この人頭いいなと思ったエピソード

パルス電流用のコンデンサーバンクでは逆電流(逆電圧)が生じてしまうのは仕方ないのですが,
サイリスタスイッチに逆電流(逆電圧)がかかってしまうと壊れてしまいます.

これを防ぐためにはサイリスタスイッチに直列(B)もしくは並列(A)にダイオードをつないで,
逆電流(逆電圧)を受け流す必要があると思うのですが,
この2種類に長短はあるのでしょうか?
また,ダイオードをかませることによってピーク電流値が変わることがあるのでしょうか?

よろしくお願いします.

「パルス電流用のコンデンサーバンクでは逆電」の質問画像

A 回答 (2件)

> これはスイッチがonのとき,短絡と同じことだとにんしきしてもいいのでしょうか?


電流の向きと逆だから、スイッチがoffのとき短絡です。
だから、図の方向のパルス電流波形はダイオードを設置する前と変わらないわけです。

とにかく、壊れたサイリスタメーカーに相談しましょうね。
ダイオードの品名とか、「逆導通型サイリスタ」の品名とか教えてくれますよ。

って、逆電圧で壊れるんですよね。
今までの経験では、di/dtで壊れるのがほとんどでしたが。
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この回答へのお礼

ご連絡遅くなり,申し訳ありませんでした.

ご意見を参考に並列に高電圧高速ダイオードを接続して,実験をしたいと思います.

ありがとうございました.

お礼日時:2010/05/31 22:22

Aがエーでしょう。


Bだと、SCRの代わりにダイオードが壊れたりして。
A用にダイオード内蔵の「逆導通型サイリスタ」もあります。
壊れたサイリスタメーカーに相談すればよくある故障ですから、的確な助言が頂けるはずです。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます.

ダイオードをサイリスタに並列にするほうがいいのですね.
これはスイッチがonのとき,短絡と同じことだとにんしきしてもいいのでしょうか?
でしたら,パルス電流波形はダイオードを設置する前と変わらないのでしょうか?

よろしくお願いいたします.

補足日時:2010/05/27 12:02
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