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 暫定球の扱いについて

 第一打でOBくさいタマを打ちました。このため、暫定球は安全を考え、かなり手前のフェアウェイ真ん中に置きました。暫定球を打ったあと、先に進んで第一打を捜したところセーフでした。最初のタマを第二打として打った場合、ペナルティーは付くのでしょうか?

A 回答 (4件)

暫定球とは、本来プレイの進行のための行為(OBまたはロストを確認してから戻ると時間がかかるため)なので、本球があると思われる地域に到達するまでは暫定球を打ち進めます。


但し、一般的なマナーとしては、同伴競技者に「暫定球を進めてから、本球を捜します。」などと報告してから打つほうがいいでしょう。

また当たり前のことですが、本球がインバウンズで見つかった場合は、必ず本球でプレイを続けなくてはなりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。よく分かりました。これからは「暫定球を進めてから、本球を捜します。」とマーカーに声を掛けて、プレーをスムースに進めたいたいと思います。

お礼日時:2010/07/20 10:31

こちらが参考になると思います。



27-2b/3 初めの球を一寸探したあとで暫定球でプレーしたところ、初めの球が見つかる(初めの球があると思われた地点の方がホールに近い場合)
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/decisions/ru …

暫定球がインプレーになるのは、

・初めの球があると思われる場所、またはその場所よりもホールに近い地点から
 プレーヤーがその暫定球に対してストロークした場合
・初めの球がウォーターハザードの外で紛失した場合
・初めの球がアウトオブバウンズであった場合
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/ch3 …

の3条件の場合だけですので、
初めの球があると思われる場所、またはその場所よりもホールから”遠い”地点にある暫定球をプレーしてもペナルティーは付きません。

27-2 c 暫定球を放棄すべき場合
注:プレーヤーが規則27-2aに基づいて暫定球をプレーした場合、規則27-2c により結果的に放棄することになった暫定球に対して規則27-2aを援用した後に行われたストローク数と、その球でのプレーについて受けた罰打はすべて無視される。
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/ch3 …

参考まで。
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暫定球にペナルティ(罰打)は関係有りません。


あくまでも、最初のボールがOBやロストボールになる可能性が有って、打ち直しに戻ることをさけるために暫定的に打って先に進めるわけですから、最初のボールが有ると思われる場所までは暫定球は有効であり、その間に何度ショットしてもあくまでも暫定球です。

ただし、最初のボールが有る場所よりホールに近づいてショットしてしまうと、そのボールは暫定球では無くなり、それまでのストロークは正規の打数として加算されます。
さらに、OBやロストボールと成った最初のボールに対するストロークと1打の罰が加算されます。
見つかったボールが、最後に暫定球をショットした後方で見つかった場合にそのボールを選んでショットすると、今度はそのボールは誤球をショットしたことなってしまいますので注意して下さい。

今回の場合、最初のボールはセーフだったために、正球が見つかったところより前進して暫定球をショットしない限り、暫定球での打数は全く無視できることとなります。
つまり、暫定球はあくまでも暫定であって、今回の場合はペナルティとか罰打は付きません。
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暫定球は最初に打った球の手前ならばいくつでも打てます。


最初に打った球がセーフなら暫定球で何打打とうが関係なく最初の球を2打目からプレーできます。

最初の球がセーフでもその球よりホールに近づいて暫定球をプレーしたなら最初の球はアウトになります。
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