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古文の反語では現代語訳の際、助動詞に可能の意味が含まれていない場合でも可能の意味を含むように訳すことがあるのでしょうか?
例えば「帝の御使ひをば、いかでかおろかにせむ。」は、「帝の使いをどうしていいかげんに扱うことができるだろうか、いや、できない。」と訳されることがありますが、これは文法上正しい訳なのでしょうか?

A 回答 (2件)

補足、


推量ととって、「帝の使いをどうしていいかげんに扱うだろうか、いや、扱わないだろう。」が正解です。でも文脈から可能を入れたくもなります。なお文法にうるさい先生の出題には可能を入れない方が吉かも知れません笑
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文法に厳密に従えば、助動詞「む」は意志ととって「帝の使いをどうしていいかげんに扱おうとするか、いや、扱おうとするつもりはない。

」とでもしますかね。でも意味上可能を混ぜた方が文脈に合う気がします。なお試験の解答ではやはり意志ととるのがよいかも、です。
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