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コネ入社によるメリット・デメリット・・・
この不況下自分の力だけで入社することが難しいと考えることがあります。

社会的に地位のある方によるコネで入社した場合、メリット・デメリットはどうなんでしょうか?

お願い致します。

A 回答 (1件)

 昨今の不況下,就職は大変ですよね。

何としてでも職に就きたいけどウマくいかないもの,募集も少ない。
 こんな時に「頼れるコネ」があるのなら頼ってなんとか職に就きたいものです。ただしそれ相応の問題をはらんでいることはお察しの通りです。

 メリットとしては,
  ・内定の確率が一般応募より格段に高まる。
  ・紹介者次第ではかなり期待をしてもらえる。
と言うところでしょうか。
 思ったより少ないですが,内定をとれる確率と人物の期待度が高い点くらいです。ただ,それでもあくまで「内定の確率が高まる」に留まり,会社事情によっては「有力者のコネであっても採用あいならず」と言うこともあり得るので,「絶対的な就職保証」とまでは言い切れません。
 デメリットとしては,
  ・自己都合での退社の際に紹介者に迷惑がかかるとともに,紹介者への不信を抱かれる。
  ・上記よりツラくてもなかなか転職するのに躊躇する。
  ・過大評価故に実力が伴わないと紹介者への不信を抱かれる。
  ・自己都合でなくとも会社都合のリストラであっても紹介者に何らかのコンタクトが必要。
  ・内定した後で本命の会社の内定を得られた際に安易に蹴ることができない。
と言うところでしょうか。
 「コネで入社」となった場合には,紹介者が信頼して高く評価して会社に紹介して斡旋するワケです。
 ですので,
  ・どんなにツラくても不満があっても不本意なコトがあっても簡単に退職・転職ができない。
  ・上記同様にうかつに不満を漏らしたり何かしらの訴えを起こすのに躊躇する。
  ・紹介者の信頼と評価の基で会社があなたを期待しているので期待に応えられる仕事ぶりが必要。
  ・不祥事などもってのほか。
と言うことになります。つまり「紹介者の信頼と立場を失墜させないようにする必要」と「これを全うするためにどんな場合でも会社にしがみつく」「それ相応の働きぶりをしていく」と言うことが必要です。
 もし本命の会社がほかにあるのならば,安易にコネは使わない方が良いです。「本命の会社があってもそこを蹴ってでもコネ紹介の会社に入る」と言う覚悟は必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になります。

お礼日時:2010/05/23 14:59

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