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さわかみ投信とひふみ投信で、各20万円のスポット購入といくらかの積立を考えています。基準価格が11,000円を超えていますが、10000円で10000円以上のものを購入するという意味で損なのでしょうか?現況で、この買い方はどう考えればいいでしょうか?
長期投信といえども、今、スポットで購入することや、積立を始めるタイミングとして、現況どうなのでしょうか。どなたか教えてください。

A 回答 (3件)

さわかみ投信ですが、基準価額が11000円と言うのはスタート時点を10000円とした時に現時点では11000円になりましたと言う意味です。


ですから、長期で考えると基準価額が上昇しているファンドの方が優秀だと言えます。
ですから、11000円だから割高と言う意味ではありません、逆を言えばさわかみ投信と設定が半年しか違わない日本株ファンドの基準価額7/23現在で4490円と言う物もあります。
これから見て取れるのは明らかにさわかみファンドの方が優秀だったと言えます。

>長期投信といえども、今、スポットで購入することや、
>積立を始めるタイミングとして、現況どうなのでしょうか。どなたか教えてください。
基本的にはあまり考えても意味が無いように思えます。
そもそも、株価が割安、割高を考えても、運用に失敗する事は有ります。
さわかみファンドだと、今回の金融危機直後に手持ちの現金で株式を高値買いしてしまい、これが問題になりました。
ですから、積み立てを行う事は割高、割安に関わらず均等買いをするので高値つかみの危険が少なくなります。
スポットで買うのならば、自分の相場観によっては失敗する事はあります。
結局は、あまりタイミングを気にせずノンビリやった方が良いのかも知れません。
ただし、本当に株価が高い時はこのOKWaveのQ&A内では株式投資をやりたい人が急増する傾向にあります。
それを見て判断する方法もあるでしょう。
ひふみ投信は長期保有者に対しての応援金が出る事で実質的な信託報酬が少なくて済むなど、ユニークな投信と言えます。

勿論、ここに書かれている事は鵜呑みにせず、自分で考えて最終的な判断は自己責任でお願いします。
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/26 12:00

まず第一に。


先の相場は正直、誰にもわかりません。
二番底はないと言いつつもアメリカ経済、ユーロ経済の不透明さをみると
なんとも言えないのではないでしょうか。

私は、ひふみ投信を毎月積み立てで購入していますが、ひふみ投信は相場によって柔軟にキャッシュ比率を変えています。(最大50%キャッシュ保有)
これに対しさわかみ投信はほぼ100%が株です。

つまり、さわかみ投信は直接株式投資をしているのとほとんどかわりなく、
ひふみ投信はファンドマネージャーの裁量によってリスクを調整してくれるので、
ひふみ投信の方がどちらかというと値動きが激しくありません。

結論。
個人的には、ひふみ投信の積み立てをお勧めします。

理由。
1.前にも書いたように、先のことは誰のもわからないこと。
2.積立購入することにより、もしもの場合の高値つかみをさけることができること。
3.ひふみ投信は長期保有により信託報酬が安くなること。(さわかみ投信は変わりなし)
4.ひふみ投信の方が、さわかみ投信より信託報酬が安いこと。(長期保有には大事)
5.ひふみ投信は、キャッシュ比率を柔軟に変えてくれること。(さすがプロって感じです。)


以上、最終判断はご自分で。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2010/08/03 06:03

どのような金融商品を購入するにしても、積立とスポットの


併用は難しく、しない方が良いと思います。
理由としては、スポット購入をするとその価格帯が大きくなり
積立の意味が無くなるからです。

また、さわかみ投信やひふみ投信を始めるタイミングとして、
今は良くないと考えています。
個人的意見になりますが、日本をはじめ先進国の株式市場は
まだ下がる可能性が高いと予想しているからです。

たとえ積立であっても先行き高いと言う予測が立たなければ、
始めるべきではないと思っています。
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この回答へのお礼

なるほど。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/26 12:17

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