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赤は青よりちょっと波長が長い。
青は黄色よりちょっと波長が長い。
とか、そんな感じの理解でいいんでしょうか?

A 回答 (8件)

他の方へのレスにある質問について、ちょっと詳しく回答させていただきます。



>絶対色?なんて言えばいいか分かりませんが、色は不変なのでしょうか?相対的なものなのでしょうか?

1.不変的な色
色の成分(どの波長を吸収し、反射するか)については、不変です。(っていうか数値化出来ます)
私は、印刷インキを調色し、品質管理のため、作ったインキを展色し、分光光度計にかけてスペクトル分析をし、色を数値化する仕事をやっていました。
その時に使っていた表色系(色を数値化・体系化する方法)は、「L*a*b*」というのでした。見本色との色差は、「△E*」で表します。詳しくはURLをご覧ください。

2.相対的な色
色の見え方については、同じ色であっても、見る人の視覚や光源の色温度(白熱灯だと赤く見えるし、蛍光灯だと青く見える)により、相対的に変化します。条件等色(メタメリズム)とは、分光分布が異なる2つの色が特定の観察条件で同じ色に見えることをいいます。視感測色による調色は、3刺激値(R.G.B)が合致するだけで分光分布の一致までは分からないので、光源が異なると色が違って見えるケースが多いのです。分光分布が等しい等色の事を、アイソメリック・マッチング(完全等色)といい、どんな光源下でも等しい色に見えます。

長文をお読みいただき、お疲れ様でした。

参考URL:http://www.colordream.net/howto.htm#light

この回答への補足

軽い気持ちで質問したのですが、大変丁寧な回答ばかりで恐縮です。
自分は最近になって自然科学に興味を持つようになったばかりです。
とりあえず、いきなり相対性理論の簡単な本から入ったのですが、わけがわからず・・
でも、電磁波っていうものがかなり重要だということになって、光にもメス(そんな大げさではありませんが)をいれなければと素人なりに楽しみながら調べているところです。その派生で色にも疑問がいろいろ出てきたので質問しました。
すごい親切な回答、大変感謝いたしております。
参考URLで皆様の回答を十分できるように勉強いたします。ありがとうございました。

補足日時:2001/04/04 07:34
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光の波長によって色が決まっていること、これらの波長が複数入って、白とか黄色とかいろいろ見えることは、これまでのみなさんの回答で理解できたと思います。


で、人間にとって見える色は、目の構造に関係があります。
人間の目は、「赤」「青」「緑」それに、「明暗」を識別する4つの色素(光受容体と呼びます)が目の中にあり、光が当たると電子を出して、神経組織を通って最終的に脳で認識されます。
あとは、これらの4つの受容体の信号比率で認識される色は決まります。
動物には必ずこの4つの受容体があるわけではなくて、これよりも少ない動物もいます。
ちなみにこの色素はビタミンAから作られる物で、ビタミンAは体内で他の栄養素から生成できませんから、常時とる必要があります。

さて、この色が絶対的な物かどうかというと、光から見たこの波長成分の構成(これをスペクトラムと言います)は絶対的な物です。
しかし、です。人間から見て同じ色に見えているかというと、これは微妙です。

一番よく言われるのは、「信号機の色は何色か」という議論です。
アンケートをとると青派と緑派にわかれます。(昔調べた人がいるんですね)
光のスペクトル側からみた答えは、完全な「緑」と完全な「青」の中間の成分になっています。
つまり、青でも緑でもない様な中途半端な色なんですね。
このような境界が微妙な色を見たときに、意見が分かれるという事は、人間の認識する色は多少個人差があるということがわかります。

これらのことから、目の色素自体は決まった分子構造をとりますので、基本的には同じ認識なのでしょうが、しかし細かなところは個人差があるでしょう。

雑談になりましたが、では。

この回答への補足

<人間の目は、「赤」「青」「緑」それに、「明暗」を識<別する4つの色素(光受容体と呼びます)が目の中にあ<り、光が当たると電子を出して、神経組織を通って最終<的に脳で認識されます

なんか電子ってホントいろんなところで活躍してるのですね。勉強になりました。ありがとうございます。

補足日時:2001/04/04 07:28
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>>白・黒はいったいどこにあるのでしょうか?


「自然光を反射して見える物体の色」としてお話ししますね。
「単波長の光の色」として話すとややこしいことになってしまうので…。

太陽の光は、人間の目に見える範囲にかぎって言えば、赤から紫まであらゆる波長がまんべんなく混ざった光線です。
(もちろん、人間の目には見えない波長の電磁波もいっぱい含まれていますが、それはこのさい関係ないので、おいといて)
このうち、特定の波長の光だけを反射する物体を、人間は「色がある」と認識します。
(これが、seteraさんのいう赤いドレスのたとえです)

したがって、
白い物体は、どの波長もまんべんなくよく反射する物体
黒い物体は、どの波長もまんべんなくほとんど反射しない物体
灰色の物体はその中間
ということです。
これらは便宜上「無彩色」とよばれています。色であって色ではない…かな?

