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空気が膨張するんですか?
ちょっとよくわからないのですけど。

高度何千メートルでは地上と違い、空気が薄く気温が低い。気圧が??

すいません、ご教授願います。

A 回答 (5件)

空気が薄いためです。


これを「気圧が低い」と言います。

お菓子は普通、地表近くに建っている工場で袋詰めされますので、お菓子の袋の中は地表近くの気圧(これを「1気圧」と呼んでいます)が保持されています。

私たちがスーパーなんかで買う時には(スーパーも地表近くにあることが多いですから)袋の外側も「1気圧」のため、袋の内外で力のバランスがとれていることから特に力が働かず、袋がパンパンになる事はありません。
ちょうど、袋を内側から膨らませようとする力と外側から袋を潰そうとする力が同じな訳です。
でも、標高の高いところへ持っていくと、高い場所は空気が薄いため気圧が低くなります。袋の外側が「1気圧」でなくなる訳ですね。
袋の中の空気は、いままで外側から「1気圧」で押されていた力が減ってしまうため。力のバランスがくずれてしまいます。内側は相変わらず「1気圧」のまんまですから、内側から外へ袋を膨らませようとする力の方が大きくなってしまいます。
だから、お菓子の袋が「パンパン」になってしまうのです。

いかがでしょうか?
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お菓子は大体地表付近で、内部の空気圧と外部の空気圧の等しい状態で袋詰めされます。



これを高度1000mくらいの場所に持っていくと、外部の気圧が下がるので袋の中から押す力が大きくなります。すると袋の体積は大きくなるわけですから、多少は内部の圧力は小さくなります。お菓子の袋はもともとぴちぴちに詰められているわけではないので。

それで、外側から空気が押す力と、内側から空気が押す力と、袋の張力がつりあったところで袋の膨張がとまります。

もし、真空に持っていったら間違いなく袋は破裂するでしょう。外から袋を押し付ける力がないんだもん。
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気圧が低いからですが、これは最初に見ると驚きますよね。

 
理論的には分かっていても、私も最初は食物が腐ってしまったのだと思いました。
理論と自分の身に起こる実際とは違うものです(^_^;)

これは高度1000メートル程度でも充分に起こります(上記の経験は1000mのコンビニで買ったものでした)。
1000mだと日本では人が普通に住む限界近いですが、気圧もこれ以上だと在住するにはちょっと辛い様です。

オリンピックの国内での高地トレーニングは1100メートル程度の長野で行われていましたが、彼らも膨らんだ菓子袋を不思議そうに見ていました(^_^;)
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空気の圧力は、高度1000m上がる毎に約1割下がります。


ですから、2000mの山の上では、海水面の8割の圧力しかありません。
袋の内部の圧力は一定ですから、外部の圧力が下がる事で、相対的に内部の圧力の方がが高くなり、膨張します。
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