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三国志の登場人物の中で、過大評価されている人物は誰でしょうか?

理由についても教えてもらえれば嬉しいです。

A 回答 (5件)

諸葛亮だと思います。



演義では、神がかり的な人物として描かれていますが
史実では、優れた政治家なだけです。

演義だけを読んで、正史を読んでない人はほとんど諸葛亮を過大評価していると思います。
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関羽と関わった人物全て。



三国志で知る人物は基本的に関羽と絡んだことがある人物ばかり。
むしろ、物語が関羽が裏の主人公。
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まっさきに思う浮かぶのが「夏侯惇」です。

演戯のどの作品を読んでも彼は
名将軍として登場しますが、正史では夏侯淵の半分にも満たない記述しか
残っていません。
正史では、ほとんど活躍しておらず(一兵卒と一緒に土嚢を運んだとか)、
官渡の戦いや長坂坡などの大きな勝ち戦でも功績を挙げていません。たいした
功績も挙げてないのに、将軍になれたのは、曹操の血族ということと、曹操
が誰よりも信頼していた人物(親友)だったからだと思います。
なので、演戯での戦での活躍や名将っぷりですが、これはチト過大評価かと。


後は、人材不足の蜀を大いに盛りたてた「関興・張苞」この遺児たち。
正史の記述では、
関興:関羽の子の関興は若くして侍中・中監軍まで昇ったが、数年後に死んだ。
張苞:張飛の長男で、若くして亡くなり、次男が家督を継いだ。
この一文だけですw 演戯では孔明の手となり、足となり忠実に働き、人材
乏しい蜀に希望の光を見出して人物ですが、実際は具体的な活躍も記されず
若くして亡くなった事実しかわかりません。
関羽・張飛の息子だったら、さぞかし強く、活躍しただろうな。といった
想像で作られた人物かと思います。

この二人に限らず、演戯の武将たちはほとんどそうなんだけどね。
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姜維を挙げます。


その理由は、北伐を繰り返すだけで、いたずらに国力を消耗させ、政治的判断よりも自身の理想(もしくは既存戦略の踏襲)のみで突き進んだために、蜀の滅亡を早めたという点です。

軍事行為は、あくまでも政治の手足であり、外交の延長線上にあるものであるという認識が欠如していた人物だと思います。一軍を預かる将としての作戦遂行能力には長けていても、司令官としての作戦立案能力は不足していたのではないでしょうか。
北伐は諸葛亮あっての産物なので、彼の亡き後、北伐にこだわる必要性はなかったのです。

なんだか、太平洋戦争当時の日本軍に似ていますね。もちろん、安易に比較することは出来ないでしょうけど。

また、諸葛亮は彼の用兵の才能を高く評価しましたが、諸葛亮が存命中は、重用されることはなかったと言われています。実際のところ、両者に師弟の関係はなかったのではないでしょうか。
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そりゃナンといっても孔明でしょ

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