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以前保険について質問をしたら「60歳以降の医療保障は不要」と言われたのですが、その理由がわからずじまいです。
ご存知の方、教えてください・・・。

A 回答 (3件)

正確には70歳以降ですね。



どのような健康保険制度に加入していて
医療費が高額になった場合にはどのような助成が受けられるのか、
確認してください。
70歳以上で一般所得の方の1ヶ月の自己負担限度額は44400円です。
所得が下がれば自己負担限度額はさらに下がります。

例えば今人気の医療保険はほとんどが60日型です。
60日の医療費の自己負担限度額は約13万円。
60日の医療費が最高13万円の自己負担で済むのに、
60日型の医療保険に入るとどれだけの保険料を払うハメになりますか。
あっというまに保険料が13万円を超えるでしょう。
これで保険といえますか?

高齢になればなるほど、年金収入のみなどで所得が少なくなればなるほど
医療費の自己負担は少なくなるのが日本の健康保険制度です。
だから高齢者は今後の入院に備えて医療保険に保険料を払うのではなく、
自分のお金(自家保険)を使った方が圧倒的にトクなんです。
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かつては日本の全ての漢字系生保が横並びで主力商品として販売していた「定期保険特約付終身保険」はそのほとんどが60歳払い済み満了で、保険料払い済み後に医療特約を80歳まで延長できましたが、延長する条件として一括して20年分の保険料を支払うことになっていました。


察するに、そうした悪条件を隠すためにそういう言い方をしたのではないでしょうか。
本当に医療費が不要なのは生活保護者だけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2010/11/18 12:12

医療費の負担には、色々な考え方があります。



60歳以降……というよりも、今では、65歳以降でしょう。
現役時代ならば、働けない=収入減となりますが、
年金生活に入れば、働いても、働かなくても、収入は同じです。
となれば、病気による収入減がないので、それを考慮しなくても
良くなります。
ならば、純粋に医療費のことだけを考えれば良いことになります。

年齢が上がると、入院の確率が高くなり、医療費負担も増えそうですが、
一方では、3割負担が2割負担になり、最後には1割負担になります。
また、高額療養費制度もあります。
そこで、65歳以降の医療費は、現役時代に貯蓄して貯めておきましょう。
ということです。

つまり、十分な貯蓄があれば、医療保険は不要でしょう……
という考え方です。
逆に言えば、十分な貯蓄がなければ、医療保険は必要でしょう。

私は、そうでなくても、医療保険で医療費を確保しておいた方が、
マネープランを立てやすくなるので、便利だと思います。
思わぬ出費ということもあります。
そんなとき、残り少なくなった貯蓄から医療費を払う負担を考えれば、
一定金額は保険で保障される方が安心感があると思っています。

人それぞれの考え方です。
どの考え方が正しいのかは、死ぬときに収支を計算して、
どちらが得だったのかという「過去形」でしか分りません。
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この回答へのお礼

返事が遅くなりましてすいません。ありがとうございます。
県民共済だけでも十分かもしれませんね。

お礼日時:2010/11/18 12:12

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