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女の社会的地位の平等ってなんでしょうか?

私は男ですが、ふと疑問に思ったところがあります。
昔から女性は権利上で軽視されていましたよね。
その状況は昨今でも昇進に強く残っている部分があるのはわかります。
昨今は女性差別というのがあまり話題に上ることはあまり見受けない気がします。
養育権や育児休暇などの争いごとは女性の方が圧倒的なまでに有利ですよね。

ですが、一方で女性自身が結婚すれば、仕事を続ける意思が無いという方も多数いると思います。その上、男の収入の方が上であるべきことが常識的ですよね。これは女性が求める男性への貯蓄額なども参考になります。男の家事手伝いやフリーターは女性に比べ断然マズイですよね。
となると必然的に男は女性に比べ相対的に仕事ができるのが当たり前になりませんか?
もちろん本気で仕事がしたい女性にとっては、差別だと感じるのも自然だと思います。
しかし、そうでない女性が圧倒的に多い状況であるならば、利益追求の会社とは難しい問題であると思います。

女性が仕事と結婚どっちが優先か?という二者択一を迫られたときはどうでしょう。
そもそも女性の世界で男と全く遜色ない程度仕事のレベルを持つべきという意識が一般的にあるのでしょうか?
そういうと、それが女性差別があるからそうなのかもしれませんが、ここは鶏卵論争的になっちゃいますので割愛します。

私は、女性差別という視点を持っているつもりはありませんが、女性差別とは何なのか?
と思ってしまいました。

A 回答 (7件)

30代前半既婚女性です。



逆に対してはどうでしょうか。

男性の主夫という地位です。
偏見や差別の目はありませんかね?
女性の社会的地位が平等であると仰るならこちらも平等で無いと辻褄が合いませんね。

ちょうど私の10歳ばかし上の方々でしょうか。
それまで「総合職の採用は男性のみ」という条件が法的にNGとなり、女性が総合職に就けるようになったのがいまの40代です。

いまでは当たり前の女性の営業も当時は相当に軽んじられ「女が営業とはうちもなめられたもんだね」と目の前で名刺を破り捨てられるなんて日常茶飯事だったそうです。
そういった状況の中で歯を食いしばって頑張ってきた女性は本当にお強い(苦笑
表面はにこやかでも芯は強いし目は光らせてるしでいい意味で成長させてもらいました。

私自身、技術、営業ときて現在は税務・会計のサービス分野ですが「女性であるが故の辛酸」は散々舐めましたよ。
真夜中まで男性と肩を並べて仕事するのは体力的にきついです。
ちょっとでも体調を崩すと「これだから女は」と言われますし、月一の事だって加味してもらえません。
これでどうやって産めっていうんだろう?といつも思ってます。

それと私の知る限りで5人、とても仕事ができて性格もよい優秀な女性の先輩方が出産を機に巧妙に退職に追いやられました。
前職場ですが名前を言えば誰でも知っている程の大手です。
5人とも育児休暇後の復帰を強く望んでいましたが結局は退職せざるを得なくなりました。
対外的には「子育てしやすい会社」のトップクラスで通ってるんですがね(苦笑
朝10時から午後3時までという短縮勤務は使いにくいとたらい回しにされ、上司からは都度ごとに退職をほのめかされ、結局は・・・というパターンです。

で、回答ですが。
「女の社会的地位の平等」
これは本人の努力次第でどうとでもできるレベルまで達しました。
中には結婚相手を探す為に会社に来ている人も居ますし、男性に甘えて仕事をしている人も居るので全員が全員とは言えません。

他の回答者様が仰っていますが次のステップに移行する時期になっています。
主夫然り、育児と仕事の両立然り、どちらかが不平等になるような仕組みの撤廃です。
主夫だと遺族年金とかもらえないんですよ。

そんなワタクシは大企業を辞めて中小企業に移りました。
理由は前出の通り、出産で会社を追いやられるのが目に見えてましたから。

いまのが断然おもしろいです、社長直下で好きなだけ動けますし転勤も無い。
ちなみに旦那は在宅兼主夫です。
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30代既婚女性です。


