
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
専門用語なんてない。
そんなの使うと現場が混乱するよ。色校正なんだから、どの部分のどの色をどう修正すべきか、具体的に意思伝達できればそれでいい。
ヒラアミ部分なら赤ペンでコンセンサスなどに引き出し線を引いて「ここをC20,M40に」とか指示すればいい。
写真ならば、「牛肉のにごりを減らし赤みを鮮やかに」とか「ウェディングドレスのハイライト部分の青かぶりを除去」というふうに具体的に色をどういじればいいか、表記すればいい。
眠いとか浅いと言うのは、写真分解における用語だが、写真分解の経験のないフツーのDTPオペレータには通用しないと思う。
ありがとうござます。
>ヒラアミ部分なら赤ペンでコンセンサスなどに引き出し線を引いて「ここをC20,M40に」とか指示すればいい。
パーセンテージが書いてある場合の方が少ないのですが、その場合はどうすればいいのでしょうか?
下手にピンポイントすぎる指示をすると危ないかなとも思って…。
先輩達の色赤を見ても、そういう指示は少ないんです。

No.2
- 回答日時:
色校正の指示に抽象的な表現は使ってはいけません。
デザイン案を評価する場合にはそういった表現を使うこともありますし、
色校正の段階でも第3者がそうやって校正を評価することはありますが
当事者間では、それに対してどんな処理をするか?を指示する必要があります。
「ネムイ」や「浅い」などは校正に対する「評価」であって「指示」ではありません。
「だからどうしてほしいのか」を書くのが校正指示です。
具体的に「マゼンタを10%ほど薄くする」「シアンを0%にする」などの指示をします。
そのためにはご自身が発色の原理を知っておく必要があります。
>「シメる。「おとす。」「払う。」などいろいろ指示用語あるかと思いますが、
「(色を)おとす。」「(反対色を)払う。」等は使うかもしれませんが「シメる。は使わないです。
そうした印象的な言葉での指示では受けた人によって処理が変わります。
つまり、今日の校正指示がうまくいって望む結果が得られたとしても
次に別の印刷(製版)会社に同じ指示を出しても、同じ結果が得られるとは限りません。
ご自身がそういった指示を受けたとして、何をすればいいのか分かりますか?
ご自身が分からなければそういった指示はすべきではありませんし
何をすればいいのか分かるのならそれを具体的に書くのが「指示」です。
校正を受けた人の想像力に期待するようなものは「指示」ではありません。
色校正を単なる進行のための手続きと思いがちですが
写真本や絵画本などでは製版者と同じく色校正者の名前が奥付に記される場合もあります。
つまりそれなりの責任のある作業だと言えます。
上手な校正戻しには数多くの経験を積む必要がありますが
もし経験不足でそれが出来ないのなら「指示」ではなく「相談」をすればいいと思います。
最初のうちは大上段に構えずに素直に印象を話して作業者と相談しながら校正(修正)を進めていけば
しだいに校正戻しのコツも覚えると思います。
ありがとうござます。
>そのためにはご自身が発色の原理を知っておく必要があります。
CMYKのこと以外で何かありますか?
再校が出たとき、たまに色のパーセンテージが書いてある場合もありますが、
ほとんど記載されてないです。
その場合、憶測でピンポインに「シアン10%に」とか指示するのは
危険かな?と思うのですが、その方がいいのでしょうか?
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