プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

彼(36歳、フリーカメラマン)私(28歳、OL、6歳の子どもあり)。
子どもが来年小学生になるので、その前に結婚する予定で、私の両親は快諾し、後は彼のお母様にご挨拶するだけでした。

彼に借金があったのは知っていたのですが、車のローンや、仕事の機材のローンだけだと思っていました。
ところが!それ以外にも、6~7年前に、カメラマンとして独立するためにした借金があることが判明しました。

現在、消費者金融に180万円、クレジットや車のローンで300万円以上、トータルで500万円近くです!
こういった事とは無縁だった私にとっても尋常でない額だという事はわかります。

月々20万円を返済しているそうですが、フリーですので全額返せず、また借金をしてしまうこともあるそうです。
問題なく返済できていた時期もあったそうなのですが、不況の影響で仕事が減ってしまったこと、
一回の仕事の単価が下がったこと、クライアントの倒産などが重なってしまい行き詰まっているようです。

私なりに色々と調べてみたのですが、このような場合、どうするのが一番よいですか?
また、特定調停というのがあるようですが、彼のようなフリーランスでも可能ですか?(今のところ最低でも16万/月、最高30~40万/月はあるようです)

こんな人、見捨ててしまおうとも思いましたが、ギャンブルをするわけでなく、お酒も飲まない。
決して遊びで浪費したわけでないのは理解できるので力になろうと思いました。(まだかなり葛藤はありますが。。。)

どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (9件)

500万円という金額であれば、あなたの協力(食事や住まい)があれば、十分返済可能と思われます。

法的に処理するよりも、ローンの返済計画を十分に練ることをおすすめします。彼の収入の全てを借金返済に回し、生活費はあなたが支払うというのであれば、返済は十分可能と思われます。借金返済の為に働くというのは、働く上で非常に大きなモチベーションとなります。借金返済が完了したときには、その後は安定した大きな収入を得続けることができ、さらに失敗を乗り越えていますので、その後に経済的に問題が起こるリスクは減少していることでしょう。
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>民事再生ということなのですが、これが適用された場合、車や機材は


>手元に残るのでしょうか?
1.車の残債はどれほどでしょうか?場合によっては諦めて、現金で買える車を購入(できれば親族の名義で買う)するのも手です。
2.器材は代えが利かないので、弁済協定が組めれば、個人再生は適合します。
3.消費者金融に180万円、利息制限法に引き直し後これがほぼ0に近い状態(借入期間が長いケース)ならば消費者金融だけを「任意整理」するだけでもいいでしょう

なお、
蛇足ですが個人再生の場合には、
貴方と彼が現在同居されていて貴方の収入も援助可能(家賃、食費費等が軽減できるっというレベルの意味)ならばよりうまく行くと思います。

まずは、弁護士または司法書士事務所にご相談されては如何でしょう?
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こんばんわ。


彼の場合は消費者金融、クレジットカード、車ローンで約500万くらいの額なので、私は徐々に返す方向で考えてはいかがかと思います。
男性は300万以上(女性は200万以上)の金額があれば、自己破産は可能です。また特定調停も可能です。特定調停とは簡単に言うと、裁判所を通して今ある金額を利息制限法などによって、超過利息などを計算し少額を分割して3年ほどで支払う方法です。
信販系クレジットカード会社の者なんですが、同じようなケースに遭遇する事もあります。
彼の場合、月収が16~30.40万あると考えられるので、できるだけ支払いをしていった方がいいと思います。
万一支払不能は月があっても、すぐにその会社に今月は払えないという連絡や、相談し少しでも入金すると、ただ払わないよりも状況はいいです。また、現状なら生活費の節約などでも、改善の余地はあると思います。電気代や食費(月何回かのまとめ買いなどで減らす)携帯代などで少しずつ。最初はキツイかもしれませんが…。
特定調停はいい方法だと思いますが、小さな破産になってしまい、信用情報機関に5年くらい残りますから、がんばって支払う方がいいと思います。
彼はあなたが借金あることをわかっている人なので、借金鬱で、落ちこんだり、死をイメージすることが無くなったと思います。ある意味、心強くなり、返そうと努力しているはずです。がんばってください。
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世間一般では「借りた金は返すのが当然」という常識があり、破産だとかよりも、なるべくであれば、調停や民事再生のほうがこのましいという感覚が普通なのですが、経済的に再起を図るために何らかの法的手続きをとるというのであれば、ただ金額が減るだけで、依然借金は残る民事再生だとか、調停なんかよりも、いっさい負債を消滅させてしまう、破産を選択するのが合理的な行動というものなのです。

違いますかねぇ?

