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ピタリ適温について
ピタリ適温と発泡スチロールを使って簡易温室を作ろうと思っています。つくりは発泡スチロールボックスの下にピタリ適温を敷いてその上に飼育ビンやケースを置くという感じです。
ピタリ適温4号(550mm×220mm)はどれくらいの大きさの発泡スチロールボックスを保温できるのですか。温度差は説明書には25~29℃で保たれると書いてあったのですが、最低17℃最高29℃くらいが理想です。誰か使ったことのある方、または知識のある方、教えてください

A 回答 (2件)

まず、「ピタリ適温」は、冬場の加温のための道具なので、冷却する機能はありません。


外気温が30度を越えるような日に、17度とか、29度にすることはできません。

冬場の話なら、「ピタリ適温」の上にダンボール板を一枚置き、その上にダンボール箱を置いて、その箱の底に温度計を置きます。そのときの温度が23度~27度程度なら、その中に飼育ケースを並べます。高すぎれば更にダンボール板をはさみます。また低すぎればダンボールの板を取り去ります。温度計が30度以上の場合は飼育温度としては高すぎるので、飼育ケースを置かないようにしてください。
このように、「ピタリ適温」は、炉(箱)の中を温室のように暖めるものではなく、ケースの下から加温する道具です。ダンボールの枚数を増やせば、ケースを17度で一定に加温することも可能ですが、外気温が17度以下でないとダメなことは言うまでもありません。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。質問内容が不足していたようです。すいません。「最低17℃最高29℃くらいが理想です。」というのは冬の温室内には温度差が出ると思うのですが、それの上限と下限の目安という意味で書きました。ダンボールでも保温できるのですね。しかも段ボール箱の中に入れず、その下に敷いても暖められるというのには驚きです。

お礼日時:2010/08/05 13:40

ピタリ適温4号の消費電力は最大で20W。


消費電力20Wの発熱量は1時間あたり17.2kCal。
ですが、ぴたり適温はヒーターをカーボン樹脂で覆った構造です。
水槽などの底面とカーボン樹脂の間の薄い空気層の温度により、カーボン樹脂の抵抗値が変化し、通電量をコントロールする仕組みです。
従って、ぴたり適温はヒーターと上にのせる水槽の間の空気の層は数mm程度である必要があります。
ぴたり適温では、箱などの空間を思い通りに加温(温度コントロール)することは出来ないと思われます。

ボックス内の空気を一定温度に保つのならば、ひよこ電球とサーモスタットの組み合わせの方が確実だと思います。
発泡スチロールは熱に弱いため、ヒーターの設置は慎重に。

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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。ひよこ電球とサーモスタットの組み合わせは幼虫を管理する上で光はないほうがよいと書いてあったのでピタリ適温を選びました。

お礼日時:2010/08/05 13:43

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