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私とよく似た症例で過去にたくさんの質問が出ていますが

いま一つよく分かりません、詳しいかた、教えて頂けませんでしょうか?

18年前(25才)インターフェロンでB刊を治療して完治したと、思って降りましたが

最近、ドックでHBs抗原(+)HBs抗体(-)判定でキャリヤーと考えられると言われました。

キャリヤーとは垂直感染などで感染し発症していない
無症状のことを言うと聞いております。

18年前の治療で完治したが抗体は(+)で抗原は(-)のハズなのですが

検査結果が逆になっております。
永久抗体を獲得したはずなのに、今頃になって抗体(-)抗原(+)体内にウィルスがいてるということは、理解が出来ずに、悩んでおります。

同時にRA試験が(+)で見発症のリュウマチと診断されました。

これは、過去のインターフェロン治療のために(+
)になるもなのでしょうか?

なお申し送れましたがGOT22 GPT14 γーGTP125 GRP(-) RA(+)でそれ以外は異常は無いように思えます。

要約 自信では抗体は(+)抗原は(-)が正しいと思うのですが、素人なので全く理解できません。

RA(+)も気になります。

よろしくご指導お願いします  43才男性

A 回答 (2件)

MiJunです。



>(HBs)です(HBe)なんてあるのですか? 
ますます混乱するかもしれませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか?
「HB抗原・HB抗体」
18年前と1975年でしょうか・・・?
詳細は分かりませんが、少なくとも1985年頃には
・HBe抗原・HBe抗体
はEIA法で測定可能であったと記憶してますが・・・??

>私は完治したと聞いておりましたのと
その当時の医師はどのような検査データに基づいて判断したのでしょうか・・・?

>私はHBs抗原陽性 HBs抗体陰性でまだ発症してない保>菌者ということになりませんか?

臨床の論文を調べればあるではないかと推測しますが・・・?
tao018さんのケースのように、HBウィルスが長期間抑えられていてその後再燃したのか、あるいは先の参考URLのように変異体による感染が起こっているのか・・・??

>HBSs抗体は陽性で同じ型のウイルスには感染しないと聞いております 
先のURLの変異体による2回目の感染に関しては初めて知りました。

この辺も今の主治医に質問するかあるいは肝臓専門の医師にセカンドオピニオンを求めてはいかがでしょうか?

さらに混乱させてだけかもしれませんが・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://bme.ahs.kitasato-u.ac.jp/qrs/imd/imd00314 …
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この回答へのお礼

MiJun 様

(1)血中のHBs抗原が陽性であることは肝組織中にHBVが存在し
現在HBVの感染状態にあることを示している。

(2)HBs抗体はHBVの中和抗体であり、HBVの感染防御抗体でもある。したがって
血中のHBs抗体が陽性であることは過去にHBVの感染があったことを示すものであり
原則として再感染はない。

(3)HBe抗原陽性血液はHBVが多量に存在し、感染性が高い。HBe抗原陽性肝疾患例では肝炎が持続し
活動性の高い例が多い。HBe抗体陽性血液はHBV量が少なく、感染性が低い。
HBe抗体陽性例のほとんどは肝炎が鎮静化し、非活動性である。

(4)血中にHBc抗体が検出される場合、抗体価により意義が異なる。
一般に、低抗体価であれば既往のHBV感染、高抗体価(200倍希釈血清での測定で阻止率が90%以上)であれば
HBVの感染状態を示すと考えられる。

(5)IgM型HBc抗体はB型急性肝炎の90%以上の例で陽性化し、発症2か月以内では
高抗体価(カットオフ比:RIA法4.0以上、EIA法2.0以上)を
示す例が多い。急性肝炎例でIgM型HBc抗体が陽性であれば、HBs抗原の有無に関係なくB型急性肝炎と診断できる。
B型慢性肝炎例でも肝炎の増悪時あるいはその直後に陽性化することがあるが、抗体価は低い。

