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9月中頃購入したリーガースベゴニアがあります。
購入後1月程は順調に咲いていたものの、その後は新芽が縮れたり、
蕾のまま茶色くなって落ちたりと順調ではありませんでした。
ハダニかなと思ってカダンセーフを使用し痛んだ葉等をカットして様子を見ていました。

花は無く、葉っぱばかりで切った部分の茎が茶色く乾いているような状態が続きましたが
この2週間程前から新たな新芽が次々とでてきました。
縮れていた新芽は緑色だったのに、今度出てきた新芽は、
最初赤茶色で徐々に緑色になっていっています。
その上に蕾もつきだしました。

お聞きしたいのは、今の状態の管理方法なのですが
新芽が出てきいますので、その上の部分で剪定をしてしまってもいいものでしょうか?

一般的に切り戻しは春頃にするようなのですが、この時期にカットしてしまってもいいものか・・。
古くい葉で新芽にかぶさるようなものは葉の部分を切ってもいいような気はするのですが
太く葉が数枚ついているような茎まで切ってしまってもいいものかどうか分かりません。

今の状態で機嫌よく新芽や蕾をつかせているのだから
春まであまり触らない方がいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

エラチオール・ベゴニア(※1:リーガース・ベゴニア)は、短日処理をしなければそのまま成長を続け、花芽も付けます。

真夏以外は咲いています。
※1:エラチオール・ベゴニアの名称に変わっていく方向。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_detail …

◆通常購入した鉢は生育に適切な物ではありませんから、ベゴニアのような開花サイクルの激しい植物の場合には長期間の使用は問題が多くなります。まず購入されたあと、いったん花がなくなってきたときに、切り戻しと植え替えをしたほうが良かったと思います。
環境が変わると花にもストレスが発生しますから、1ヶ月くらいで葉が痛んだり、蕾が茶色くなることはよくあることです。その時に早めに開花後期の花や、古くなった葉も切るべきでした。早めに切ることにより株の元気さが保てます。
今の時期は植え替えは適しませんから、翌春に一回り大きい鉢か、または株分けを行なってください。

◆剪定(切り戻し)ですが、通常春4~5月、秋の開花前9月に強剪定(切り戻し)をしますが、花期が長いですから弱剪定は適時行ないます。新芽が出てきて伸び始めてきたならカットしてもOKです。
◆また太い葉が数枚ついているような茎でも一度花が咲いた茎でしたらもう咲きませんので、元気な下葉3程度残して上の部分をカットしてもいいです。(特に質問文章からは、全体的に余り切られていないと思いますので)

<管理>↓ここはとても詳しいです。よく読んでみて下さい。
http://www.flower-toya.jp/info/200302.html

短日処理を上手にコントロールすることで、1年を通して真夏以外咲かすことが可能です。

切り戻し方(できればカッターで切り口を綺麗に!)
http://www.begonia-net.com/sodatekata/kirimodosh …


多少参考に (簡素なレベル)
http://www.begonia-net.com/bogonia/syurui/era001 …
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この回答へのお礼

大変丁寧に教えていただいて、有難うございました。

昨日早速に剪定してみました。
上の方に葉や茎が伸びていたのが、小じんまりしてまとまった感じです。
花盛りが終わった段階ですぐにしっかり切り戻ししないといけなかったんですね。

花摘みや古い葉の除去はしていたのですが、太い茎を切るのが勇気無く
またまだ花もチラホラついていたのでそのままにしていました。

春になったらちゃんと植え替えしてやります。
有難うございました。

お礼日時:2010/12/07 06:25

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