No.8
- 回答日時:
No.4です。
.お礼を頂戴いたしました。宗教に入ると信仰問題が出てきますがとりあえず「仏教哲学」上の「色即是空」だと考えて下さい。
「即」というのは単純には量子力学の粒子と波の相補性と考えて下さい。
>仏教においての禅定による精神的観測も、科学の機械的観測に基づく理論も、すべて脳の働きの中に納まるものなのでしょうか?<
その通りです。
禅定の精神的観測はむしろ典型的に脳内だけの現象です。「わかった!」「悟った!」という事は今では脳はを見ていればある程度わかる事ですが、何をわかったか、悟ったかは本人の表現を観測しなければわかりません。そのため「師」と問答し認可をもらう必要があるのです。
科学の機械的観測はもともと人間がこういう事を観測しようと思った事を観測するのですから脳の働きである事はいうまでもありません。
ただ、こうした科学的観測は予想と違った「結果」を出す事があります。「予想と違った」のも脳がそう思うのであって、その理由を考えるのも脳の働きです。
世の中には「天才」がいて一般人が考え付かない事でも考え付く人がいます。これも天才の脳の働きですからいろんな「理論」はこうした脳の働きです。
脳の働きは(その原理は最近になって少しづつわかりかけてきた事ですが)多分ここ5000年位はほとんど進化していないともいわれています。
再度のお答えありがとうございました。
色即是空については、量子論における粒子が二つの存在性を同時に併せ持つという観測結果が当てはまる、という解釈のようですね。
二重スリットの実験は有名ですが、素人の私には残念ながら分かりませんでした。
観測結果としての波(物質波)が現れていても、その波そのものが観測されていないからです。
この実験を考案した人の脳の中には、すでに波が存在していたのでしょう。
粒子の到達前においての波が検出されれば、素人の私にも分かります。
観測時の検出においてしか確定はできないという事から・・・結果をもたらすのが人間であるという観測者効果にも疑問があります。
素人の私にも分かる量子論があればよいのですが(愚痴です・・・)
さて、色即是空は般若心経によるものですが
何分このお経は瞑想の体験の内容の描写という代物で、多分に主観的要素が強く、その解釈も多様を極めています。
色という客観と、空という主観が入り混じったような感じさえ受けるものです。
全ては脳の働きによるものという考えからすれば、色という客観的存在すらその中に入ってしまうものだとも考えられなくもありません。
この考えは唯識思想そのもののようにも思われます。
人間原理は少し平面的な感じがしますが、唯識説はそうでもなさそうです。
問題は、認識作用においての客観性に留まるものなのか、或いは、対象そのものの実在までをも含むものなのか、という事です。
唯識説では後者のようですが、だとすると大変不思議な結果が導き出されてくると思われます。
全ては心(識)の現れであるという事です。
こうなってくると何千年どころではありませんね。
宇宙の開闢以来のすべての出来事が、心(識)によるものだという事になってしまいます。
そして、その心(識)とは何なのか?・・・・・という事になってくるのですが・・・
その辺は、まあ唯識にお任せしましょう・・・
少し拡大解釈の向きがありますが
哲学や思想が概念の範囲に留まるのならば、全て脳の働きの中に納まるものだと言えるのでしょう。
しかし、客観的実在そのものをも含めたものになると、単に脳の働きだけとは言い切れない
実在そのものを生みだす、或いは実在が何によって成り立っているのか、という事を明らかにしていかなければならない・・・という事になりますが
未だにこの答えは大枠で唯識を除いては出ていないのでしょう(と思っていますが)
そんなところです。
唯識に到達した人って、きっと凄い頭脳の持ち主だったんでしょうね。
それに比べて、へたのすけなんかは・・・トホホ
人間の脳の働きは無限なのかもしれませんね。
その辺の魅力は感じています。
ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
進化は、淘汰に対する反力であり、哲学のように形のないものは、
それ自身においてではなく、人間や社会といった生存(進化の実体)
への反映において、二次的に進化します。
人の認識が未熟で、身の回りの現象的把握に留まり、なぜ、どのように
生きているか、存在とはどのようなものであるか、といった環境認識に
おける“及ばない部分”を、エイヤッ!と全知全能の持ち主(神)に