はじめまして。
正社員で働いています。

法律の名前は、男女雇用機会均等法、です。
機会を平等にしましょう、ということです。
それ以上でも以下でもないです。

大学は、男性何名・女性何名なんて性別で枠を設けていません。
成績順です。
でも就職は多少性別を加味して選抜していることが多いでしょう。
女性が多いほうがいい職業、男性が多い方がいい職業、色々ありますのでね。
でもできるだけ機会は均等にしてほしい。それが法律の趣旨です。
保育士になりたい男性も、トビ職をやりたい女性も、少数ですが確実にいます。
そういう人には道を開いてください、という制度に現状なっています。

で、現実の話ですが。
私は職業についてもう10年以上経ちますが、職場で差別を受けたことはありませんね。
圧倒的に男性が多い職場ではありますが。
でも、女性管理職を見たことはあまりありません。
女性に優秀な人が少ないとは思いませんよ。
ただ育児との二者択一で、女性は皆、育児を優先するのです。
だから、男性の育児休暇の取得を促進させたいという社会の風潮には一理あると思います。
現実的になかなか浸透していかないことですけどね。

育児のためのブランクが空けば、企業での出世が厳しくなる。
これは資本主義社会なら仕方のないことかもしれません。
現状、それを夫か妻のどちらかに寄せた方が、家計が安定する。
だから多くの女性は出世が望めません。

新入社員で入ってくる女性の多くが、仕事熱心で男性と同じように出世を望んでいますよ。
腰掛気分で入社してくる女性など、今はほとんど存在していません。
にも関わらず、女性の出世モデルは希少で、10年も経てば家庭を持つために仕事を諦めるようになる。

新しいモデルを作りたいのですよ。
夫と妻、どちらかに社会的なブランクを寄せることなく、かつ育児を促進できるような。
今はその試行錯誤の時期です。
何十年先に、何かの結果が出ればいいと思っています。

今の現状だけ見れば、不自然に思えたり、疑問もあるかもしれません。
でも、こういったことは大きく全体を見ながら、長い時間をかけて変えていかなくてはいけないものだと思います。
現状に甘える人が多くても、あるべき姿を追求していかなくては改善しません。

私は新入社員として毎年入ってくる女性たちの輝く目を見て、できれば伸ばしてあげたいといつも思いますよ。
優秀な女性社員は多いです。
でも、育児をしながらマネージャとして出世していくには、どうすればよいかの具体的な方法も見当たりません。

私が切り開けば、後に続く道ができる。
毎日そう考えて、模索しています。
遠くから俯瞰していてもあまり見えないかもしれませんが、多くの人が、そうやって日々を積み重ねていると思いますよ。
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 平等というのは同じ権利、同じ機会を有することだと思います。

例えば、「体力がいる仕事だから女は雇用しない」というのは差別です。女性が体力がないのは一般的ですが、そうでない人もいるので「体力のいる仕事」なら、それにふさわしい試験を設け男女どちらにも試験を受ける権利を与えるのです。これが平等です。
 
 ところが、今の日本では管理職や政治家などに女性の数が少ない、或いは、女性の賃金が安いと「女だから差別されている」と主張され、それが正しいという風潮があります。
 つまり、きちんと権利や機会を与えても、男女の地位や所得に差があると「女性差別だ」といわれるのです。
 出世や高所得を得るには、どこにでも転勤し、長時間労働をし、上司にゴマをすり、会社からのノルマを達成する等、挙げればキリがありません。男性が地位や高収入を得てこれたのは、こういった過酷な労働をしてきたからです。
 そして、女性に過酷な労働をさせようとすると「女性は男性とは違い、か弱い」と言い、過酷な労働を拒否する傾向があります。地位や収入に差があると「女性差別だ」と息巻いているにも拘らず、男性並みに扱われることに抵抗するのです。
 つまり、「重労働は嫌でも地位と金はよこせ」と言っているわけです。しかし、こんなことは、表立っていえませんから、管理職の数や所得の差を持ち出し「差別」と主張することで、楽して利益を確保しようとしているのです。
 他にも似た例はあります。「女は専業主婦」と言うと、女性差別と非難され、「専業主婦を養いたくない」と言うと、「甲斐性なし・器が小さい・男らしくない」等と罵声を浴びせられます。
 また、割勘主義に反対する女性が「男性の方が収入が多いから奢るべき」と言う人がいますが、ならば収入の多い女性は男性に奢らないといけなくなるのですが、そのことに触れる女性はいません。

