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4つの袋AからDがあり、袋の中には幾つかの碁石(黒、白)が入っており、次に事がわかっている。

(1)Aには合計10個以上の石が入っている
(2)Bには黒石9個、白石5個、Cには黒石5個、白石6個、Dには黒石3個、白石4個がそれぞれ入っている
(3)袋から任意に1個の石を取ったときそれが黒石である確率は、Aの方がBよりも高く、またCの方がDよりも高いが、逆にAとCを合わせたものと、BとDを合わせた物を比較すると後者の方が前者よりも高い。

この時Aに入っていた黒石の個数は何個か?

答え8個

解かりやすく教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (2件)

Aに黒石n個、白石m個入っているとすると、


n+m≧10
n/(n+m)>9/14
(n+5)/(n+m+11)<(9+3)/(14+7)

これをmで整理すると、
m≧10-n
m<5n/9
m>3(n-3)/4

これらの不等式から
7≦n≦11
が導かれます。

あとは、上記の3つの不等式のnに7~11を代入して、不等式を満たす整数mが存在するかどうか確認してみてください。
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こんにちは。



えっと、ちょっと確認して欲しいのですが・・・。

条件(3)から、 >またCの方がDよりも高いが  これは無意味ですね。
 #こういう引っ掛け見たいなのがよくあるので、変に時間を取られないようにするのも技です♪

>逆にAとCを合わせたものと、BとDを合わせた物を比較すると後者の方が前者よりも高い。

これを先に考えてみると、
BとDを混ぜると、 黒石は12個 白石が9個・・・黒石が出るのは 12/21 ですね。

で、AとCを考えてみると、Cは黒5と白6(全部で11個)
Aを10個とすると(全部で21個ね)、黒は7個だと、確率は同じになってしまいます。
これはダメですね(!)

BとDの 12/21 を 少しいじろう。約分すれば 4/7 (あってる?)

8/14にすると、まずいのは分かりますか? Aが10より少なくなるね。

16/28にしてみよう♪

AとCの分母を 28個にしてみよう。AはCが11個なので 28-11=17
黒石は、Cに5個あるから、11個Aに入っていると、確率一緒。なので10個としよう。

そうするとAは 黒10白7 で 確率は10/17。

Bと比べなきゃいけないね。 10/17 と B:9/14 を比べると

Bのほうが大きくなっちゃうね><

こういう風に、4/7をいじって行って、大きくしていくと、AはどんどんBより小さくなります。

σ(・・*)が計算間違いしているのかも知れないんだけど、個数を一回確かめてくれませんか?

Aに8個の黒石が入っているときの、整数解が見当たらないんですよ。
 #たぶん白石(Aのなかの)は11個を超えてないとおかしい。

ちょっと確認してもらっていいかな?


それと、これはちょっとそれますが、前回の補足に間に合わなかったので。
部屋割りの数的推理の問題で。

「確実にいえること」=矛盾がないこと

なので、一個でも矛盾した組み合わせが出てくれば、それは確実とはいえないですね^^;

前回σ(・・*)がやらせてもらったのは、Aの可能性を消してみました。

ああいう問題の場合は、矛盾があるものを消していくように消去法のほうがいいと思う。

いろんな組み合わせを考えてみたほうがいいと思いますよ。他にも解がありましたから ^-^

がんばってください。
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