依存していた時代、それ(宗教)が科学(実態)であり哲学(意味)
でもありました。
環境認識における分析的方法論の発達につれ、「どのように(実態)」が
科学によって明らかにされるにつれ、そうした「神」を引っ張り出さ
なければ理解できない領域はせばまり、なぜ(意味)」=哲学も、その分
だけ神に依存せずに自立せねばならなくなったのです。
神によって造られ、神のために生きていたのが、自己存在の本質に
根差した、自律的生を確立しつつあるのです。
(さもなくば、神(意味)も必要もないほどお金や出世といった
目の前のエサによって誘導される他律的生(歯車)への認識的退化)
奮ったお答え有難うございました。
エイヤッ!はいいですね。
科学に精通された方のご意見と存じます。
科学という哲学の分家の力強さを感じます。
迷いなく、新しい哲学への自信をも感じます。
これでいいのでしょう。
その事が次の新しさを生むようにも思われます。
進化という人類の旅の先頭に立っていただけるものも必要です。
そこには、未来という明るい希望の旗印があります。
宇宙から見た人類の孤独の閉塞感を打ち破ってください。
昔はインターナショナルという言葉が一番広い意味をもっていましたが、今は違います、宇宙レベルという事が目安となりつつあります。
宇宙レベルでの探求と思索が、現実を変える力を持つ時代となってきたようです。
若々しい精神性こそが進化という言葉に明るさをもたらします。
また、進化とは人間にとってさらなる明るさをもたらすものでなければいけないとも思われます。
その進化に期待しましょう。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
人事と経理、医師と生物学者など、
それぞれ持ち場によって異なる資質が求められるように
人間が哲学することの意義は「もてる知識を使って体現すること」にあると思います。
人間を含め生物に出来て、機械に出来ないことは、
自らの構成要素がエネルギー源としても利用されることです。
それなので行動に反映されない抽象的な哲学だけになれば
進化論的に?淘汰もなければ勢力拡大、発展もないでしょう。
>人間が哲学することの意義は「もてる知識を使って体現すること」にあると思います。
意義深い言葉ですね。
論に論を重ねただけのような哲学は本物ではない・・・という事にもなりますか
生きた哲学として活用できるものでなければ本当の意味もなく、思索の範囲内で終わってしまうものだという
精神の自由としての哲学の存在意義すら、体現するという力強さの前には影が薄いものになってしまうのかもしれませんね・・・
体現できる哲学こそが、進化した哲学だといえる・・・のでしょうか。
全てに速やかな対応が求められる現代にあって、直接の体現に通じる哲学こそが残りうる・・・のでしょうか。
或いは、私のこうした疑問すらもう古臭いのかもしれません。
現実はすでにそうなっている可能性が十分あります。
だとしたら、逆に、私は私なりの身に付けた哲学に基づいて生きてゆくだけでもよい・・・という事にもなります(それしかできませんが)
現実に即応できる、或いは即応した哲学だけが残ってゆく、という事は確かな感じがします。
それが進化として見えるという事も確かかもしれません。
ありがとうございました。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
他の学問との関係性という点で私見を少々。
その昔、哲学と言えば学問全体を表すほど広い物だったけど、その中から数学や天文学などの領域が進化して分家独立してしまうんだな。別に派閥政治というわけじゃあなくて、数学だけでも大変に奥の深い物に進化するので哲学者が哲学の一分野として片手間にやるわけにはゆかなくなって、数学者という専門家ができあがり、その数学者の学問が数学になったと考えても良いでしょうね。
次から次へと専門分野が独立し、その専門分野以外を哲学として残すと事になったら、哲学する対象があまりなくなってきた。時空の端っこの問題も随分と解明されてきたので、後は宇宙の「ビッグバン以前」など天文学、宇宙物理学でも議論できない領域を勝手に論じておれば哲学らしいかな。また大脳生理学が色々な思考や感情までを物理現象として解明してしまうが、通常の状態ではない、異常な状態=精神異常なんかはまだ哲学的に論じても良いかな。
哲学が進化・発展したおかげで、色々な分家が出来て、その分家の方が繁栄・発展しており、本家は伝統だけ継承しているカビ臭い家になった。
