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貸付金を限度額まで借りてしまいました。
妻が養老保険(30年満期)と学資保険(15年満期)にかけています。
2つで2万円近く、毎月払っています。
かけてから養老の方は20年。学資は13年になります。

生活が苦しくなり契約者貸付金から借りているうちに
2つとも貸付金を目いっぱい借りてしまっている状態になってしまいました。
すぐに返せる金額ではないし、利子も高いしどうしたらいいか迷っています。
このまま貸付金を返さずにいた場合どうなるのか
思い切って解約をしてしまうのがいいのか。

養老保険を解約すると共済の掛け捨ての保険のみです。
新たに保険に入るのは難しいかもしれないのでそれも迷っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

契約貸付は、市場金利より安い利率で借りることができるので、


いざというときに役に立ちます。
ですが、借金には変わりありません。
現在、限度額まで借り入れ、その返済の見込みもなく、
毎月の保険料が負担になるのなら、思い切って解約することをお勧めします。

「新たに保険に入るのは難しいかもしれない」
これがネックになっているのならば、まずは、保険料の安い定期保険に
申し込んでみてはいかがですか?

契約できれば、安心して、解約できるでしょう。

そうではなくても、私は、解約をお勧めします。
なぜなら、明日の生活が厳しい状態なのに、将来のことを心配しても
意味がありません。
まずは、明日、安心して生活できることが重要でしょう。

尚、保険料払い込み期間中の場合……
契約貸付は、解約払戻金の9割以下での貸付になりますから、
解約すれば、解約払戻金で精算されて、負担はなくなります。
また、少しですが、精算して余った分の解約払戻金が
戻ってくる可能性があります。

これによって、まずは、生活を立て直してください。

生活を立て直すためには、まずは、しっかりとしたマネープランを立てる
ことが必要です。
そのためには、キャッシュフロー表を作成するのが便利です。
「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。
これによって、マネープランが見えてきます。
目の前の1万円の何の為に使うべきなのか、
見えるようになります。

ご参考になれば、幸いです。
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貸付制度を利用した場合に、貸付期間を経過すると利率が上がり、貸付期間経過後、さらに1年を経過しても貸付金の返済がない場合には、保険金額などが減額されます。

(これについては、申し込みをした時点で、承諾してるハズですが)

簡単に説明します。例えば「利息を返済しない」でいると、その利息分は翌年には元金に合算されてしまいます。つまり来年には『元金+今年の利息=元金』となり、その利息に対する請求が来ます。そしてこの繰り返しが、満期まで続いていきます。

満期時には、『貸付+利息』が差し引かれて支払われるのですが、満期がまだ先ならば、毎年利息分だけは支払った方がいいと思います。現在の貸付金と利息が幾らか分かりませんので、大まかな回答となりますが、質問から判断すると、

・養老保険は継続
・学資保険は解約(精算)

されるのが、良いかと思いますが、先ずは養老と学資の窓口に相談してみて判断して下さい。ご参考までに☆
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