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COD測定実験において、サンプルに一定量のカマンガン酸カリウム溶液を加えた後、余剰のカマンガン酸カリウムを直接シュウ酸ナトリウム溶液で手規定しないんですか?別な言い方をするとなぜ逆滴定を行う必要があるんですか?教えて下さい

A 回答 (2件)

JISとは日本工業規格のことで工業製品の品質や分析方法を定めたものです。


そのうち排水の分析方法も定められていてそれがK0102 なんです。

CODというのは、このK0102に定められた手順によって測定される過マンガン酸カリウムの消費量のことなので、この手順に沿って分析しない場合はCODではないのです。時間とかフラスコとか温度とかも変えてはだめなんです。
下水試験方法などにもCODがありますが、JISと一緒の手順です。

参考URL:http://www.mandc.org/MandC/include/html/tech/403 …
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理由としては


赤からに無色なる終点がわかりにくいからだったかと。

でもし終点がわかったとしても
CODというのはJIS K-0102に定められた方法以外の方法で測定されたものは、
CODとはみなされないので、
滴定ではだめなんです、たしか。
だからCOD自動計測器であってもわざわざ逆滴定をしてます。

この回答への補足

JIS K-0102に定められて方法ってなんですか?

補足日時:2005/07/13 01:00
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