ですから、本家の哲学はもう進化しないでしょう。哲学という大分類で済ませておく時代ではなくなった。
これからは、物理学とか数学とか生命科学などの個別分野が、その専門的知識に基づいて哲学的な思索を重ね、その成果を市井の人間にも分け与えるという方向が必要なんじゃないでしょうかね。
的確なご意見と存じます。
>哲学が進化・発展したおかげで、色々な分家が出来て、その分家の方が繁栄・発展しており、本家は伝統だけ継承しているカビ臭い家になった。
宇宙論などは正に百花繚乱で現在の学問の花形といった感じがします。
次々に新しい発見がされ、それに伴った理論が展開されています。
これらも哲学の一種と見なしてよいのでしょう。
かたや、完全に哲学と思われている分野は確かにあまりパッとしない感じがします。
カビ臭い、とは上手い表現ですね。
>本家の哲学はもう進化しないでしょう。
断言されてしまいましたね。
そうした見方も確かなのかもしれませんね。(少しさみしい感じもしますが)
さて、本家と分家の関係もあやしくなってきそうです。
思索の基礎ですら、そのお株を奪われそうなところまできてしまっている・・・
そんな状況なんでしょう。
昔、変革期の哲学という言葉を聞いた事がありましたが
今まさに、そうしたものが展開されつつあるのでしょう。
私達はそれを受け止める側に立っているだけなのですが、確かな拠り所とすべきものを手に入れるまではまだ時間がかかりそうな気がします。
或いは、カビ臭いものを大事に抱えたままで終わってしまうのかもしれません。
>これからは、物理学とか数学とか生命科学などの個別分野が、その専門的知識に基づいて哲学的な思索を重ね、その成果を市井の人間にも分け与えるという方向が必要なんじゃないでしょうかね。
期待しましょう。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
哲学は考えかたを考える学問ということになっていますが、もともとは世間をどう考えるかという「知識」だったわけです。
そういう意味では、ずっと昔は科学者も政治家もみな哲学をやっていたのですが、このごろは哲学学者というのが現れるほど難しい世界になってしまいました。これを進化というべきかどうか私には疑問に感じられます。
こういうインターネットの中で出てくる哲学は学者からは「基礎が出来ていない」「論理がきっちりしていない」何よりも「自説を主張して批判を受け付けない」・・これは私も同感です・・などの批判を受け無視されています。
その通りなのですが、ここで「精神病的」に出てくる色々な意見は、本来の「哲学」を補強する意味があると思います。
ご質問の後半の趣旨が今一つ理解できませんが、哲学を学問だととらえるなら「新説」を出す事が「進化」を認めると言うことになりますよね。もちろんその説が今までの説を論理的に批判しての話ですが・・。
人間が何か、物質が何か・・これらはここ20年、急速な科学の発達により次第にわかってきた部分があります。量子力学、相対性理論の日常化、コンピュータと脳の関係、細胞から人間を作る方法などなど・・。
私はだいぶ前にある会合で「色即是空は証明された」という題で話をした事がありますが、これは単に量子力学ですべての物質、場などは単に数式であらわされた「関係」にすぎないと言っている事と仏教の「縁起」をむすびつけただけの話です。
私はオリジナルで話したのですけれど、多くの僧侶や哲学者が似た事を本に書いていました。
これなどは、哲学の世界で最近の科学の情報が公知になってきたからでしょう。
なぜ「量子力学」と「お経」が同じような話を書いているかといえば、どちらも「人間の脳」の働きだからです。
そういう意味では「哲学は進歩なんかしていない?」
ありがとうございます。
仏教の縁起観が最先端の科学により証明されつつあるという事なのでしょうか。
そして、どちらも脳の働きによるものであるとも・・・
その範疇においての事であるならば進化しているとは認められない・・・という訳ですか・・・
となると、様々な思想哲学も科学の理論も、すべて脳の働きの中において存在する、という事になりますね。
見方を変えれば、脳の働きの現れに過ぎない・・・そしてその事は昔も今も大して変ってはいない、進化しているとは言えないという事なのでしょう。
人間の脳の働きは進化してはいないとも・・・
おっしゃる事はごもっともかもしれません。
そこで疑問なのですが、脳の働きとは何なのでしょうか?
