人生最悪の忘れ物

末期癌の義母への今後の対応について悩んでいます。

本人には癌ということは伝えてありますが、それが転移していてもう治らないことや、余命のことは伝えていません。
本人の性格を考えて、家族で相談して決めました。

現在、まだ入院しているのですが、余命よりも頑張ってくれている状態です。
しかし、日に日に良くなることはまずない訳で、本人も不信感や不安感を感じているようです。

癌は取れたけども、胃潰瘍が出来ているから食事が取りにくく、痛みがでているという説明をしています。
食事が取れるようになって栄養が取れれば体力もついてくる… そうやって日々励ましてはいるのですが、時々激しい痛みや吐き気と高熱に襲われることがあり、そうなると、本当に良くなるのだろうかと不安になるようです。

痛みのコントロールは、日々の度合いに合わせて対応して頂いているので問題ないのですが、これから更に悪化していく中で、どう母に接して行けば良いのか悩み始めています。
これから吐血や腹水も出てくるでしょう…

いっそのこと、本当のことを話してしまってホスピスにでも入ればラクなのかもしれませんが、今更もういつどうなってもおかしくない状況になって告知するのもどうかと思います。

自分達で選んだ道とはいえ、これからどう母と向き合い、励まし、最期を迎えれば良いのか…

どうかアドバイスをお願い致します。

A 回答 (2件)

当人様が主人公です。

本当の事を現在になっても
医師が言わないのでしょうか?家族がどうの…では
なくて、当人の話です。
私物の整理や、残された時間を有意義に使えるように
【当人】に事実を知らせるべきだと思いますが…。
~自分達で選んだ道…とありますが、
 当人が選んだのではない。
 当人が自分達にとってどうなのか?ではなくて、
 当人がガンなんですから、当人に最後の治療方針等を
 決めさせるべきです。
(下手に延命したばかりに、後で後悔しましたって
 いう場合もありますから)
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心中お察しします。


色々と大変かと思いますが、思い残すことの無いよう精一杯手を尽くして下さい。
うちの母は膵癌で、あれこれ(化学療法/漢方/代替療法等)手を尽くしたものの回復はならず…
叔父も医師で、その母も同じく膵癌を患い亡くなられたと云うことで、治療中にもいろいろとアドバイスなど頂きましたが、医学的にどうしようもできない部分はあきらめるしかないのだな…と、そのような感じで息を引き取るまで経過を見守りました。
しかしながら沈痛などに関しては良い薬が患者を楽にさせてくれるようです。
強い薬を伴うにつれ意識も混濁してきたりするので、当人はなんとなく意識のグラデーションを経て安らかにいけるような印象でした。
どちらにせよ、人というものは遅かれ早かれ逝くものなので、残されるものにとってはいつまでも居て欲しいというのが当然の願いではありますが、そのときが来たのであれば受け入れるという心構えをとると送る側としては幾分楽かもしれません。
歳を重ねすぎて、寧ろあちこちに痛みを感じたり、寝たきりになったりするよりも幸せなんだろうか?とか…
ご存じの様に癌は誰にでも起こりうる病気です。
ある程度、死ぬまでの時間が用意され、本人にとっても人生の清算ができ、送る側にとっても時間が用意されるという、ある意味幸せな最期であるとも云えるかもしれません。

悠長なこともしていられず、刻一刻と病巣は広がっていき、病状は悪化していきます。
恐らく、本当に治るものだとしたら、やはり気の持ちようと免疫力を高めることにつきるような気がします。

何か他にできることがなかったのか?と、今、思えば、身延山に連れて行ってあげれば良かったなと思うくらいです。
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