 じゃぁ、再生や調停の存在意義とはなんなのかといえば「お金ではない財産を金に替えることを強制されない」ということでしかありません。

 それはまさしくあなたの彼のように、持っている換価価値のあるものが、お金に変わってしまったのでは経済的更生に支障が出てくる人が選択すべき手段ということであって、同程度の家を、もっと安い家賃で賃貸できるのに「家を手放したくないから民事再生を使いたい」とか言う人には「甘ったれるな」と言いたい。

 ただ、給与所得者の場合は、民事再生が使えるかどうかということはある程度数式的に答えが導き出されるものなのですが、個人事業者ということになるとなかなか難しい。
 安定した収入がこれから数年間期待できるという事が客観的に裁判所と、多数債権者に示せないと難しいのです。

 で、「フリーカメラマン」という職種はどうでしょうか?・・・・・・・

 むしろ破産を選択して、それでもカメラマンとしてやっていけるかどうかを専門家に精査してみてもらってください。それが可能であれば、民事再生も可能だったとしても破産を選択すべきです。

 まぁ、車については執着なんかする必要は無いでしょう。あなたでも、どちらかの親族でもかわりに名義を貸して、仕事の足に最低限のレベルの車をかわりに購入すればすむことです。
 その使用者になればそれでいいじゃないですか?
 いわゆるプロのカメラマンである彼が持っている機材一式がお金に換えてどれくらいの価値があるものかわかりませんが、またどれくらいそろえないとプロとしてお話にならないのかもよくわかりませんが、結婚のお話も前提にあることだし、親族の援助まで含めて、法律的に問題のない段取りで商売道具関係のローンに絡むものだけは私的整理を勧めたうえで、破産申立が可能であればそれが一番いいと思います。

 これ以上具体的なことは誤解も招きますし、情報不足でこちらもわからないので、いい専門家を見つける算段を皆さんでしてください。
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#4です。



>>民事再生ということなのですが、これが適用された場合
>>、車や機材は 手元に残るのでしょうか?

民事再生というのは基本的には、財産物は処分しないで、
減額された債務額を月々支払うという法律です。ですから
手元に残ります。但し、車や機材が、まだローン中の場合は、ローン会社に返さないといけない場合もあります。例えばローン契約時に返済が完済するまでは、車や機材を担保とするようなローン契約の場合は返さないといけません。
>>彼のようなフリーランスでも問題ないでしょうか?
まず民事再生法の小規模再生の場合、合計債務額の5分の1を算出し、月々の返済額を算出します。月々一定の収入があり、生活費(家賃や食費、光熱費など)を差し引いた額より、残りの金額で返済可能であれば、受け付けて頂けます。裁判所に過去3ケ月の月々収入状況を提出するので、その内の1ケ月でも返済できないような収入額だと、
受付てもらえないのです。
裁判所への手順としては、必要書類提出⇒書記官と面接⇒
民事再生手続き開始⇒債権者異議提出期間⇒認可決定(又は不認可)といった流れです。(提出してから認可まで、約5.5ケ月でした)
小規模再生というのは、債権者の異議が半分以上あると駄目なのです。でも私のように無茶苦茶な借金したものでも、異議ゼロだったので、多分問題なく進むと思います。
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借金を返済する意思があるなら、民事再生法の小規模再生をお薦めします。

返済する意思がないなら自己破産し、免責認可の申請をすれば、借金の使用が遊行費ではなければ、ほぼ認められるので、債務は全てチャラになります。
民事再生法にしても特定調停にしても、利息制限法により約18%に引き戻して、計算し直すので、消費者金融などの5年~6年前からさかのぼって計算するとかなり減額されると思います。また車やクレジットカードなどのローンは、金利の差が少ないのであまり減額されないとは思いますが・・・。特定調停の場合は、その後、債権者(金融機関)との話し合いで、残りの額を少しずつ返済するのだと思います。民事再生法だと残りの額の5分1を3年間で返済すればよいので、随分と楽な返済になると思います。
ただ民事再生法と自己破産は、信用情報機関に、事故情報が載ってしまうので、5年~7年はクレジットカードが作れないと思います。私は弁護士さんに頼んで1300万円の債務を民事再生法で解決させ、現在支払っている最中です。ただ裁判所の方にも弁護士さんにも言われたのですが、自分のいけない点を改め直す事だと言われました。そうしないと、また同じ事を繰り返すと言われました。
わからない事があったらまた聞いて下さい。
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この回答へのお礼