仏教においての禅定による精神的観測も、科学の機械的観測に基づく理論も、すべて脳の働きの中に納まるものなのでしょうか?
知る働きも分析する働きも表現する働きもです。
さてどうなんでしょう・・・少し迷いこんでしまいますね。
色即是空ですが、即という認識は通常の感覚ではありえないもののように思われるのですが・・・
一般論や顕教では、現象の本質は無我であり実体のないものであると説かれていますが
ここまでは誰でも分かるのですが、即というところが分からないのです。
完璧に等しいものを同時に認識するという事が可能なのかどうか・・・です。
また、認識以前においての覚知そのものの状態がどのようなものなのかも全く分からないのです。
直感智とか無分別智とかいわれていますが、その実体は禅定体験によるものであるとのだけです。
説かれた事に対しての解釈はできても、実際にこうした、知る働きの深いところのものは説明がつかないままです。
脳の働き、と言ってしまえばそれまでなのですが、さて100%なのでしょうか?
知る、のではなく、伝わる、のでしたら可能のような気もするのですが(下手な推論ですが)
直接に同時に、という感じですが
空海の六大説の中の「識」の存在を認められれば説明がつく事のようにも思うのですか・・・
識の遍満と感応の実体というものになりますか・・・
この部分については、まだ誰も手をつけていないですね。
課題にしておきます。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
生物の世界を見ればお判りのように、進化の方向とは多様化の方向であり、統一化はその反対に退化です。
だから、哲学が進化したか退化したかは、歴史的に見て哲学が多様化して来たか、それとも統一化して来たかを見れば自ずとその答えが判るのではないでしょうか。日本では、かつてインドや中国から哲学を学び、それを本地垂迹や鎌倉仏教の例で見られるように、日本独特な形に改変して来ました。従って、それはインドや中国にはないものを生み出したと言う意味で、多様化の方向を向いていました。しかし、その後西洋文化が流れ込んで来て、日本の学者達は猫も杓子も西洋哲学の方向に収束し、それが大勢を占めると言う意味で、統一化に向かってしまったようです。
だから、日本では哲学が進化したのか退化したのか、自ずと判りますね。
ありがとうございます。
仏教思想を取り上げられた事は、少し身近な答えになってきたようにも思われます。
こちらの流れを哲学として見た場合には、回答者様のご意見は総論的なものとして受け取る事ができます。
仏教思想の浸透性という視点から見る時、学問上の哲学と広く大衆に受け入れられた哲学という
鳥の目と魚の目の見方ができるものと思われますが(上からと下から)
死後の安楽を願う、浄土系の簡潔な教えが圧倒的に大衆に支持されてきた事は事実です。
この事は現在のみならず、仏教が入ってきた時から変わらぬ傾向であったと思います。
つまり、水面下では現在に至るまで、本質的にはさほど変わってはいない・・・し
高い空の上では、いろいろな変化があったという事になります。
この事をどう見るかは解釈により様々でしょう。
救済はあっても成仏はない、或いは、成仏はあっても救済はない・・・とか論議されてきましたが
教えの本質をどう見るかによって全く違ってしまいます。
そうした視点に基づく仏教思想の新しい展開を哲学的な進化と見ることも、退化と見る事も可能でしょう。
問題は水面下においては、進化も退化もなかったという事実です。
この原因が、人間本来の精神性によるものなのか、それとも日本人独特の精神性によるものなのでしょうか・・・
変わりゆく事が進化なのか?
それとも、変わりゆく中にあって変わらずにあり続ける事も進化なのか?
