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2群間平均の差の検定 差が“ない”ことを示すには?

お世話になってます。

2群の平均を比べて,両者の平均には差が“ない”という仮説を設定して検定したいと考えています。
通常の2群間の平均の差の検定は,両者の平均に差が“ある”ことを仮説として設定して,
帰無仮説に「2群の平均に有意な差がない」を設定し,対立仮説に「2群の平均に有意な差がある」を設定しています。
もし両者の平均には差が“ない”という仮説を検定したい場合には,単純にt検定を行って,棄却されなかった=「2群の平均に有意な差がない」という結論ではいけないと統計の授業で習った気がします。
その理由を説明できなくて申し訳ないですが・・・

そこで質問なのですが,
帰無仮説に「2群の平均に有意な差がある」を設定し,対立仮説に「2群の平均に有意な差がない」を設定してもよいのでしょうか?
そして,「2群の平均に有意な差がある」という帰無仮説を検定するためにはどのような検定方法を用いればいいのでしょうか?

お時間ございましたら,ご教示のほど宜しくお願い申しあげます。

A 回答 (1件)

>「2群の平均に有意な差がある」という帰無仮説を検定するためにはどのような検定方法を用いればいいのでしょうか?


私は、初心者の罠と名付けています。ただ、初心者はこのような疑問は思いつかないのですが。
過去の回答ですが
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4008560.html
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ございません。

大変よくわかる説明で,非常に理解の一助となりました。

ご回答下さりまして誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/08/21 14:03

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