全くの素人なので何度も読み直さなければ、理解しづらいですが、何となく分かってきました。

(1)は、ポジティブなので実際に私の体内にHBVが居てるのでしょう、インターフェロン療法は体内のHBVを
退治する療法では無いようで、自分の免疫に何らかの手助けをして、HBVがそれ以上増殖しないように押さえ込むような感じの療法みたいです。

(2)が、やはり分からなくて、既感染者で発病済みなので、HBs抗体はポジティブになるはずが、なぜかネガティブです。
ここが分かりません、文献にそのまま当てはめると、再感染が有りうることになります。

(3)(4)(5)については非常に難しいので、分かりませんが、たぶん私のGOT GPT が良好値なので、
検査しなくても良い(結果が推測出来る)のでしょうか? ドックからの再検査の指示はありません。

でも、もう一度他の肝臓の先生に相談して詳しく訊いて見ます。MiJun さん、色々とどうも有り難うございました。

何よりお体に気を付けてお過ごし下さい。
見知らぬお方のご好意に大変感謝しいます

どうも有り難うございました。     tao0118

お礼日時:2003/07/04 17:52

>18年前(25才)インターフェロンでB刊を治療して完治したと


相当以前の事で記憶にないでしょうが、
・HBe抗原・HBe抗体
を目安に治療すると思いますが、
・HB抗原
が(-)になったのでしょうか・・・?

以下の参考URLは参考になりますでしょうか?
「セロコンバージョン」
http://www.yamaguchi-naika.com/suko3-1/page2.html
(B型肝炎の特徴)
http://www.aids-chushi.or.jp/c7/2002/ch10.html
(B型肝炎)
この中に
・非常に稀にHBVの変異体による2回目の感染をする例
との記載があります。

これらの情報を元に主治医に説明を求めてはいかがでしょうか?

補足お願いします。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030503sr1 …

この回答への補足

●抜粋  HBe抗原陽性者をHBe抗体陽性者に変えることで、肝炎の活動性をなくすことができます。そのための治療として、インターフェロン注射、ラミブジン内服などが試みられています。ウイルスを完全に排除できなくても、肝炎を沈静化すれば肝硬変、肝癌になることはありません。


インターフェロンでHBe抗原陽性者をHBe抗体陽性者に変えることで・・・よありますが、私は完治したと聞いておりましたのと、抗体が陰性です(HBs)です(HBe)なんてあるのですか? 混乱してます。
 
●抜粋  B型肝炎ウイルスは、C型肝炎と違って今のところ完全に消し去る薬は有りません。抗ウイルス剤としてインターフェロンが10年以上前から使われていますが、部分的な効果しか期待できません。しかし、B型肝炎ウイルスでも比較的肝毒性の低い変異株に変えることは可能です。そして、その形を変えたウイルスが主体になった状態をセロコンバージョンと呼び、HBe抗体が陽性になります。セロコンバージョンは自然の状態でも年率数パーセント程度起こります。ウイルスがこの変異株主体となると、GPT(ALT)が低下したり、正常値に戻る人が多く、肝臓の炎症が落ち着いてきます。しかし、ウイルス自体はまだ残っていますので、B型肝炎が治ったわけではありません。再度肝炎がぶり返したり、肝癌が発生しうるので、引き続き定期的な検査が必要です。


B型肝炎ウイルスは、C型肝炎と違って今のところ完全に消し去る薬は有りません・・・B型のウイルスは
体外へ追い出したと当時聞いて降りました。
間違いだったのでしょうか?

セロコンバージョンと呼び、HBe抗体が陽性になります。私はHBs抗原陽性 HBs抗体陰性でまだ発症してない保菌者ということになりませんか?
実際には発症してインターフェロンで治療済みなので
HBSs抗体は陽性で同じ型のウイルスには感染しないと聞いております 全く理解できません。

MiJunさん、もう一度だけご指導お願いします
必ずポイント発行します。

補足日時:2003/07/04 07:36
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