【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

嘔吐恐怖症が作業療法士としての仕事が出来るのか

私は嘔吐恐怖症の26歳・男です。
他人の嘔吐現場や、嘔吐を思わせるうめき声を聞いただけでも
体中が震え、恐怖のあまりその場から逃げ出したくなります。
自分が吐き気を催した時にもその恐怖は襲ってきて、
もう気持ち悪さと怖くて仕方がない気持ちとで、パニックになってしまいます。

嘔吐恐怖症はなかなか理解されることがなく、ネットでようやく自分と同じような人が
いるということを知りました。

実際に作業療法士としてお仕事をされている方にお聞きしたいのですが、
やはり作業療法士の勤務先として病院や施設が多いということから、
仕事に従事する上で日常的に嘔吐現場に遭遇することがあるのでしょうか?

教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

パニック障害10数年で主症状が重度の嘔吐恐怖症の者です。


発症時まだ小学生でしたので、コントロールが利かずによくリバースを繰り返してました。
今はパニックともまた別に躁うつ病の治療中の身なのですがお気持ちよく分かりますよ。

わたしの場合は母が肺がんで、亡くなる1ヶ月前に早朝から空の嘔吐しだしてしまい
パニックにはなったのですが親の状態の方が心配で逆にそっちに慌てました。
このまま何かあったら、と。
このときには親の状態しか気にならなかったのでパニックにはなりませんでした。

その後、母が入院になってから体内のカルシウムがガン細胞で解かされ嘔吐の回数が増えていき、
わたしは背中を撫でることしかできなくなっていました。(ここまで見ていて凄いな、と昔のわたしなら思ったでしょう)

わたしはある程度の嘔吐恐怖は「森田療法」と「認知療法」、「暴露療法」で克服しました。
これは全て中学生のときに調べ上げたもので、全て自己流でやっていきました。

森田療法
http://www.mental-health.org/
認知療法
http://ninti-ryouhou.com/
暴露療法
http://xn--ihqq24avd962w.biz/040/tiryou_bakuro.h …

全てアマゾンでも精神科へ行かなくても使えるぐらいの書籍が出ているので、
もし参考になるようでしたらお勧めします。おそらくは図書館でも借りられるはずです。

こういう様々な治療を自分で経験して悟った?ことは
症状だけに気が集中してるせいでその症状が余計に頭から離れなくなってること、でした。
考えれば考えるほどに怖くなってしまう、一度でも自分が経験したら「そんなに怖くなかった」のに。
自分が嘔吐を何度も経験しても考えれば考えるだけ恐怖になっていく、
だからそればかりに気持ちが「とらわれて」身動きも取れなくなってしまうことに。
そしてその結果に自分で症状を作り上げてしまうことも。

今はパニックまでにはならないけれど、嘔吐恐怖、っていう感じです。
自分がやばくなりそうになると汗がだらだら出て焦っちゃうような感じです。
体調が悪いときと重なればひどいパニック発作になりますが。


>仕事に従事する上で日常的に嘔吐現場に遭遇することがあるのでしょうか?

わたしは作業療法士ではないですが遭遇する可能性はあります。
わたしが通院してる病院でやってるデイケアなどにも作業士がいますがやはり医療関連は
こればかりは仕方ないと思います。ですが嘔吐するのは他人であって質問者様ではありません。
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この回答へのお礼

嘔吐がどうしようもないくらい怖いなんて自分だけ…と今までは思っていましたが、
回答者様のご意見をお聞きし、「自分だけではない」という気持ちになりとても勇気が沸きます。

お母様のお話は、読んでいるだけで目をそらしたくなるくらい恐ろしい体験だと思うのですが、
それでもパニックにならなかったというのが信じられないです。すごいですね。
注意をそらすことで、恐怖の気持ちを感じなくてすむようになるのでしょうか?

また、いくつかの参考サイトをご提示して頂きありがとうございます。
そしてある程度であれ、嘔吐恐怖を乗り越えているという現実に、
ものすごく希望を見出せました。


>>ですが嘔吐するのは他人であって質問者様ではありません。

まったくその通りですね。
私は、少しうずくまっているだけの人を見ただけでも、
怖くて体が勝手にその場から逃げ出してしまいます。
実際は靴ヒモを結びなおしていたりしただけだったのですが、
嘔吐を連想させるものが全て恐怖の対象になってしまいます…。

まずは、森田療法・認知療法・暴露療法のことを調べて、取り組んでみたいと思います。

お礼日時:2010/08/31 22:39

僕の職場で同じ様な状況を実習として体験させたくて、嘔吐恐怖症の人を探しています。


報酬は一日二回の演技で五万円になります。あなたが応募してくれませんか。

上のような募集があったらあなたは参加しますか?
吃音症の人を舞台で演じる役に応募したら、少しも吃音が出てこない経験者が大勢います。
自ら積極的に症状を出そうとすると、その症状は出にくいものです。
あなたは自分の嘔吐に似せた音を聞いただけで、恐怖心が出るなら、あなた一人で克服できると思います。

ロゴセラピーの「逆説志向」とか、森田療法の「恐怖突入」と呼ばれる方法です。
積極的に試すなら、数回で克服できると思います。
初めてやってみた人でも、発作の頻度が半分になりました。必ず克服できますよ。

職場では、嘔吐をする人はいないでしょうが、部屋まで送り向かいする途中で、どの様な現場と出遭うかは判らないと思います。
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この回答へのお礼

森田療法やロゴセラピーとは、名前ぐらいしか聞いたことがなかったのですが、
そのような精神療法があるのですね。
それで自分の弱点が克服出来る可能性が少しでもあるのなら、
ぜひ調べてみます。

教えて頂きありがとうございます。

職場で嘔吐する人はいない…と言いますが、脳の疾患による症状の一つで嘔吐をしてしまうとか、
高齢者施設ではノロウイルスとかで集団感染…というものをよく耳にします。

医療施設に勤める以上、そんなことをいちいち言っていたらキリがないのは分かっているのですが、
どうしても心配がぬぐえないです。

お礼日時:2010/08/30 17:58

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