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有酸素運動で心肺機能が上がると基礎代謝も上がるって本当ですか?

A 回答 (4件)

基礎代謝はわかりませんが、安静時代謝(≒脂質の代謝)は下がるんじゃないですか?



どんな運動でも、習慣にしていればその運動をラクに続けられる体に最適化されていくものです。

例えばジョギングを毎日1~2時間やるとします。脂質をたくさん消費するので、ラクに行うには脂肪(エネルギー)がたくさん付いていなければいけません。ならば大事な皮下脂肪を無駄使いせず、よく貯めるようになるのが妥当でしょ。一方で長く走るには軽い体が有利なので、筋肉は減りますよね。
運動して脂肪を消費しまくっているのに、さらに基礎代謝も上がってエネルギーを無駄使いするようになったら、どんどん痩せてしまう。そんなメカニズムが備わっていたら生き残れません。


実際、運動中の呼気で脂質代謝を測った実験で、ジョギングを週4日、5日、~7日と増やすに従って、脂質代謝量が落ちて行った報告もあるんですよね。

もちろん、その逆だと言う人もいるし、逆の実験結果もあるらしいです。ただ、やっぱりNo.1さんの仰るように持久系の運動選手は意外に脂肪が多くて筋肉が少ないし、代謝が下がると考えていいんだろうと思っています。



ただ、これは長くて軽い運動をいっぱいやり続けるためで、心肺機能が強化されたせいじゃないでしょう。
心肺機能の強化はいいことだと思います。
普通は運動が激しくなればなるほど、脂質より糖質の消費割合が高くなります。そのため、長い間、脂肪燃焼には軽い運動のほうが良いと言われています。しかし実際は、激しく運動して最大酸素摂取量を上げていくと、激しい運動でもよく脂肪を燃やせる体になっていきます。

そうなると、安静時の脂質代謝も、心肺機能が高い人のほうがあがるかもしれない・・・・とは思います。あくまで個人的な推測なのと、ある程度強度が高い有酸素運動ならとう条件付で。

有酸素運動にもいろいろ強度がります。何一つ心肺機能が鍛えられない内容もあれば、どんどん鍛えられる強度もあります。毎日タラタラとやりすぎる人もいるし、必要十分に抑えられる人もいます。簡単に「有酸素運動」という言葉だけで効果を考えることはできないと思います。
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 1日の基礎代謝量を左右するのは次の要素です。

これは基礎代謝量を構成する要素であって、体の各器官の同じ重さ(kg)の1日当たりのエネルギー消費量(kcal)となっています。

心臓  440kcal/kg/日
腎臓  440kcal/kg/日
脳   240kcal/kg/日
肝臓  200kcal/kg/日
筋肉(骨格筋) 13kcal/kg/日
体脂肪 5kcal/kg/日
その他 12kcal/kg/日

 たとえば、体脂肪を1kg減らして筋肉を1kg増やすと(ですから体重は同じ)、基礎代謝量は8kcal増えるわけです。有酸素運動をしても筋肉量はほとんど増強しませんが、体脂肪は減ります。有酸素運動で体脂肪が1kg減れば、基礎代謝量は5kcal減るわけです。しかし心肺機能が上がって心臓が強化され10g大きくなると(ですから体重はほとんど変わらず)基礎代謝量は逆に4.4kcal増えます。
 いずれにしても大したことはありません。
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基礎代謝を上げるには筋肉に刺激を加えて筋肉量を増やす必要があります。


筋トレは筋肉に直接刺激を加えるトレーニングで自ずと筋肥大させるには有効と考えますが、有酸素系運動は質問者さんの仰るように心肺機能を高める効果があり、持久力も高め、筋肉にも間接的に刺激を加えてるので筋肉にも影響を与えてると考えます、よって基礎代謝も上がると考えます。
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マラソン選手は、同体重の一般の人より基礎代謝が低いですから有酸素運動で心肺機能が上がると基礎代謝は下がると思います。

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