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ハイドロカルチャーで育てていたヒメモンステラがのびてきて鉢とのバランスが
悪くなってしまったので大きめの鉢で土植えにしたいと考えています。ハイドロで水栽培していたものを土植えに変える際の注意点ややり方などご存知の方お願いします。

A 回答 (2件)

モンステラ、ヒメモンステラのハイドロから土植えの変更は未経験ですが、同じサトイモ科のスパティフィラムのハイドロから土植えへの変更は昨年やった事はあります。

(他にパキラ。こちらは大きく成り過ぎた為)。
理由はもう少し株を大きくして花を沢山咲かせたかったせいもありますが、実験的な目的もありました。
結果は何も問題はありませんでした。最初は6号鉢でしたが根詰まりを起こした為、10日ほど前に7号の深鉢に植え替えしたばかりです。根の発育も順調で、株もひと回りは大きくはなった様です。
最初は「ハイドロは水根だから」という不安もありましたが、水遣りもごく普通で、土の表面が乾いてから十分水遣りするで良かったように思います。
ハイドロの植え込み材料が不明ですが、私の場合は黒炭の小片ですが、これが根にビッシリ食いついて離れません。バケツの水に浸けて指でゴニョゴニョやったりしてある程度は取れましたが、根の内部の方までは取りきれません。
しょうがないのでそのまま土に植え付けましたが、これでも特に問題はなかった様です。ハイドロ容器よりも鉢の方が高さがあったので、根の切り詰めもほとんどやらなかった様に思います。
ちなみに土植えの土は、微塵を抜いた赤玉土(小粒)5割、バーク堆肥3割、霧島ボラ土(小粒)2割ぐらいの配合土です。他には竹炭の小片と鹿沼土の小粒を少し混ぜ込んでいます。

ヒメモンステラの仕立て方はヘゴ棒仕立てが一般的でしょうか、気根がヘゴ棒に吸着するまではヒモやビニタイで結わえてやります。鉢はヘゴ棒を立てた時の安定化の為に、高さのある腰高の鉢がよろしいでしょう。鉢底石もやや多目に入れます。プラ鉢ならば懸崖型や深鉢、陶器鉢でも可ですが底穴が大きなものを選ぶようにします。
http://www.saisyokukenbi.jp/howtoraise/himemon_p …
植え替え後は頭から水をかけ、水遣りも2、3回ばかり十分に遣るようにします。1週間は日陰に置くようにし、もう1週間はもう少し明るい日陰に置きます。後は通常の置き場所、大変明るい日陰かレースのカーテン越しぐらいの日照量の所ですね。置き肥や薄い液肥などの施肥をされても構いません。時々霧吹きなどで葉水を与えてもよろしいですね。
植物は違いますが、多分大丈夫だろうと思いますよ。植え付け時は、深植えにならないように気をつけます。
植え替えにはちょうど良い時期ですね。やってみましょう。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧な回答ありがとうございました。水栽培から土植えで枯らしてしまうのがこわいのですがこのまま小さな鉢のままでは見た目もバランス悪いですしもう少し植物自体も立派になってほしいと思いずっと考えていたのですが今が一番適した時期なのですね。アドバイスいただいたように頑張ってみようと思います。

お礼日時:2010/05/09 10:01

一番の注意点は水遣りです。

ハイドロでは水量計により乾き具合が確認出来た
はずですが、土に植えた場合は自分の目と指先で湿り具合を確かめる必要があ
ります。最初から土で栽培をしている人には目安は身に付いているのですが、
ハイドロから土に移行された方は水遣りで失敗される方が多いようです。

モンステラの生長期は5~9月で、真夏時は水切れを防ぐために毎日与える事
が基本ですが、天候等により鉢土の乾きも変わるので、鉢土と植物の様子を見
ながら与えるようにします。真夏以外は鉢土の表面が白っぽく乾いてから与え
ます。冬場は休眠しますから、鉢土が乾いたら与えるようにします。
水遣りの際は鉢底から水が十分に流れ出るまで与え、コップ1杯とか自分で決
た量や決めた日に水を与えないようにして下さい。

肥料は生長期の間に、2ヶ月に1回で緩効性化成肥料を与えます。

置き場所は生長期の間の中で、真夏時は日陰で他の時期はレースのカーテン越
しで弱い光線に当てます。直射日光に弱いのですが、それでも少しは光線が必
要です。年間を通して日陰では間延びをして弱弱しくなります。
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この回答へのお礼

早速回答いただきありがとうございました!置き場所も大事なのですね。確かに今部屋のあまり光の当たらない場所においているので間延びした感じです・・・植え替え後は徐々に慣らしていこうと思います。

お礼日時:2010/05/09 09:56

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