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大災害でいっぺんに人が死んだ時の生命保険

この前、大災害とかで生命保険に加入している人がいっぺんに(1万人くらい)亡くなった場合、本来降りてくるはずの保険金の合計が、その全員には払えないくらいの膨大な額になるって聞いたんですけど。その時の事に関していくつか質問したい事があります。

1)大災害後、お金を受け取れる状態にある加入者は、保険屋に対して災害時専用の何かしらの特別な手続きをしなければなりませんか?

2)その一つの契約の中の受け取り人の全てがいっぺんに死んでまった場合、その際に「浮いたお金」は通常は何に使われますか?

3)その一つの契約の中で、受け取り人だけが生き残ったが、大災害時に負った怪我が原因で、植物人間の様に生きてはいるが意思を表明する事が出来ない状態にある人が居た場合、それに対して降りてくるお金はどうなりますか?医学にでも貢献されますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1、通常と変わらない死亡証明だけの筈です。



2、法定相続人が保険金を請求しない限り死亡の事実を保険会社が把握することはできません。
つまり浮いたお金という認識すらありません。

3、上記2と同じで請求が無い限り支払われることはありません。
また、保険会社は慈善事業ではなく、一般企業と同じ利益追求のための会社であることを認識してくださいね。

>本来降りてくるはずの保険金の合計が、その全員には払えないくらいの膨大な額になる

保険会社は再保険をかけていますから損はしません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

色々勉強になります。
2だけ個人的に納得出来ないというか、出来損ないのシステムというか…
そういう形なのだからしょうがないと言われれば、しょうがないか。

お礼日時:2010/07/16 00:41

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