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芸者の旦那になる人の社会的身分・立場について
大正時代に22~24歳位の若者が地方で芸者遊びをして、身売りされた芸者にお金を出して
身請けする旦那契約を結んで、妾にして子供までもうけさせていた場合、その若者の当時の身
分・立場はどのようなものが考えられるでしょうか。
当時の文化から推測されるその若者の人物像はどのようなものでしょうか。
堅気の人間でしょうか。お坊ちゃまでしょうか。
仕事よりも借金してでも快楽を求める道楽主義者なのでしょうか。

A 回答 (7件)

少なくとも堅気ではないです。


遊び好きのおぼっちゃまというのが一番しっくりくるでしょう。
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>>その若者の当時の身分・立場はどのようなものが考えられるでしょうか。



親が資産家のいい身分。そういう身分になれればいいなあ、と多くの男性が憧れる人。
堅気のお坊ちゃまってことも十分ありえますね。
ある意味で、社会福祉のような面もあったり・・・。
そういう懐に余裕のある方が散財されると、景気が良くなります。

>>仕事よりも借金してでも快楽を求める道楽主義者なのでしょうか。

借金では、そういう生活は続かないと思います。
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堅気ではないでしょうね。



私は、遊び人の金持ちだと思います。
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>若者の当時の身分・立場はどのようなものが考えられるでしょうか



現在で例えるなら内縁の妻です。ただし家や本妻が許さない場合には、妾としてひっそりと暮らしていたそうです。

当時はこの見受け制度が、社会的にも世間一般的にも認知されてましたから、今ほど肩身が狭いことはなかったでしょう。

>堅気の人間でしょうか。お坊ちゃまでしょうか。

堅気から稼業まで、一般人から金持ちまで、老若を問わず見受けする男は居たようです。

驚く実話では、大学生が見受けしたり、90近いお年寄りが見受けしたりあったようですよ^^


>仕事よりも借金してでも快楽を求める道楽主義者なのでしょうか。

そのような人は見受け出来るだけの金も甲斐もありませんから、芸者さんも元締めも本気で相手をしてませんよ。

ちなみに一言で芸者と言っても、高級ホステスさんクラスから場末のスナックレベルまで様々でした。基本的には芸のレベルと器量で決まるみたいです。

また芸者さんが所属していた家もピンきりでしたので、一概に大金が要ったとは言えないんですよね。

なので実際には、見受けする金よりも、家や家財道具などの段取りと、その後の月々の手当てなどが大変だったみたいですね。

あくまで本や聞いた話からの回答ですが、ご参考までに♪
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こんにちは



昔の花街ですと
顔を広げるという意味もあり
娯楽の対象だけではなくて社交場や仕事の延長と言う意味もありましたので
巾は広いと思います
ただ自由になるお金がないと養えませんので(引くのにも大金が掛かります)
信頼関係&自由になる時間&自由になるお金ですね
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%AC%E9%BE%8D

近似例としてはこれかな?
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社会的な地位がある資産家の家の息子ってとこでしょうか。


家は大店の商家または地主、あるいは華族階級かも?

まず、一般的に芸者の身請けというのは、単に身請け金を払うだけではなく、その後の芸者の生活全般の面倒をずーっと見る事がセットになっているのです。
住む所を用意し、月々の「お手当」を出すことまでするのが、身請けです。
ですから、それを出来るだけの財力が必要です。
借金をしなければならないような人間には到底無理です。

次にその身請けした芸者と結婚するのではなく「妾」にしたという事です。
それはつまり、芸者なんかとは結婚出来ない身分や立場の人間だということが推測されます。
この当時のあるレベル以上の家にとって、結婚は「家」対「家」。
結婚は「家」の為にするものなのです。
ですから、男女の恋愛で男の方の家が各段に格上の場合、とりあえず家の為にそれなりの家柄の娘と結婚し、本当に好きな女は「妾」の形にして面倒を見る、という事を上流階級の家ではすることがあります。

良家の息子が、家柄の釣り合わない女と恋愛関係に落ちた場合、当然、周囲は大反対しますが、本人達の意思が非常に固い場合、下手に強行に反対すると駆け落ちされたり心中なんてことになる恐れがあります。
そういう場合は、結婚は許さないが「妾」の形で関係を続ける事は許す、ということをしたようです。
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