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学校が土曜日も休みになった理由って何でしょうか。

そもそも第二、第四土曜日を休みにしたのは、公務員の労働時間を削減しようと始まった、らしきことを見つけたのですが・・・

確かに日本の勤務時間って世界的にも多いって言われますよね。それに加えて親が子供と接する時間がとても少ない国でもあります。 週休二日制および学校完全五日制の導入の理由は、もとは大人の労働時間削減から始まったのですか?
   
・・・めちゃくちゃなこといってたらごめんなさい^^;

A 回答 (5件)

労働時間の短縮は日本の国際的約束事かもしれません。

一般企業や役所で完全5日制にすることには異論はありませんが、学校はどうでしょうか?現役の教師に聞いてみると5日制になって「より忙しくなった」と言う声が多いのです。中高の受験校では教える中身が変わらないのに、授業時間が減らされ、その分7校時や朝の早出授業や、課外授業を増やさざるをえず、教師にも子どもにもより負担感が増したようです。「ゆとり」どころではありません。学校5日制にするなら、夏休みや冬休み・春休みを減らさないといけないように思います。
蛇足ですが、もともと「ゆとり教育」とは、子どもに教えることを減らして、全体的に「学力」を下げることを隠れた目的にしています。それが嫌で学力を上げ、いい大学や会社に就職したい子どもは、自力で(塾や家庭教師をつけて)やれ!ということで、経済力のある家庭の子どもと真に頭のいい子しか高等教育は受けられない、そうでない子は「落ちこぼれ」「取りこぼし」で仕方がないというのが文科省のねらいです。その結果、社会構造は一握りの「優秀な人」とそうでない人の2極化がすすみ、財界や権力者にとって社会をひっぱる一部の人と、物を考えず「権力者」の言うがままに不安定雇用・低賃金で働いてくれる人を造ることができます。
今の社会状況を見ていると、パートやアルバイトや有期雇用労働者が増えていて、さらにその傾向が助長されるでしょうから、「権力者」の狙いどうりなのかもしれません。
このような趣旨のことは何年か前の、中央教育審議会の会長が公言したことです。
蛇足が長くなりました。失礼しました。
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1.教員にも週休二日を与えること


2.「ゆとりある教育」の実施という目的

だったと思います。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/silabel/
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まさにNO.1、2さんが言っている通りだと思います。

5日制になり、さらに地区によっては2学期制が導入され、教育現場に教師も子どもも「ゆとり」とはほど遠い現状になっています。まさに現場は「いっぱいいっぱい状態」です。かえって土曜日があった頃がよかったなあ…懐かしいです。
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まさにNO.1、2さんが言っている通りだと思います。

5日制になり、さらに地区によっては2学期制が導入され、教育現場に教師も子どもも「ゆとり」とはほど遠い現状になっています。まさに現場は「いっぱいいっぱい状態」です。
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>学校が土曜日も休みになった理由って何でしょうか。



子供たちの生活体験不足を補うために休みになりました。
受験戦争に明け暮れているだけでなく、家族や地域社会
の様々な活動を通して学力以外の力もつけましょうよ、
ということです。

当然子供が学校休みでも、保護者の仕事が休みじゃない
と意味が無いので、大人の労働時間の削減が前提に
あったはずです。

教師の労働時間がどうこうっていうのは多分あまり
関係しないと思います。
なぜなら教師に残業というものは存在しないからです。
教師はすごく夜遅くまで働いているように感じますが、
そのほとんどすべてはサービス残業で、実際の労働時間
ではないからです。
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