 要するに、男性は女性の我侭を受け入れろと言うことなんです。思うに、女性の言う平等というのは、平等ではなく「女性に都合の良いように優遇しろ」と言うことなのだと思います。
 あなたが女性差別に疑問をもたれるのは、こう言った矛盾とも取れる女性の姿勢があるからではないでしょうか。
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差別特別をごっちゃにする人が多いのがおかしくなる原因の一つですね。



違いがあるのなら、その違いを認めることが大事なのに、違いを認めようとしないから話がおかしくなります。
差別ってのは違いの中で、相手が劣っている部分しか見ないで自分が優れていると思い込むところが発端の一つにあります。
(もちろんこれだけじゃなくほかにも多くの原因があります)

男性には男性の優れた点があるように、女性には女性の優れた点がある。
その違いを認め、お互いの優れた点を生かすようにすれば良いんです。
男女ともにそういうふうに考えられれば差別はなくなるんでしょうが、
男性だけでなく女性にも、女性の劣っている部分を見て、女性が差別されていると言い出す人がいるから問題がややこしくなるんですよね。
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 価値の平等はあり得るが、地位の平等は資本主義ではあり得ない。

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この回答へのお礼

納得出来る一言ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/16 20:58

選択肢が、あるようでいて無い事が問題なのかなと思います。


仕事に邁進したい女性には相応の仕事環境が、家事育児に没頭したい女性には相応の家庭が、両方を適度にこなしたい女性にはそれができる環境が与えられる事。
当然、自分の努力のうえにある環境ですが。

現状、仕事をがんばりたくとも結婚すら諦め男性の3倍働いてもまだ年下の男性社員にすら昇進が追いつかない。
家事育児だけをしていれば「夫と社会への寄生だ」と叩かれ、夫婦喧嘩になれば「誰に食わせてもらってるんだ!」と家畜扱い。
両方をこなしたくとも保育園も育児休暇もろくになく、既婚男性は「一人前になった」と評価されるのに既婚女性が働こうとすれば「どうせ子どもの用事で休むんでしょ」と「半人前以下」に扱われる。
一度離婚すれば、どんなに能力があろうとも、引き取った子の育児と仕事を両立させる為には不安定で給与の安いパート労働しかない。というような状況ですので。

同時にもちろん、「家事育児だけをしたい男性」「育児休暇を取りたい男性」などにも、その道が開かれるべきです。
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私は女性ですが、


男女平等をアホみたいに訴える女性は嫌いです。

男女は差別ではなく
区別されて良いと思いますし、
性別の差と、出来る事柄に差があって当然だと思っています。

女性が
男性と同じ評価を得る事を主張するならば、
オリンピックの競技は男女一緒にやるべきでしょうし、
トイレも男女分ける必要はありません。

男性と女性、違いがあり
区別されているからこそ
世の中成り立っているのだと思います。

第一線で活躍される人間は男性がほとんどだという事も
現実として受け止めるべきです。

女性には生理がありますから
味覚が変動するのでコックは難しいとか、
それが生まれ持った性別なので区別されて当然です。

ご質問の内容のお答えにはなっていませんが、
男女の区別を女性差別と勘違いするから
おかしくなるのだと思います。


女性も女である事を武器に

トイレは別にしろ、
お風呂は別にしろ、
女性専用車両を設けろと主張するのなら

男性の方が社会的には優位で
出来る事柄が多い事を認めるべきです。

これは女性が劣っているというのではなく、
役割が違うのだと思います。

長文すみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
結局区別と差別には共通している部分があり、視点によればどちらとも言え、立場の違いで主張も変わってくるというのでしょうかね。

お礼日時:2010/06/16 20:57

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