自己破産だけは極力避けたいと思っています。
車や機材を押さえられてしまうと、仕事も出来なくなってしまいますので。

民事再生ということなのですが、これが適用された場合、車や機材は
手元に残るのでしょうか?
彼のようなフリーランスでも問題ないでしょうか?

また特定調停も考えていまして、彼のような場合どちらが適切か
考えあぐねています。

彼のいけない点を、私からも指摘し、彼自身にも考えさせました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/31 09:42

それだけの借金があり、金利も大きいし、収入も少ないとなると借金を整理するしかないと思います。

借金を整理する方法はいくつかありますから、よく検討されたらいいと思います。

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この回答へのお礼

色々と為になる情報をありがとうございます。
借金整理の方法も色々あるようですので、何が一番適切か
私のような無知では考えあぐねています。

お礼日時:2003/07/31 09:32

方法はいくつかあります。



ただ、気になるのは
>問題なく返済できていた時期もあったそうなのですが、不況の影響で仕事が減ってしまったこと、

高利の借金は問題なく払えてもほとんど減って行きません。
元本が減らず、まだ延滞もひどくなければ減った分を貸そうとしてくるのが金貸しです。

matchi-booさんは彼に対し非常に理解のある彼女だと推察できますが、あなたへの愛情があるならばこそ、彼には借金と決別するけじめ!が必要です。
自転車操業の末に090金融など”ヤミ”に手を出すとさらにややこしくなります。
今なら大手の信販、消費者金融だけのようですので、法律、道理で話が出来ます。

選択肢としては
(1)各債権者と交渉し、金利の減免、あるいは長期にわたって支払っているならば利息制限法に照らし合わせてゼロか過剰な金利が返ることもあります。

(2)自己破産
今の車やクレジットカードは手放すことになりますが、2度と借金しないと痛感するためには必要な痛みだと思います。
弁護士さんの費用その他で40万円前後は掛かりますが、財産の整理の際にその分は確保できる場合が多いです。
カメラマンということで仕事用の機材をかなりお持ちでしょうから、弁護士と相談が必要です、カメラなどが借金の理由であれば取られることに(債権者に)なりますが、でないなら仕事上、必要とのことでなんとか残せるかもしれません。

厳しく書きましたが、私自身一度失敗して今はクレジットカードも作れません。
そんなとき、家内が支えてくれて今は何とか平穏な生活ができています。
私の場合もそうでしたが、今の彼には経済の監督が必要です。破産については本人がいじけることなく頑張る限り、実生活上の不利益はほとんどありません。
ただ、よく言われるように借り倒して徳した!では無く迷惑をかけたんだという意識を持ってやりなおすべきと私は思います。
ご結婚を前に大変ですが、借金については何とかなりますので、あなたが彼のことをどう思うか?彼はまじめに立ち直ってあなたを幸せにする気持ちがあるかと言うことだと思います。

生意気な意見ですみませんでした、matchi-booさんの文面から切実な想いが感じられましたので入れ込んでしまいました。
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この回答へのお礼

ご経験者ということでとても心強いです。
私も、彼の根本からのけじめが大切だと考えており、
色々な面で切実さをもって行動するように伝えました。

(1)は特定調停と考えてよろしいですか?
彼のようなフリーランスでも問題ないのでしょうか?

(2)自己破産だけは絶対に避けたいと思っております。
勝手ではありますが、車も機材も彼の商売道具であり、
それを押さえられてしまうと仕事が出来なくなってしまいます。

他にも民事再生法というのを聞きまして、彼のような場合
どのような手段が一番良いのか考えあぐねています。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/31 09:29

とりあえず、ここに相談してみてはいかがですか?


 NPO法人 日本広域総合調査協会
 TEL06-6910-7277
月~土10:00~18:30

参考URL:http://www.akutokusos.com/
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この回答へのお礼

ホームページ参考にいたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/31 09:15

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