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銀行預金+金利の計算の公式はどうなりますか。
金利は年3%、毎日金利が付きます。

預金をχ円とすると、翌日はχ+0.03χ÷365でいいですか?
例えば1万円を預けると、翌日は10000+0.03×10000/365=10000.821917808円
だと思うのですが、2日目はこの金額にまた、年利にして3%の利子がつきます。
n日後、あるいはN年後の預金を公式で表すとどうなりますか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

本当は、きちんと利息の意味に立ち戻って考えれば、年利が3%の場合の、日利は、


日利 = 0.03/365 = 0.00821917808% … (1)
ではなくて、
日利 = (1+0.03)^(1/365) - 1 = 0.00809862991% … (2)
という計算が正しいです。

したがって、n日後には、
χ*(1+0.00821917808÷100)^n … (1)
ではなくて
χ*(1+0.00809862991÷100)^n … (2)
になるはずです。

実際、(1)の計算だと、1年後(n=365)には、
χ*(1+0.00821917808÷100)^365 = 1.03045326χ
で、3%以上の利率がついてしまうことになります。

これに対して、(2)の計算なら、1年後(n=365)で、ちょうど、
χ*(1+0.00809862991÷100)^365 = 1.03χ
と利率3%になります。

なんですが、銀行の利率表示を含めて、ちまたでは、なぜか間違っているはずの(1)の計算がまかり通っています。

というわけで、もし質問が、学校の数学の問題として出たのであれば、
(2)が正しくて(1)の計算ではバツをもらうことになります。
しかしながら、一般社会での銀行等での利率の計算では(1)で計算するのが正しいようです。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい説明どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/06/17 21:28

>日歩計算が知りたいのです・・・。



S=A(1+n・r)

のrを日割り、つまり年利を365で割ったものを使えばいいのです。貴方の計算は正しいのです。

しかし、それを計算しても銀行はそれをつけてくれませんよ。1年毎に利息をつけるのです。それまでは無利息です。
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この回答へのお礼

なるほど。いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/17 06:23

預金をYとして、金利が年利3%で毎日利息が付く場合は、N日後には・・・


単利預金=Y*(1+0.03*N/365)
1日複利預金=Y*(1+0.03/365)^N

とすれば良いです。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/06/17 06:24

利息の計算には単利計算と複利計算があり、銀行預金の場合は通常1年単位の複利計算になります。


ですから、日歩計算にはなりません。言い換えると毎日利子がつくわけではないのです。1年毎に3%の利息がついてこれが通帳に書き込まれ、翌年はその利子にも3%の利息が付きます。その公式は 元本をA、利息をrとし、n年後の元利合計Sは

S=A(1+r)^n ^はべき乗です。

ですから10年後の元利は 10,000(1+0.03)^10=13,439 円と、意外に大きな利息がつくのに驚かれるとおもいます。これが複利計算の恐ろしさなのです。

ただし、口座を解約するときには利子を日歩で計算して精算されます。その計算法は貴方の示された方法で計算します。

 単利計算の場合の公式はS=A(1+n・r)です。

この回答への補足

ありがとうございます。でも、日歩計算が知りたいのです・・・。

補足日時:2010/06/16 18:24
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