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塩素のオキソ酸について
次亜塩素酸(+I)、亜塩素酸(+III)、塩素酸(+V)、過塩素酸(+VII)の4種類がありますが、
「次亜」「亜」「過」などの接頭語は、最も安定な物質(HClO3)を基準にしてつけると習いました。
習った当時の私は、
『塩化水素HClにはCl原子に非共有電子対が3対あって、そこに3つのO原子が配位結合するから安定なんだな』
と勝手に納得していました。
でもある時、塩素酸HClO3の構造式を見て、驚きました。
H原子がCl原子ではなくO原子に直結していたからです。
他のオキソ酸(硝酸や硫酸)も同様でした。
これがどうしてなのかも気になるところなのですが、もっと気になったのは、
じゃあ過塩素酸HClO4の方が安定じゃないの?ということです。
『』内の私の解釈の仕方は間違っているのでしょうか?
塩素酸HClO3が最も安定なのは何故ですか?

A 回答 (1件)

ん~, 「安定」をどのような意味で使ったのかわからないのでなんとも....


例えば, 過塩素酸だけは (塩としてではなく) 単独の酸として取り出すことができ, 「単独の酸としての安定性」という観点からは過塩素酸が最も安定であるということはできます.
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