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発達障害、自閉症の検査についてお聞きします。


3歳の息子は自閉症疑いで病院に通いはじめました。

そこの病院で一度検査をしてみましょうと言われ先日受けました。


検査は初めて会う男性の臨床心理士の方が担当しました。


息子は初めて会う人、信頼関係ができていない人に話しかけられると無視したり、わざと聞き取りづらく話したり、わざと検討違いのことを言ったりします。


検査が始まっても、無視したり、わかっていてできるはずなのに、「わからない」を連発したりわざと間違えたりしました。


すると、「中程度の知的障害あり」と診断されました。


本来なら数も理解しているし、物もわかる、パズルもできる、言葉も家族や信頼できる人となら「今日は幼稚園で○○ちゃんと砂場で遊んでね、お山作ったんだー!」とお話します。
会話ももちろん成り立ちます。


しかし、医師や臨床心理士の方の前では、「ママ、帰ろう」「おもちゃ。」としか話さないので、「二語文しか話せませんね。聞き取りづらいのも、こちらの言っている意味がわかっていないからでしょう。」と言われてしまいました。


発達障害であることには疑いもないのですが、医師に正確に息子を理解していただけていないのがしっくりきません。


医師に普段は出来るんです、普段はちゃんと話しますと伝えても、「言葉と言うのはコミュニケーションで使えていないと意味がなく、慣れていない人ともきちんと話せないと使えていないと言うことになります。検査結果も同様で、人によってできなくなるのは出来ないということです。」と言われました。



本当にそうなんでしょうか?病院を変えた方がいいでしょうか?

A 回答 (2件)

初めまして。


私は自閉症(正確な診断名はアスペルガー症候群ですが・・)の9歳の息子の母親です。
なので、お気持ちがよくわかります。

まず、質問にだけお答えしますね。
検査結果は病院を変えても同じ様に『いつもは出来るのに・・』となる事が大半かと思います。
結果の数値だけでいうのなら、お子さんの状態が1番大きく影響するので病院の問題ではないと思います。

ただ、感情論でいうなら病院を変えるのも良いと思います。

私の息子が通う病院でも臨床心理士が検査を行いますし、
同じ様に『いつもは出来るのに・・』と検査結果に思うこともありました。
でも、kumasakuraさんの主治医と息子の主治医の考え方と対応には雲泥の差があります。

息子の主治医が検査をするのは、結果うんぬんよりどうして今日出来なかったのか?
どうすれば出来るようになるのか?を一緒に考える為だと普段から言われています。
なので、『今日は出来なかった・・』と私が話せば、『いつもよりどの程度出来ない?』
『何故出来なかったと思う?』と聞き、
『じゃあ、次回までに日常生活でこんな風な事を取り入れてみて。』とアドバイスをくれます。

勿論、普段出来ても今日出来なければ検査結果は悪いし、
その時の検査結果の数値を変えてくれる訳ではないですし、
同じ主治医にかかっているお母さんの中にはkumasakuraさんと同じ様なことを言われた方がいて
よく話を聞くとそのお母さん自身が数値にこだわりすぎてしまい、
『環境により検査結果が変わるのが自閉の特徴で検査結果は変わりません。』
との説明だけで時間が終わってしまったそうです。

同じ母親として気持ちはよくわかりますが、
まずはkumasakuraさんが検査結果を気にしない事が1番ですよ。
逆に今回の検査が順調で知らない人とは上手く話せない事に気付かなければ、
知らない人に上手く話す練習を日常生活に取り入れる事が出来ませんよね?

個人差はありますが、幼少期の練習は子供が小学校に上がった時に大きな差が出ますよ。

因みに息子は2歳半の頃に診断と初めての検査を受けましたが最悪の結果でしたし、
うちの場合、食事に際に1mmでも食器が動けばパニック・・風が吹けば歩かなくなる・・
雨で1滴服に水がつけば着替えるまで何時間でも泣き続ける・・位酷かったんですよ。

日常生活の中に少しトレーニングを加え、出来るようになった頃にまた検査を受けを繰り返し、
小学校に入学する時には敢えて学校に話す必要がなくなったので、
必要が出たら話すつもりで入学させましたが、
未だに問題なく学校では健常児として過ごしています。
ただ、学校で我慢している分、家ではくつろぎたいそうです・・by本人談(笑)

まずは検査の受け止め方を変えて、
それでも医師から良いアドバイスが貰えないと思えば病院を変えられてはどうでしょうか?

成果は必ずしも現われない時もあります。
私も何年も苦労した事、今でも成果が出ていない事もありますが・・
お互いこれからも頑張りましょうね。
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診断結果は、絶対では無く変動する物ですので、だいたいで捉えられた方がよろしいかと思います。



同じ検査を100人受けたとして、50人が出来た所が、ラインとなります。
後の50人は、大なり小なり出来なかったと言う事ですが、同じ様に人見知りで出来なった子もいれば、明らかに理解出来ていない子もいるでしょう。

なので、検査内容にはある程度、知らない場所や知らない人に対しての、接し方も考慮されています。
本当は、保護者の顔色を見たり誘導されたりしないように、お子様一人で検査する事が望ましいのですが、年齢が小さいお子様は難しいので、保護者同伴の検査をOKしている所は多いのです。

検査結果よりも、療育に入られるのなら、療育内容です。

心配なら、他所でもう一度診断されても良いと思いますが、出来る事にしかチェックを入れないので、他所で同じ感じなら同じ様な結果だと思います。

検査内容を見られたと思いますので、遊びの中で少しづつ、同じような事を練習がてら試して見てあげて下さい。
今度もし検査をする事があれば、知っている事、出来る事が自信に繋がり落ち着いて検査出来るかも知れません。

検査結果は「どれくらいの遅れかな―」と目で見る為のもです。
苦手な所はどこかな?くらいの物で、通信教育などで行う診断テストの様な物です。
あまりお気になさらずに・・・
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