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水戸光圀の編纂した大日本史って現代に換算すると幾らぐらい費用が掛かったのでしょうか?
黄門様が作らせた大日本史って397部もあり、今と違って調べようにもネットもなければ資料を取り寄せようにも宅急便もアマゾンも無いので足で稼ぐしかないので無茶苦茶大変だったようですが、御家臣の苦労もさることながらその費用足るや莫大であったと思います。一体幾らぐらいかかったのでしょうか?現代の貨幣換算で知ったおられる方おられたらお教えください お願いいたします

A 回答 (4件)

水戸藩の支出の 1/3 くらいをぶっこんでいた。


というのを記憶しいます。

さてここから推測の上に推測を重ねてみます。

茨城県のGDP
10,950,728百万
現在の茨城県の西南部は水戸藩ではなかったので、上記の80%程度が水戸藩の領域のGDPとすると
8,000,000百万
これが、現在の水戸藩領域におけるGDP
水戸藩の租税率を50%として(水戸藩は租税率が高かったとも言われています)藩の総予算は
4,000,000百万
30%として
1,200,000百万
→ 1兆2千億円

ちなみに現在の茨城県の歳入総額が1兆2千億程度。
現在の税金は、国 県 市町村で 分けて徴収されていますが、江戸時代は 藩 がまるどりしている点が違うことを念頭入れても、莫大な支出です。

文部科学省による、国立大学への運営交付金の「総額」が1兆1000億円程度(平成19年度)です。
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この回答へのお礼

どわあああ ホンマでっかあああ
な なんちゅう額を突っ込んでるんだ、幾ら若い時カブキ者で鳴らしていたからってカブキ過ぎでしょう。 
収入の三分の一なんて、お受験命の家庭でも学問にそこまで突っ込まないんじゃないですか。オヤジは昼飯と居酒屋での付き合いが大変だw

自分達の税金の大半が自分達には直接益の無い冊子作成に費やされていると知ったら領民は貯まらなかったのかも。でも私も自分の世代にはリターンは無いけど、はやぶさを見た後は日本の宇宙開発には税金払っても良いと考えてますからそうでも無かったのかな?でもその課程で医者にもかかれず薬も買えない領民向けに家庭用治療辞典を配布したって言うから益はあったかも

それにしても凄い本だな。ギネスに申請したら間違い無く認められるのでは?「最も金の架かった百科事典」として (^▽^笑)

論理的な考察誠にありがとうございました

お礼日時:2010/11/05 16:30

http://www.keibunsha.jp/books/9784905849506.html
第五章 大日本史編纂経費「三分の一説」等の
     根拠は? ―通説化する不確かな伝聞―
    はじめに
   一、「三分の一説」
   二、「八万石説」及び「八万石、三分の一説」
   三、「八万石と三・五分の一説」
   四、「三万石、五万石、七万石」説の影響
   五、「十万石説」及び「十万石、三分の一説」
   六、「五万石説」

中身を読んでいないが、根拠はない・・・と言いながら
最大で三分の一 最小でも3万石(=水戸藩の10%)程度
なので、10%として 4千万/年程度。
年間予算で4千万から1兆円程度みたいですね。
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この回答へのお礼

回答どうもです
多分ガラス張りの経理とはいかないでしょうから幾ら使っていたか判断は難しいのでしょうね
ありがとうございました

お礼日時:2010/11/20 11:05

> 水戸光圀の編纂した大日本史って現代に換算すると幾らぐらい費用が掛かったのでしょうか?



これを計算した人はいないと思うので、試算してみましょう。

大雑把に言って、人件費、調査費(書籍・実地・その他)、事務費に分けることができると思われます。

このうち、事務費は紙・筆・墨などの類なので、ざっくりと400万円。

人件費は、意外と思われるかもしれませんが、ゼロ円。これは、編纂に携わった人は水戸藩士なので、編纂に携わっていてもいなくても全く給料が変わらず、したがって編纂事業によっての支出とは認められないためです。

調査費が問題です。
書籍がものすごいことになります。当時の書籍は総じて価格が高く、しかも古くから伝えられた書籍ということであれば価格がつけられないものも少なくありません。購入ではなく写本を作るなどで対応していたものと思われますが、それでもかなりになるはずです。したがって、1部100万円として4億円。
一方で実地調査はそれほどでもないはずです。4000万円位にしましょう。
この他に著名な学者らに話を聞いたりしていますから、その謝礼が600万円としましょう。

ということで、大体4億5000万円、ということにしてみました。
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この回答へのお礼

ワザワザ計算頂きご迷惑かけて申し訳ありませんでした でもおかげさまで助かりました

人件費がゼロとは・・・確かに全員初めから水戸藩士だったらそうですよね。ただ介さんも編纂作業をしいているのを知って就職しに来たらしいので、後から雇われた学者さんも結構いたのでは。確かに武士は知識階級でしょうけど、編纂作業に簡単に従事出来るのかな~?まあ水戸藩士にしちゃえば収支報告は上げないで済むので、特定財源って事で誤魔化せるから仕分けから逃れられたりして (>y<) ぶっ!?

本が一冊百万ですか・・・・・厳選して厳選した知識で400冊ですから、もしかして資料本の桁はゼロが一つか二つ上だったりして。すると40億とか400億とかありえるかも ( ̄ρ ̄)ハゥゥゥ

どうもありがとうございました

お礼日時:2010/11/05 11:26

もともと、中国の史記を読んで感動した黄門様が、社会秩序確立を志して編纂したものなんで



銭金は抜きにして下さい

その恩恵は民衆に与えられるものですから

黄門様は若いころ傾奇者でした、立正安国で悪人正機な殿様です

また封建社会の人間でありながら、世襲を否定した人です(自分の子供が可愛いということ)
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この回答へのお礼

回答どもです
勿論偉業であり、本にして残してくれたことがどれだけ後生の人の為になったかは存じてますが、 確か100人近くの学者に200年以上の歳月を要したと聞き及んでますので、下世話ながらソロバンの中身も知りたいと思ってしまう気持ちもお察しくださいな m(_"_)m ペコペコ
ありがとうございました

お礼日時:2010/11/05 07:04

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