さてどうなんでしょう。
日本人の場合には、何かしら無常観というものが染み着いているようにも思いますが
その辺のところに答えがあるようにも思います。
No.2
- 回答日時:
教育、医療、福祉、治安、そして政治経済を絡めて
哲学が目指すのは「福祉国家」だと思っています。
誰も犯罪を犯す必要がなく、飢えることもなく
社会的弱者とされる人も健常者と対等に自立して暮らせる社会。
先進国は福祉の充実を成長させてきたものの
少子高齢化が進み、婚姻率は減少、逆に離婚率は増加、免疫力低下、
若い世代の学力低下や就職雇用問題もありますよね。
そんな中でも頑張ってる人は頑張っていますよ!(偉人ではない知人を見ていて)
神も哲学として進化させる目的で人間を創造したのではなく
試行錯誤と自然淘汰だったのでしょうから。
>哲学が目指すのは「福祉国家」だと思っています。
理想社会の礎をなすのが哲学だという事でしょうか。
その事も一つの理想を論ずる哲学なのかもしれませんね。
哲学が概念の認識と伝達のための数式だとするならば、そういった理想に縛られるという事は本筋ではないような感じもいたします。
社会現象の結果として求められる次なる状況が理想であるならば、その事における哲学も共に後付けのものになつてしまう畏れがあるからです。
後付けであるところには、本当の新しさ、新鮮さが欠けているのではないでしょうか。
哲学そのものが切り拓いてゆくところにおいては束縛するものがあってはならないような気がします。
哲学の進化があるのだとしたら、そうした自由な立場において始めて成りたつようにも思うのですが
むろん、自由には混乱という危険性が付きものですが・・・・・
上げ足を取るような言い方で大変失礼いたしました。
少しでも世の中が良くなってくれれば・・・というお気持ちは分かります。
その事に学問が結びついてくれれば・・・というのも大切でしょう。
でも、この哲学というやつは、どこにも納まりきれないもののようです。
回答者様の良識に叶う哲学だけが哲学ではないようです
悪く言えば、良識さえも疑うのが哲学かもしれません・・・
あ~あ、また悪い癖が出て失礼な事ばっかり言ってしまいました
お許しください。(勝手ですが)
良識にかなったお答えありがとうございました。
それでは。
No.1
- 回答日時:
たぶん進化したと思う。
特に量子論などから判ってきたことがあって、
我々は有機体である以上に「認識体」であること。
認識して(観測して)はじめて世界(宇宙)が無から有へと
変わるそうです。
古典的な哲学は別物のように私には感じます。
世界に壁がないのと同じで学問にも壁はない。
その普遍性こそが探求する「今の」哲学ではないでしょうか。
世界つまり宇宙は自分の「補完」である事実。
それをアカデミックに証明してみせるほど頭がよくないので、
ここらへんにしておきます。
最後に、もはや「環境認識」という学問が作られてしかるべき、
と思います。そこにはいろんな学問がくっついてきます。
学問の1本化。これが「今の」哲学が進化した証明になると
私は信じております。
>学問の1本化。これが「今の」哲学が進化した証明になると私は信じております。
うむむ、そうかもしれない。
観測者効果は古典的といえど否定はできないし
二重スリットの実験は素人にはどうあがいても理解できないし・・・余計な感想・・・
思考の量子論が生まれてくるのかもしれない
思考の壁を通り抜けるトンネル効果が・・・・・は無いか・・・
そうだ、せめて複雑系に頼る事にしよう
そちらに任せれば大丈夫かもしれない・・・などと余計な素人の浅知恵は恥ずか・・・失礼
1本化なのか、1本的に見えるのかが問題
解釈が解釈を生むというサイクルに終りは無く、哲学も宇宙と同様に膨張してゆくのみ・・・
何とかこの膨張を止めなければ、やがてビックリップと共に哲学も雲散霧消あるのみ・・・(馬鹿な)
やはり進化し続けているのでしょう。
それが自然で健康な証なのでしょう。
ありがとうございました。
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