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発電機の並行運転で電圧、周波数、電力(Kw)がすべて同数値なのに電流に大きく差が出るのはなぜなのでしょうか。もちろん運転当初はどの発電機も450Vに合わせています。動力はディーゼルエンジンです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

発電機の出力電力(kW)はバランスしている、という条件でよろしいでしょうか。


発電機の界磁調節(端子電圧制御)は個別についているのでしょうか?
もしそうなら、電圧調整器の誤差で(一方の設定値が若干高いと、そちらの発電機は電圧を上げようとして、他方は電圧を抑えようとして、バランスが崩れる)、無効電流の横流が起きている可能性があるかと思います。

もし、個々の発電機の出力電力にばらつきがある場合には、エンジンの出力制御で同様なことが起きている可能性も考えられるかと思います。
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この回答へのお礼

よく分かりました。どうも有り難うございました。

お礼日時:2010/05/14 09:03

並列運転については、あまりよく判りませんが、


電気には、複数並列配線した場合に一部の線に集中して
電流が流れる性質があるようです。
そのため同一配線じょうに、複数配線する場合は、
必要電流量の1.5倍程度の通電電流量の配線になります。
発電機の並列運転では、電線の長さや、発電機の内部抵抗により、
ばらつきが出て当たり前になると思います。
負荷が、小さい場合は、特に大きな差が出ると思います。
高負荷になれば、差が縮まると思います。
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