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最近源氏物語(もちろん現代語訳)を読んでいますが、内裏の内部が想像できません。
そこで、国語便覧でしらべましたが、清涼殿の中に藤壺上御局と弘徽殿上御局と書かれた部屋がありました。
源氏物語に出てくるのですが、そこに住んでいる人がそう呼ばれるのですか?
いろいろ教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。



「平安宮・内裏を歩く」というサイトです。

このサイトで実際に体感してみてはいかがでしょう。



参考URL:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/3841/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
あんなにたくさんの方が興味を持ってH.P.を持っていることに驚きました。

お礼日時:2003/08/03 15:10

そうですね  女性陣はそこに住んでる人をその部屋の名前で


しかも役職っていうか位っていうか ○○女御とか○○更衣とかで
呼ばれるんですよ
男性人も位や役職 左大臣や右大臣や中将などで
呼ばれてますね

内裏の様子が知りたいなら マンガで見てみては
あさきゆめみし などの源氏物語のマンガはいくつかあるし
枕草紙の清小納言のマンガもあったし  他にも平安時代の
マンガがけっこうあるので  見てるうちに自然に分かってきますよ
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この回答へのお礼

早速お答えいただいて、ありがとうございました。
そうですね。そう言われれば「桐壺の更衣」とかありました。
と、いう事は「桐壺の更衣」は、何人もいたということですか?
てっきり、個人名だと思っていました。

お礼日時:2003/08/03 15:16

 平安時代には、本名で呼びかけることはまずしませんでした。

そこで、身分であったり、地位であったり住所や出身地などで呼びかけます。
 例えば紫式部の場合、これは通称で藤式部と呼ばれていたとする説もあり、この場合は藤原家出身で、身内に式部という役職に就いている人間がいる女性と言ったところになります。また、尚侍は、女性がなれる数少ない官職のことです。その他に近江や越前と言った出身地で呼ばれる女房たちもいます。

 それから、清涼殿の中の藤壺上御局と弘徽殿上御局は、あくまでも控え室で、そこに女性は住んでいません。(この辺の記憶はあやふやですが・・・)
 通常は、後宮の中にある殿舎に住まい、呼ばれたときに清涼殿に行きました。後宮の建物の中に、それぞれの名前の殿舎が存在します。そして、その建物に住まう后妃が、藤壷の女御等と呼ばれることになります。

 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
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