なお、最初の回答ではちょっとズルをしましたが、↑を書いたら言い逃れはできなくなったので補足を。
人間が色を感じているは、ただ1種類の波長の光が眼に入ってくるから、とは限りません。
たとえば赤と緑の光が同時に眼に飛び込んでくると、人間の眼はそれを黄色と認識してしまいます。
赤と青ならマゼンタ色とか。テレビのブラウン管の原理ですね。
これは、人間の色を感じる細胞が、赤と緑と青しか弁別することができず、残りの色はすべてそれらの強度の混合としてしか認識していないためらしいです。

>>やっぱり、他の生物では全然見えるものが違うのでしょうか?
はい、違います。たとえば昆虫は人間の可視光線より波長の短い紫外線が見えます。
またヘビは、熱を感知するピットという器官を持っていますが、これは「赤外線が見える」と言っていいかもしれません。
犬は白黒しか見えない、とよく言われますが、ある程度の色覚は持っているようです。
ただ、波長の短い光の識別はやっぱり苦手なようですね。

>>絶対色?なんて言えばいいか分かりませんが、色は不変なのでしょうか?相対的なものなのでしょうか?
ものすごく難しい問いですね(^_^;)
たとえば青空。私の見ている空の青と、隣にいる人が見てる空の青。
これは、同じ物を見てるわけなんだけど、それをおんなじ色として認識しているのか? いないのか?
これは(少なくとも現状では)証明しようがない気がします。
もちろん、「この空の色の波長成分はいくつ」って客観的に測定することはできますけど。

この回答への補足

うおッ!
熱い回答ありがとうございます。

<白い物体は、どの波長もまんべんなくよく反射する物体
<黒い物体は、どの波長もまんべんなくほとんど反射しな<い物体
これは自分にとってはかなり新事実です。ありがとうございました。誰かにいつかひけらかしたと思います。

補足日時:2001/04/04 07:13
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その辺勉強中の学生(大学院生)です。



正解!

ちなみに人間の目はミドリが一番良く見える(緑色を一番多く吸収する)ので、緑色のレーザーとかはじっと見過ぎないように。
自然のミドリはいいんですけどね。

不思議なもんですねぇ、光ってのは。

この回答への補足

あっという間のたくさんのレスありがとうございます。
それじゃあ、人によって見える色に若干差があるなら、やっぱり、他の生物では全然見えるものが違うのでしょうか?そういえば犬は白黒しか見えないと聞いたことがあるような。
色って、目のなんかの部分次第でどうにでも変化するってことはないんでしょ?
絶対色?なんて言えばいいか分かりませんが、色は不変なのでしょうか?相対的なものなのでしょうか?
うーん、素人なもので分け分からん疑問ですいません。
ご回答頂ければ、明日にはレス致します。

補足日時:2001/04/03 12:52
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>>青は黄色よりちょっと波長が長い。


あ、さっき回答を書いたときは気がつかなかったんですが、正しくは
「青は黄色よりちょっと波長が短い」
ですね。
人の主観によって微妙な差はありますが、目安として
赤 0.64~0.77μm
橙 0.59~0.64μm
黄 0.55~0.59μm
緑 0.49~0.55μm
青 0.43~0.49μm
紫 0.38~0.43μm
という感じです。(理科年表による)
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色の波長は長い順番に赤、橙(オレンジ)、黄色、緑、青、藍、紫


となっています。青は黄色より波長は短いです。虹の色と一緒。
これは可視光線のなかでの波長の違いで赤より長い波長は
赤外線。紫より短い波長は紫外線。分かりやすいですね。

赤外線-可視光線-紫外線

この波長の違いによって説明できる素朴な疑問が結構たくさん
あります。なぜ空が青いのか?とか夕日がなぜ赤いのか?とか
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スペクトル的にはとりあえずそうでしょう(笑)。

結局は全て目に入ったときの波ですので。
そもそも地球上の全ての物には"色"なんてついてないんですから。赤く見えるドレスは"赤を反射している無地の物体"ですからね。 本当の色が知りたい時は、電気を消した真っ暗な部屋に一人でいてみてください。その時見えている"真っ黒い暗闇"が三次元物体の本当の「イロ」です。

参考URL:http://galaxy.cc.osaka-kyoiku.ac.jp/cd-rom/gloss …

この回答への補足

<赤く見えるドレスは"赤を反射している無地の物体"ですからね。

ドレスの表面が光を受けると赤に反射させる形状?物質なのでしょうか???
ちょっと参考hpよまさせていただきます。
ありがとうございます。

補足日時:2001/04/03 13:01
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そうですね。


人間の眼にぎりぎり見える赤の波長は0.77μm
人間の眼にぎりぎり見える紫の波長は0.38μm
で、可視光線(赤~橙~黄~緑~水色~青~紫)はすべてこの中に含まれます。

※ 1μm=1/1000mm

この回答への補足

即レスありがとうございます。
なるほど!っと思ったのですが、すいません、白・黒はいったいどこにあるのでしょうか?
ていうか黒って色なのでしょうか?
黒=闇?=無?
このへんになると電磁波、粒子とかの話になっちゃうのでしょうか?
(素人なのでよく分かりませんが・・・)

補足日時:2001/04/03 12:54
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