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最近広告で、薄さ○○mmとかの表現を見ますが、厚みを表現するのであれば
厚さ○○mmと書くべきではないのでしょうか?

同様の表現として、軽さ○○gというのまで出てきていますが、どうなのでしょうか?
このような表現は、既に正しい日本語なのでしょうか?

よろしくお教えください。

A 回答 (16件中11~16件)

こんにちは。



「薄さ1mm!」「軽さ2g!」(どっきりマークはなくてもよいですが)
という言葉のみの表現であれば、もちろん間違いです。
これらは、
「薄さは1mmです。」「軽さは2gです。」
を縮めたものです。

しかし、
「驚異の薄さ!1mm!」「業界トップの軽さ!2g!」(どっきりマークはなくてもよいですが)
と書けば正しいです。
これらは、
「驚異の薄さです。1mmです。」「業界トップの軽さです。2gです。」
を縮めたものです。
もうちょっと言葉を足すとわかりやすいと思います。
「驚異の薄さです。どれぐらい薄いかというと1mmです。」
「業界トップの軽さです。どれぐらい軽いかというと2gです。」

これは屁理屈ではありません。
「驚異の薄さ!1mm!」「業界トップの軽さ!2g!」というキャッチコピーを見たとき、大半の人が頭の中でそういう解釈をしているはずです。
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この回答へのお礼

「厚さ」って言葉はあるけど「薄さ」って言葉があるのかって疑問です
「厚み」って使いますが「薄み」って使わないですよね
「重み」って使いますが「軽み」も使いませんね。
ですから、「厚」「重」と「薄」「軽」とは違う
筋なのだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/23 21:30

広告文を作る側にしてみれば、例えば薄型・軽量の新型携帯パソコンの宣伝文句として、


「新発売!驚愕の薄さ!厚さ3ミリ、信じられない軽さ!重さ100グラム」
のように「厚」「重」と言った字ヅラは宣伝文句に使いたくないから、
「新発売!驚愕!薄さ3ミリ、信じられない!軽さ100グラム」
のように表現したいと言うことなのでしょう。

> このような表現は、既に正しい日本語なのでしょうか?
キャッチフレーズ=広告宣伝文句の場合は、何よりも人目を引くことが主眼ですから、奇抜さが命で、時にはわざわざ違和感を覚える言い回しを使うこともありますよね。
これもその一つと思いますし、すでに使い回されすぎて、もはや新味が感じられない人も多いかも知れません。
厳密に言えば「正しい日本語」とは言えないかも知れませんが、私自身も、あまり違和感は感じていません。
なお、少なくとも学問や技術・工学の分野では量を表す正式な言葉として「厚さ」「重さ」が使われていますし、それは今後も変わらないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。違和感を感じる方が少数派なのですね。

お礼日時:2010/11/23 21:31

確かにえっと言う感じで気持ち悪いですね。

でも表示する側は薄いこと軽いことを強調したいので
現代人の薄く軽い感性に合わせているのかのしれません。言葉は生き物と言われていますから
おばんは住みにくくなりましたね。わかります。
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この回答へのお礼

正統派?のご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/23 21:32

思うに、該当する広告対象物について或る程度知っている方々に的を絞って「特に知って欲しいところ」を誇張する意味で書かれた表現なのではないかと思う。



広辞苑(第五版)でも見てみたが、「厚さ」、「重さ」についての見出しと解説はあったが、「薄さ」、「軽さ」については見出し語はなかったので「正しいか?」・・・と問われれば、正しい使い方とは言えない・・・と思う!
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この回答へのお礼

そうですよね、やっぱり広辞苑レベルまでは達していないんだ。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/23 21:24

>既に正しい日本語なのでしょうか?




重箱の隅をつつけばおかしな表現なのですが、
誰も違和感を感じないところをみると、
すでに正しい日本語と考えて差支えないと思います。
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この回答へのお礼

違和感ありませんか?

私には違和感ありまくりなのです。
(オババなんだろうか・・・・)
ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/23 09:39

軽さ薄さなんて表現はそれを強調するために作られた宣伝用語ですね


軽さや薄さは相対的な物ですからどこかに基準を定めないと意味がありません
薄さ1ミリ:当然ですがメートルをつけないと意味をなしませんね
さらに何に比べて1ミリメートル薄いのか
1マイクロメートルの千倍も厚いのにへんです
メートル法ではメートルが単位名でミリとかキロは位取りなのです
尺貫法では一寸はすでに単位と位を同時に表しています
尺にしても丈にしても同じです
こういう単位法になれているので単位名と位取りを分けた単位法になじみにくいのだと思います
気象などでも波の高さ1メートル50センチなどと言っていますが正しくは1.5メートルあるいは150センチメートルと言うべきです
これらも尺貫法の亡霊ですね
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この回答へのお礼

ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2010/11/23 09:38

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