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孤独感と疎外感の原因がわかりません……

10年ほど鬱を患っており、心療内科への通院もしています。
慢性的に孤独感・疎外感に襲われ、どうしようもなく不安定な気持ちになってしますが、その理由がわからないのです。
多くはないですが付き合いの長い友達もいるし、片親ですが母は自分を愛してくれていると思います。
友人の一人とは数年一緒に暮らしてもいます。
幼少の頃にイジメなどに遭った事も他人へのイジメに加担した事もありません。

なのに、とても自分は独りだと感じており、なんだか世の中に馴染めないのです。

mixiやTwitterなどもやっていましたが、他の人達はとても楽しそうに見えて、自分は世界の外にいるような疎外感すら感じます。
みんな誰とでも楽しいコミュニケーションをできているように見えて、劣等感にまみれてしまう…。
だから、誰とでも自然にコミュニケート出来て、広い交友が出来る人に対してとてもコンプレックスがあります。
自分は思った事を言おうとするとなんだかカドが立ってしまうので…。
これは、学生時代にも感じていました。
ただ、話しかけられれば人とも話すし、自分に優しくしてくれる人も居るのです。
ただ自分が我が儘なだけなのでしょうか…。

A 回答 (2件)

おそらくあなたが気づかない過去の心の傷によるトラウマだと思われます。


そうしたものは一生治りません。
川端康成は孤児として生きたが故に、独特の無常観・寂しさを漂う文学を創造しました。
治すのでなく、そのことを人生のテーマとするのです。
孤独感・閉塞感を表現した文学・音楽に接し、共鳴感動することです。

私は、高校3年生の時に父親のしていた事業が倒産いたしました。
その後司法書士となり、さまざまな相談を受けてまいりましたが、倒産の相談は人ごとに思えず、身を乗り出して相談を受けました。
そしていくつものことを処理してきました。
なぜ倒産にこんなに興味があるのだろうと考えたら、自分の父親が倒産していることに気づいたのです。
友人の司法書士に債権債務に強いやつがいて、何となく会話をしていたら、彼も幼い時に競売で家財産を失ったという経験を持ってました。
そうしたことから、仕事というのは、自分の傷の癒しをしているのではないかと考えるようになりました。
川端康成はそれを文学でなしましたが、最後は自殺いてしました。
私は法律で傷を癒すことをいたしました。
しかし、年をとり難聴が進み、もう人の相談を受けようとしても、耳が聞こえず会話が出来ません。
現役時代は、相談ということで傷を癒していたのですが、現役をしりぞくとその手段もなくなり、今は孤独感と閉塞感にさいなまれた老後の日々です。
そうした傷があればこそ、川端文学、三浦文学を人より深く理解出来た面はあります。
しかし、それは解決策ではありませんし、解決策はないでしょう。
私は、現役時代成功し、名誉も地位も得ました。
常に人の上に存在してました。
ということは、いつも人様に頼りにされ、人様の上にいたということで、それは友人が出来ない、頼る人がいない、そういうことは現役を退いて気づきました。
力があるということき、現役時代は有力ですが、引退すると疎んじられる原因となります。
このように分析しても、奥底にあるのは、幼少期から抱えている、孤独感と閉塞感のようです。
孤独感と閉塞感から脱却するため、かなりの無理をして仕事をしました。
ですから商売は繁盛し、名誉・地位・財産は得られました。
現役を辞めて名誉と地位はなくなり財産は残りましたが、孤独感と閉塞感はなんな変わってません。
先に書きましたように、友人は一人もいません。
メールをうつ相手もいません。完全引きこもり状態です。
年をとりましたので新しく友人を作ることも不可能ですし、専門性に特化しているため、世間一般に適応出来ません。未だに勉強を続けてますが、学べば学ぶほど社会から遊離してしまいます。
酒とかギャンブルに溺れるような自堕落さがあれば解決するのでしょうが、それが出来ない真面目タイプです。
いたしかたありません。来週クリニックに行きますので、精神安定剤を増量してもらおうと考えてます。
参考にならない投稿でしたが、何かあなたの質問に共鳴しも筆をおこしたしだいです。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なご回答、有り難う御座います。

>おそらくあなたが気づかない過去の心の傷によるトラウマだと思われます。

心当たりがあったので驚きました。
過去に、とても親しかった友人に急に絶好宣言をされた経験があり、しかし自分にはまったく思い当たる節がなかった為に深く傷つき、もしかしたらそれ以来、人との距離そのものに恐怖するようになってしまったかもしれません。

>酒とかギャンブルに溺れるような自堕落さがあれば解決するのでしょうが、それが出来ない真面目タイプです。

自分も、酒も煙草も賭け事もやらないですし、趣味に逃避すると言う事もいまいち出来ないでいます。
不安感や孤独感が常にどこかにあるために、楽しむことに没頭できないというか…。

>孤独感・閉塞感を表現した文学・音楽に接し、共鳴感動することです。

塞ぎ込んでしまった時の心のやり場は音楽であったり、本であったり、映画です。
共感できるような作品に出会うと、自分だけではないんだな…と少し救われた気分になります。

自分も創作活動をしていますが、不安感や孤独感から自信が持てず、ここ最近はそういった活動自体にも「自分の考えた事や描く事に価値なんてあるのか?」と何にも手が着かなくなってしまいます。
ですが、mk1946さんのご回答を読んで、「ならばその孤独感や疎外感、不安そのものを描くのが今は一番良いのかもしれない」と思うようになりました。
それが人に伝わるかどうかはまた別なのでしょうが…。

重ね重ね、真摯なご回答に心より感謝いたします。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/11 16:53

言葉に角が立つのは会話方法が拙いからですね。

一言一言に思いやりがあれば治ります。

治す時は早く話さないでいいですからこれを言うと相手はどう思うだろうとか、まずい個といわないだろうかと最新の配慮を全てにしてください。

会話教室に行くといいでしょうが、スカイプなら無料で誰とでも話せていいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>言葉に角が立つのは会話方法が拙いからですね。一言一言に思いやりがあれば治ります。
確かに仰るとおり、会話自体が苦手ではあります。
自分なりに言葉を選んではいるつもりなのですが…耳障りの言い言葉ばかりを選ぶこと自体に抵抗があります。
そして黙ってしまう…という感じです。

お礼日時:2010/11/11 16:36

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