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きゅうりが体を冷やすしくみ

きゅうりは体を冷やす効果があると聞きましたが、
きゅうりに含まれる何の成分が体にどう作用して、なぜ体が冷えるのか、

この理由を詳しく教えてください。

A 回答 (1件)

> きゅうりは体を冷やす効果があると聞きましたが、なぜ体が冷えるのか、



今、生姜紅茶ダイエットが流行っていますが、その理由は生姜に血行促進作用があり、紅茶に興奮作用があるので、体温が上昇してダイエット効果があるというのがその理由です。

そこで、1日に生姜紅茶を4回飲んで、私の体温がどのように上昇するかを測ってみたのが添付図です。
生姜紅茶を飲むと、なるほど、体温が0.5度ほど上昇しますが、5分もすると元の体温に戻りますから、ダイエット効果はあまり期待できないようです。
それでは、きゅうりを食べると体温が下がるでしょうか?
生姜紅茶の場合は、紅茶が熱いので飲んだら体温が上がりますが、きゅうりは食べても体温が下がりません。
きゅうりを食べても体は冷えないと思います。

> きゅうりに含まれる何の成分が体にどう作用して、なぜ体が冷えるのか、

この場合の体が冷えるという意味は、手足が冷えるとか、体温が下がるという意味ではなく、精神が沈静化するという意味合いととらえるべきだろうと思います。
中国医学の本に、きゅうりに血行を妨げたり、体温を下げたりする成分の記述はないようです。

体を温める食材には生姜、にんにく、ねぎ、いわし、サンマなど血行促進作用がある食材と、唐辛子、こしょう、シナモンなど興奮作用のある食材があります。
お茶の葉は、その製法によって沈静作用がある緑茶、プーアール茶、ウーロン茶と、興奮作用のある紅茶に分類されます。
一方、体を冷やす食材にはこんにゃく、海藻、夏の野菜、南国のフルーツなどがあって、水分の代謝を悪くすると考えられていますが、その理由や成分については、生姜やにんにくの場合のように詳しくは解明されていないようです。
体感的にも、きゅうりを食べても体が冷えたり、精神が沈静化したりする感じは、私には感じられません。
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