餃子を食べるとき、何をつけますか?

ポリペプチドの等電点について
等電点の計算について分からないので投稿します。

リシンの等電点、pKa1,pKa2,pKa3がそれぞれ、3.0,8.5,10.5として、
11個のリシンがペプチド結合でつながったポリリシンの等電点はいくつですか?

どなたか分かる方よろしくお願いします

A 回答 (1件)

酸性基の「-COOH」を一つだけ持つポリリシンを「HA」で表すと、



次のプロトン化した「H13A^12+」の13段階の解離について考える事になります。



H13A^12+ ⇔ H^+ + H12A^11+ ;pK1=3.0 (-COOHの解離)
H12A^11+ ⇔ H^+ + H11A^10+ ;pK2=8.5 (-NH3^+の解離)

以降11段階の解離は全てpK3=10.5。

H11A^10+ ⇔ H^+ + H10A^9+ ;pK3 (側鎖のε位の-NH3^+の解離)



HA ⇔ H^+ + A^- ;pK3



総電荷の代数和=0 より、

12[H13A^12+]+11[H12A^11+]+10[H11A^10+]+‥‥‐[A^-]=0


12[H^+]^13+11K1[H^+]^12+10K1K2[H^+]^11+‥‥‐K1K2(K3)^11=0


適当な近似計算によると、[H^+]≒K3


従って、等電点(pI)≒pK3=10.5 になると思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2010/08/15 16:21

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