初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

英語での日本語の擬音語(すべすべ、つるつる)の言い方
以前アメリカへ行ったことがあるのですが、「サラサラ」や「スベスベ」と言った全世界でなんとなく通じそうな擬音語が通じませんでした。動物の鳴き声でしたら、日本で犬は「ワンワン」、英語で「バウワウ」のようにありますよね。でも「すべすべ」とかは本当に言わないのでしょうか?
「コロコロ」などはよく本で「rolling rolling」などと書かれているのを見ますが、音や感覚をそのまま表現することってないのでしょうか??
どなたかご存知でしたら教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

ご回答にもあるように、そもそも「世界でなんとなく通じそうな」というのが誤解でして、日本語の擬態語や擬音語すなわちオノマトペほど世界で通じにくいものはありません。

特に擬態語の多用は、多くの国にはない概念ですから。

ただし、オノマトペを多用するのが日本語の特徴なら、形容詞を重ねるのが英語の特徴だと私は常々感じています。例えば「サラサラな髪」は単なる「smooth hair」ではなく「smooth and silky hair」とすると“サラサラ感”が出ます。「スベスベの床」なら「smooth and shiney floor」といった具合です。

余談ですが、英語圏の人が「rolling rolling」と聞いて「コロコロ」というイメージを連想するとしたら、その人はよほど日本語の知識が豊富なのだと思います。オノマトペを多用しているので有名な『ジョジョの奇妙な冒険』という日本のマンガが海外でも人気で英訳されていますが、ほとんどのオノマトペが完全な造語で、絵と併せて初めて理解できる仕組みになっています。
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英語でも物音から派生した単語というのはあります。

てかかなり多いです。
ただ、感覚が日本のそれとはかなり違うんで、気づきにくかったり、言われてもピンとこなかったり…
例えば、Sizzlerってレストランありますよね。
http://www.sizzler.jp/
あれの元になってるsizzleは鉄板の上でお肉がジューっと焼ける音を表してます。(ネイティブさんの中にはこの単語を見ると口の中がつばで一杯になる人がいます)
あと、ガラガラヘビは、rattlesnakeっていうんですが、このrattleも小刻みにカタカタカタっていう音から来てます。
(英語のcomic bookではよくオンボロ車がガタンガタン音を立てながら走るときに "Rattle Rattle" と書かれています)
あと、運動して息が切れたときに、Puff Puff とか、女の子がクスクス笑うのはgiggleですよね。
ほっぺたにチュッてキスをするのはsmackだし、パソコンでおなじみのclickはもともとカチッっていう短い音のことです。
まだまだ書ききれないくらいあります。探してみるのも一興だと思います。
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>英語での日本語の擬音語(すべすべ、つるつる)の言い方



う~んと、たぶん両方とも Smooth で済むと思う。

あとは程度の差で Very smooth やSmoother とかちょっと変るぐらいでしょ。
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すべすべ、つるつるは擬音語ではありません。

正しくは擬態語です。
擬音語と擬態語を双方を総称したものを擬声語と呼びます。

擬音語は「ワンワン」のように実際の音を言葉にしたものです。
一方擬態語は、実際は音を発しないものを、音に擬態して表現したものです。
つまりすべすべやつるつるはあくまで状態を音として表現しているだけで、実際にすべすべやつるつるという音がするわけではないです。

擬音語は世界各国にありますが、擬態語が多いのは日本語の特徴らしいです。
ちょっと分かりませんけど。
だから、「ワンワン」のような擬音語は外国語に存在しても、「さらさら」のような擬態語は日本特有のものなのであまり外国語には存在しないらしいです。

ご参考まで。
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