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気温30℃、露点温度が20℃の空気は、どの高さで飽和しますか?

気温30℃ 気圧は1000hPa 露点温度が20℃の空気が地表にあったとします。

地表から断熱的に上昇させた場合、乾燥断熱源率が1℃/100mとして、
何m昇った所で空気は飽和しますか?

いや、何でこんな質問したかと言うと、
空気が上昇すれば、気圧は下がる。
気圧が下がるということは、空気分子の数が少なくなり、とうぜん水蒸気分子の数も少なくなる。

となると、いざ気温が20℃になる高さに来た所で、
空気の分子が少なくなっているんだから、まだ飽和してこないんじゃないか?

と思ったからです。

それとも、そうでなくやっぱり20℃になった所で、飽和してくるんでしょうか?

A 回答 (1件)

お見込みのとおりで間違いありません。


WIKIPEDIAの「エマグラム」を参照下さい。いわく、
「ある地点のある高度にある空気を強制的に上昇させることを考える。 するとエマグラム上ではこの空気の気温は乾燥断熱線に沿って移動する。一方、露点は等混合比線に沿って移動する。 乾燥断熱線の傾きの方が等混合比線の傾きより大きいので、ある気圧で気温と露点が一致する。 すなわち空気が水蒸気で飽和して雲が発生する。」
つまり、空気が上昇すれば、空気温度は「感想断熱減率」で下がるものの、露点も動く(下がる)ので、「乾燥断熱減率」で求めた気温では結露しないのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E% …
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この回答へのお礼

やっぱりそうでしたか。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/23 17:13

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