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将来の日本でも,無難で失敗歴のない人が評価される?

ある先生は言いました。「欧米では日本ほどチャレンジする人は嫌われない。むしろ,過去の失敗があってもそれを前向きに生かせる人は,プラスに評価される場合もある。」と。

一方,日本における大企業への就転職に関しては,たまにこんな噂も聞きます。「日本では無難にそつなく物事をこなす平均的な人間が好まれる。20代の履歴にわずか2~3年の空白があるだけで,それが40代で転職する際にも大きな壁となる。日本では中身よりも形の上でも完璧さが求められ,過去に一度でも失敗があると,永遠にダメ人間というレッテルが貼られる。このような“減点方式の評価”の下,どんなに頑張っても敗者復活のチャンスはない。」と。

現代の日本では終身雇用が崩壊しつつも年功序列は残っています。今よりもさらに終身雇用の崩壊が進み,格差社会も拡大するであろう将来においても,日本的雇用慣行による“減点方式の評価”は変わらないと考えられるのでしょうか?むしろ格差社会の行く末として,なおさらこの傾向は強まってしまうのでしょうか?

A 回答 (1件)

大企業に限定すれば、ほぼその通りだと思います。


大企業の全てがそうではありませんが、10年ぐらいでおいそれと変わるものではありません。
組織が巨大になればなるほど身動きが取れず変化しづらくなります。

ただ、最後の格差社会がどうのこうのとかは関係ないと思いますけど。

本当にチャレンジ精神のある人なら、自分で起業することを目指すでしょうね。
最初から大企業に勤めようなんて思わないでしょう。

あなたがそんなに大企業にこだわる理由は何でしょう?
中小企業やベンチャーだってありますよ。

この回答への補足

ここでいう大企業とは,昔は終身雇用体質だった伝統ある古い体質の大規模企業ですよね?逆に少数派ではありながらも質問の内容には当てはまらない大企業もありますよね?

私自身は別に大企業にこだわってはいません。社風としては大企業は私の肌に合いません。概して中小やベンチャーの方が向いている気がします。もっとも最近では,外資はもちろん純日本企業でも,上場して大企業になりつつありながらも「我が社はベンチャー企業であり続ける」をモットーに,失敗歴のある人を積極的に採用する会社も見たことがあります。

要は「社風によりけり」としか言いようがないのかもしれませんね。

補足日時:2010/05/29 15:14
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/06/02 17:10

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