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東京藝術大学のデザイン科の受験に、センター試験のある程度の成績は必要?



東京藝術大学のデザイン科を受験しようとしています。
学科(センター試験のこと)ってどれほど受験で必要なのでしょうか? デザイン科の2年生などは、まったく必要ないとも言うし、予備校の先生などは、それは昔の話で、今は6割くらいの得点が必要だとも言うので何を信じていいのかわかりません。


東京大学の受験なら、センター試験の配点、2次試験の配点、センター試験と2次試験の比率等、重要な情報は公表されてますよね。


受験にくわしい方、教えてください。
切実です。

A 回答 (3件)

何故ホームページを見ないのでしょうか?

この回答への補足

ホームページはそれはもうしつこいくらいに見てますよ~

補足日時:2010/06/25 02:25
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http://www.geidai.ac.jp/enter/pdf/senbatsu-H22.pdf

上記の22年度の要項によると(来年23年度分は未発行)

● 1 次:個別学力検査等の成績により合否を判定する。
● 2 次: 2 次個別学力検査等までの成績に,大学入試センター
試験成績と出願書類(調査書等)の審査を加え,総合的に判定し,
合否を決定する。

だそうです。きちんとこれを読み取れますか。
「個別学力検査等」というのはここでは実技試験のこと。

二度ある実技試験の成績が優先です。
その時点まではセンター成績は考慮されません。

で、二度めの実技までの合計の高得点者を定員より少し多く
選抜し、その中から、センター成績と調査書の内容の悪いひとを
最後にふるい落として合格者確定、という手続きになるでしょう。

センターは「国語」「英語」と「その他高得点のひとつ」を合計600点
満点換算。所定の三つを受けている限りは一つめの実技までは
受けられるということになります。

「入学させても日本語の講義が理解できるのか?」と心配になるような
センター成績なら最後に落とされる可能性はありますね。最低でも
全国平均くらいはとっておきたいところではないか、と。パスナビ
(難易度は代ゼミ提供)によるとセンター68%がラインとなっています。

募集要項を読み込むことから、入試の始まりです。これが人頼みだと
少なくとも国立大学の合格はおぼつかない。

また、学科を変えると選抜方法もまた変わってきますので
(センター成績を1次の実技のときに加味するなど)、ご注意を。

※一年次には上野ではなく取手の校舎へ通うことになります。
上野以外に校舎があることを、私は初めて知りました。

この回答への補足

>>二度めの実技までの合計の高得点者を定員より少し多く
選抜し、その中から、センター成績と調査書の内容の悪いひとを
最後にふるい落として合格者確定、という手続きになるでしょう。

本当でしょうか。そこが知りたいのです。
仮にそのような方法であれば、実技の成績がいかに高くても、センター等の成績が悪ければ「ふるい落として」ということになると解せますが、おそらくそうではないと思います。

募集要項によると、「総合的に判定」なのですから、大学に広い裁量を残した表現なのであって、ふるい落としの方法によるとは思えません。


1次が実技のみによる判定であることははっきりしてますが、2次も相当程度、実技に偏った判定方法なのではないでしょうか?
「実技において複数の者が同点の場合のみ、センター試験の成績により判定する」という噂もあるのですよ。学部の2年生達の中での話なので信憑性に疑問もありますが。



>>一年次には上野ではなく取手の校舎へ通うことになります

はい。1年生は学園祭の時などは上野に来たりしてますが、授業は取手であります。課題も多くて、合格した後は薔薇色のキャンパスライフ! とか思っていると、幻滅するらしいですよw

補足日時:2010/06/25 02:24
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あなたの(学科2年生の学生の)考え「同点の場合のみ見る」


というなら、実技で定員まで運良くちょうどぴったり埋まった
場合は、「センターと調査書は見ない」ということになります。
それが「総合的な判定」によるものだと言えるでしょうか。

「総合的な判定」は、得点分布によりなされるときとなされない
ときがあるということでしょうか。そうだとすればそれは大学側の
「手抜き」になります。選抜要項に偽りあり、ということです。
国立大学は「やると書いたことはやる」ことになっています。

「総合的な判定」を必ず実施するには「センターと調査書で落とす」
という手続きが必要です。そのためには実技では定員より多く残すのが
セオリーだし、仮に定員ぴったりからその作業をしたときでも、繰上げ
で復活合格するひとの実技成績は、「センターの不出来で落とされた
ひとよりも低かった」、つまり純粋に「実技のスコアだけで合否が
決まるわけではなく水際の逆転もありうる」ということになります。

そもそも「センターは600点満点とする」とは書いてありますが、
実技試験の配点は未公表。実技は1,000点かもしれないし、
20,000点かも。しかしひょっとすると200点かもしれないわけ
です。まあこれは「藝術大学」である以上ありえないですが。

いずれにせよセンターの1点が実技の1点に対して、実技二次
試験以降のどの段階でどの程度の重みがつけられているのか、
実技のアドバンテージがどれほどセンターと調査書で逆転される
可能性があるのかは、推測の域をどうやっても出ません。

ということは、受験者側にできることは、センターの不出来が
最後に足を引っ張ることがないように、「センターで手を
抜かない」「1点でも多く取る」というあたりまえのことだけです。
予備校のリサーチも、「それ以下だと落ちたひとがいる」という
実績に基づいているはず。

東京藝大は国立大学です。それが疑われるほどの
お馬鹿さんを入れるわけにはいきません。「うちは主要
教科を置き去りにして合格できるような大学ではない、
大学生になるにあたって高校課程くらいは最低限理解
してきなさい」、ということを、「配点を公表しない」ことに
より宣言しているのだと考えましょう。
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