10代と話して驚いたこと

憲法第9条を改正する事は可能なのでしょうか?

また改正する場合は内閣などのお偉さん方が決めるんですか?

近い将来日本は東アジアの阿呆国達から戦争をしかけられそうで怖いです。

戦争を起こらせない手段としては第9条を改正し、軍事面を強化して、弱小国のレッテルを剥がすしかないと思うんです。

日本の技術力があれば、そこらへんの国の軍事力を一気に追い抜き、相手が恐怖すると思うんですが…


ちなみに僕はまったくそういうのに詳しくないド素人です。尖閣諸島問題で興味を持ちました。

A 回答 (7件)

可能ですが、不可能です。



仮に、議員たちがOKを出しても憲法改正は国民投票になります。大多数の国民は反対します。
軍を持ったら、また昔の様な軍の暴走が起こるに決まってます!
そうなれば、領土問題を抱える中国や韓国の様な近場から攻めるでしょうから、戦争になります。
また、国民総動員法的な法律ができて"赤紙"復活!
悪いですけど、僕は死ぬくらいなら領土の1個や2個ぐらいくれてやりますよw
命ほど大切なものはないですからね!
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他の回答者さんも書いていますが、憲法を改正する為には、相当な世論の後押しが必要です。


ただ、その前に・・・。

まず、「近い将来日本が東アジアの阿呆国達から戦争をしかけられる」と言う可能性自体が低いと思います。
尖閣諸島問題と言う事で、主な仮想(敵)国は中国かと思いますが、基本的な考え方として、日米同盟がある以上、軍事力は日本とアメリカでセットですので、日本単体を相手に戦争云々と言う構図その物が、ありえないからです。
(今の状況は、主に現政権による日米同盟のぐらつきから起きている事ではありますが・・・その意味で、この時期に仕掛けてきている中国は、北朝鮮より危険な国である事は間違い無いとも思います)

また、軍事面の強化とありますが、日本は軍事力的に見て、貴方の言うような弱小国ではありません。
憲法9条がある今でも、世界的に見て、かなり先進的な装備(=自衛隊)を保持しています。
(軍事力が高い=実際の戦争でも強いのか?と言う点は疑問が残りますが・・・それは中国にも言える事です)

しかし、単純な対抗をする事は難しいでしょう。

特に日本を防衛すると言う観点から、一番必要と思われる海軍力と空軍力・・・中国は原子力潜水艦を保持し、空母建造計画もあるようですが、日本でこれらの艦船を建造する事は、現状(主に世論的に)出来ません。
(異常とも言える急速な軍拡を続けている中国に対抗するような軍拡を行う事は、恐怖どころか逆に、アジア地域の緊張を生み出す事になりかねません)

しかも日本では、中国とは対照的に、防衛費その物が削減され続けています。
トドメに、現政権下での「各省庁の一律10%削減」がありますから、仮に憲法が改正されたとしても、軍事面の強化どころか、維持するのが大変な現状で・・・個人的には、憲法9条の改正その物の問題より、こちらの方が大きな問題だと思っています。
(先の艦船の建造は、この理由からも出来ません)

これらを踏まえて、まとめて回答すると「例え改正出来たとしても、意味が無い」と言う事になります。

しかし、尖閣諸島だけでなく、北方領土や竹島(=韓国)も含めて、日本の領土を主張する為の小競り合いは、今後益々多くなるでしょうし、戦争と言う直接的な手段では解決できない問題が、(今起きているように)そこにあります。
(普天間基地の問題も、ここに遠因として関わってくるでしょう)

その状況変化に合わせて、日本が国際社会で生きていく為に必要な措置を行う・・・外交力は勿論ですが、軍事力がその一端を担っている事は、間違い無い事でもあると思います。
それらを含めて、僕らが理解を深めて、本当に必要な事(物)を考える・・・それが、憲法を改正する前に必要な事なのだと思います。
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9条改訂は必要でしょう。


しかし、そのためにも、歴史を学んで欲しいです。

日本には、自前で国防・軍事を展開する権利がありません。これは日米安保条約にも
明記されています。また、それだけの経験値がないのです。軍事関連には、日本の
技術力は活かす事はできませんし、軍備を増強しても戦略面を考えられません。

料理道具と食材を揃えても、包丁の使い方が分からないので料理ができない、
そういうレベルだと解釈してください。

また、これだけ不景気と言われているのに、軍事面を増強するとなると、さらに
コストがかかります。それをどうやって用意するのか。国防・軍事において、最も
必要な物は、情報と補給です。補給においては経済面を考慮すれば不可能ですし、
情報においては、スパイ防止法すらない国では、どうしようもありません。

ネットによくある浅はかな書き込みは、現状を把握していないものばかりです。
もし仮に、日本が南北朝鮮と戦争をする場合、軍備を用意する前から負けが
決まっています。北朝鮮による拉致問題は、諜報面で惨敗している事を示しています。
喧嘩の用意をして開戦する前に、内部崩壊するのが目に浮かびます。

また、地理の面においても、日本という国は戦争するのに向いていません。
それは先の大戦でもわかりきっています。

さらに資源がないのですから、いつかは補給面で行き詰まります。例え核兵器を
持っても脅しにしか使えず、無駄遣いでしかありません。前世紀の誤った核戦略を
日本が猿まねしても、他国は既にもう一歩先を歩くでしょう。

9条改正というのであれば、同盟国として軍事面で信頼される国になるためにという
観点が必要です。しかし、それは軍事を持つ事について、学ばなければならない事が
多すぎます。さらに、それは軍事面における日本の独立をも意味します。
100年単位の戦略が必要でしょう。韓国の反日運動に参加した事のある人間が
国家公安委員長を務めている時点で、現時点ではどうにもなりません。
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現実的に不可能です。


国会の2/3と国民投票でできると書いてあるけど、法律家の人たちはこれが現実にできると思っているのかな。
今までの経緯をみればかなりハードルが高いし、
こんな手続きで憲法改正なんていうのは無責任だと思います(異論があるのは承知ですが)。

現実的にはこういうシナリオになると考えています。
憲法解釈でもだめで9条をどうしても破らなければならない状態になった場合、
はっきり言えばどっかが攻めてきたときですね、
時の内閣が憲法9条の停止・破棄を宣言、内閣の助言に基づき天皇が裁可しておしまいです。
事後的に国会の決議や国民投票をすることになるでしょう。
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日本国は世界で一番の国だと俺は思ってるし韓国やら中国やら北朝鮮にこれ以上舐められたらもう死んじゃう



早く改正してもらいたいです
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できます。



憲法96条に、その条件が書いてあります。
1、各議員の総数の2/3以上の賛成で発議し。
2、国民投票で過半数を得る。

その他に、現行憲法は、アメリカに押し付けられた
憲法だから、無効だ、という手法も考えられる
ところです。
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可能です。



今までは憲法は絶対不可侵なものとして無理でしたが、
今年から国民投票法が施行されたので、まず「国会で3分の2以上の賛成」を経て国民投票に移行し、
「国民投票で過半数の賛成」を得れば改正となります。
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