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お酒の種類によって身体への影響は違うのでしょうか?

ビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウイスキー…色々な種類のお酒がありますが、それぞれアルコール度数が違う事を考慮して、同じ量を飲んだとしたら身体への影響は違うものでしょうか?

【同じ量のアルコール摂取の例】
ビール 5% 300cc
焼酎  30% 50cc(ビールの6倍の度数なので、6分の1の量)

度数の高いお酒を一気に飲んで、喉が焼けたとか胃がやられた、嘔吐した、とかの極端な例は別にして、晩酌としてまったりと飲むレベルの話です。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

現在、当方の親類が江戸時代から続く酒蔵を守っています。


また、過去に酒蔵を営んでおりました親類が2軒ありました。
アルコール量がさほど多くはなく、いわゆる適量状態ならば
体への影響はお酒の効能として表れます。

当代の若社長が熱くお酒について語っていた事を含めて、
私に知っている事をお話しします。

ビール..... 明治時代、ビールは薬として薬局で売られていたそうです。
     こう聞いただけでも効能がありそうですね。
     何と言ってもビール酵母でしょう。
     ビタミンB2が含まれています。

焼酎.......  これは酒蔵で作っているそうです。
     蒸留するのでプリン体がないそうです。
     血栓症予防に効果ありと。

日本酒..... 米麹菌が体に良いそうです。
     がん予防、血圧、美肌効果。

ワイン..... 何と言ってもポリフェノールでしょう。
     動脈硬化予防、老化防止。   
     
ウイスキー.... プリン体がほぼ無いそうです。
       熟成樽からポリフェノールがしみ出すそうです。
       香りには森林浴と同じ成分が含まれるとのこと。

アルコールを一定に保った状態でという風に解釈しましたが、
適量という物差しがお酒の種類で変わりますから、
適量を超えると質問者様が指摘された体への悪い影響が出やすく
なるということでしょうか。

難しいのはお酒に強い人と弱い人が居て、多少人によって適量の範囲が
変わるということでしょう。
つまり、肝臓がアルコールを分解する力が強いか弱いかということ。
私なんかはビールコップ1杯でダウンしてしまいます(笑

ご参考までに。
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お酒の種類の違いよりも、あまりに粗悪なお酒類を多く飲むのは体に悪いと思います。

わけのわからないような安い洋酒や「合成酒」などは、長期保存できるように強力な酸化防止剤や保存楽など、不純物や化学物質が多く混じっていて、あまり多く飲むと体に悪い場合もあります。アルコールを分解する肝臓は、有害な化学物質などを解毒する作用もあり、不純物や化学物質が混じっているとこの解毒に力をとられてアルコールの分解もおろそかになり、悪酔いしたり酷い二日酔いになったりします。
 お酒の種類を問わず、あまり粗悪なものは避け、やはり天然原料でていねいに造ったお酒を選んだほうがいいですよ。また、わけのわからない海外からの輸入品より、使われる薬品類の基準などの面で、日本国産のほうが安心と思います。
 でも、お酒自体よりも飲み方によっても体に良いか悪いか変わると思います。やはり、お酒は陽気に楽しくおいしいと思って飲むほうが体に良いでしょう。無理やり飲まされたり、愚痴を言いながら飲んだり、嫌なことを忘れるために飲んだり、付き合いで嫌々飲んだり、孤独に耐え切れず一人で暗く飲んだり、眠れなくて毎日寝酒したり・・・そんなことは、体に良くないのでできたら避けるべきでしょう。
 なかなか難しいかもしれませんが、会社の人間関係など日頃のしがらみから離れて、損得関係の無い心許せる幼馴染や酒を愛する飲み仲間、趣味の仲間、地域の長老、初対面の自由人、放浪の旅人・・・などと、自由にお酒や会話を楽しみながら、この健康で楽しく飲めるこの一瞬を大切に思い、神に感謝しながら飲むと、ストレスも解消し健康にもいいでしょう。
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基本的には質問者さんが整理されている、アルコール自体の摂取量だけの問題で、身体への影響は全く同じと考えています。



酒の種類ごとに科学的成分を比較すれば色々違いが有るのは当然ですが、それら違いは晩酌レベルでは瑣末なことです。

良く言われる「チャンポンは悪酔いする」も全くの間違いで、酔いつぶれるほど色々飲んだ結果、単に総アルコール摂取量が多かっただけの症状です。
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日本酒の匂いですが、あれはアミルアルコール(フーゼル油ともいう。

アミル=澱粉の意)の臭気です。アルコール発酵の過程で生成し、酒類に好ましくない臭いや味を付けると共に毒性が強く、悪酔いの原因となる物質ですが、沸点が異なるためにブランデーやウイスキーなどの蒸留酒にはほとんど含まれていませんが、蒸留を行わない日本酒にはかなり含まれています。日本酒を熱燗にするのもアミルアルコールを除去するためですし、冷で飲むと悪酔いするのも、このアミルアルコールが原因です。ですから、どちらかと言うと、日本酒よりはブランデーやウイスキーの方が正直言って、健康に良いかとは思います。
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大きく「醸造酒」と「蒸留酒」の違いもありますね。


日本酒、ビール、ワインなどは醸造酒で、原材料を漉す関係で成分がダイレクトに残りやすいですね。
一方、焼酎やウイスキー、ウォッカなどは蒸留酒で、一般的にアルコール度数はこっちの方が高いですが、原材料を蒸留するので成分は残りにくいです。

成分が残っている割合が高いお酒は、身体に残りやすい(二日酔いしやすい)と言われます。
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度数より、蒸留酒と醸造酒という種類での違いの方が大きいんじゃないだろうか。



私の場合は、蒸留酒だと悪酔いが少なく、醸造酒を飲むとすぐに気分が悪くなります。
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