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古文でわからない箇所があります。教えてもらえませんか?

こんにちは。
古文でわからないところがあるんですが(←撥音便?!)、教えてもらえませんか?

「みかどの使ひをば、いかでおろかなりせむ。」
の現代語訳が
「帝の使いをどうしていい加減に扱うことができようか、いやできまい。」
となるのですが、なぜ反語表現になるのでしょうか?
古文を見てなんとなあく「反語」的なニュアンスは伝わってくるのですが、なぜそうなるのかが理解できません…


お願いします!

A 回答 (1件)

 まず「反語」の定義を見てみました。

下記はその二例です。

 断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。

http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E5%8F%8D%E8 …

断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現。「そんなことがあり得ようか(あるはずがない)」などの類。

http://kotobank.jp/word/%E5%8F%8D%E8%AA%9E

 殆ど同じ言葉です。

 さて「いかでおろかなりせむ」も「どうしていい加減に扱うことが出来ようか」という現代訳も、以上の反語の定義にぴったり合っているように見えます。
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この回答へのお礼

なるほど!
日本語って感じですね!

お礼日時:2010/09/16 16:53

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