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はじめまして!
現在、早慶のどちらかで経営学(商学部)を勉強している大学三年生です。
以前にも同じ趣旨で質問させて頂いたのですが、より多くの意見を聴きたいと思い再度質問させて頂きます^^
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6325628.html
長文失礼いたします。m(_ _)m
大学三年のこの時期ながら、つい最近読んだある本の影響で国際政治、国際関係にとても関心が湧き、中でもより実践的な仕事をしたいと考え、将来は国際機関やシンクタンク(出来れば海外)などで、その分野の知識を生かせる仕事をしたいと考えるようになりました。(その本の著者の方の経歴もそのような感じでした)
しかし、国際分野なので海外の大学、あるいは大学院での学歴が非常に重要だとのことです。恥ずかしながら三年のこの時期まで民間企業に就職することと考えていたこともあり、学校の勉強を重視せず、疎かにしてきました。そのため、海外の大学院進学に必要なGPAが全く足りていません(2.5以下です)orz
それでも今までの人生で初めて自分のやりたいことだと思えることなので、あきらめたくはないです。いろいろ自分で調べた範囲で選択肢を考えました。皆さんの意見を聞かせてくださいm(_ _)m

因みに、英語だけはそこそこのレベルはあります。TOEICで800ちょっと 何れにせよ英語は本腰を入れて頑張るつもりです。

(1)国内の大学院(専門職大学院、公共政策大学院など)に進学し、そこから直接就職を試みる。
上記の通り、あまり現実的でないようですが、皆様はどう思われますか?

(2)国内の大学院(専門職大学院、公共政策大学院など)に進学しGPAを高め、研究もしっかりと行い、海外修士課程へ留学する。
しかし、ここでも学部時代のGPAが影響し、海外大学院への受け入れを拒否される可能性がある。
大学院でよい成績を残せば、学部時代の成績はある程度見過ごされるという話も聞いたのですが実際のところはどうなのでしょうか?

(3)大学を留年し、不可の単位を取り直し大学五年時には最低でもGPA3以上を目指す。或いは、国際関係などの他大他学部に学士編入して、そこでよい成績を残し、海外の大学院へ留学する。
時間を要するため学歴にマイナスになる。もちろん学費の問題なども出てくる。また、海外の学士編入も考えましたが、これもGPA不足のため難しいようです。

このように、自分の責任とはいえ、最良と言える選択肢は残されていません。今までの学生生活を非常に悔いています。諦めるべきと言われればその通りかもしれませんが、しかし、やはり諦めきれない自分がいます。

上記の三つ以外のでもかまいません。皆様の意見が聞きたいです(前回あげた選択肢の三つ目に関しては破棄しました)
よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

前回の回答の中のリンクがうまく働かないようなので、補足・修正です。



http://wbpro.jp/

および

http://www.unforum.org/

でした!
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国際機関といっても多種多様なので、まずどのような分野(これも多岐多様です)で、何を達成したいのか、をある程度見極めることが必要です。

 それによって大学院で何を専攻すべきか、そしてどのような実務経験を積むべきか、が変わってきます。 国際機関、特にIMFや世銀グループは学部新卒者はおろか、ハーバードやMIT等有名大学の修士を持っていても専門分野での実務経験が3年以上あるか、あるいは博士号があるかしなければ相手にされません。 

言い換えれば、あなたの場合でしたら最低でも6ヶ年計画(大学の残り1年、修士2年、実務経験あるいは博士最低3年)が必要になります。 それに国際機関では30代は若手です。 20代はよほどの天才か秀才でなければ採用対象としてはまず見てくれません。 世界銀行やアジ銀、米州開発銀行等にはヤング・プロフェッショナルズ・プログラム(Young Professionals Progam; YPP)という将来の幹部候補生を募集する制度があり、国連にもジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(Junior Professional Officer)と言う新人登竜門があるのですが、いずれも応募年齢制限は32歳で、採用者の大多数は30代です。

以上のように考えれば学部での成績がそれほど良くなくても挽回のチャンスは十分あるはずです。 ただ長期戦の上に競争は非常に厳しいです。 先述した世銀のYPPなどでは毎年30-40人の採用枠に世界中から1万人から多い年には2万人以上が応募してきます。 ですから自分の動機を最初にしっかり見極めて、本当に努力して達成したいことなのかどうかをよく考えることをお勧めします。

もしその結果がイエスなら、高度な分析能力と専門知識をしっかり修士レベルで叩き込んでもらうのは非常に重要なステップです。 語学力を考慮に入れ、日本的な視点に偏らない勉強をするなら、アメリカかイギリスで、というのが最も実際的でしょう。 ただ長期的に考えれば第二外国語がどうしても必要になります。 さらに専門を選ぶ際に国際機関だから国際関係論、と考えるのマイナスです。 もちろん組織にも依りますが、国際機関はジェネラリストよりスペシャリストを好む傾向があり、国際関係論専攻の若手、特に博士号を持たない人たち、はジェネラリストと見られがちで、採用されたとしもあまり面白いことはさせてもらえないからです。

計画を立てる上で現在すでに国際機関で活躍されている方々の経験から学ぶ、と言うのは有効がことだと思います。 そのためには世銀の若手職員が有志で運営している「世界銀行プロフェッショナル」(http://wbpro.jp)とか国連職員が運営している「国連フォーラム」(http://www.unforum.org/)と言うサイトを見てみるのもいいでしょう。

頑張ってください。
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もしも質問者さんが、寝る間も惜しんで、必死に勉強をする覚悟と、自己の英語力、学習能力の付いての自信があるのであれば、道はあると思います。

アメリカ国内の大学院入学に必要と言われているGPA3.0というのは、中堅以上の大学院のことで、それ以下ランクの大学院でよければ、必ずしもGPA3.0は要求しませんし、必要GPAが2.3-2.5のところも珍しくはないと思います。たとえば、カリフォルニアの州立大学である、California State Universityの修士課程のなかには、入学に必要なGPAが2.5程度のところが結構あります 

この進路で大事なことは、入学してから、卒業するまで真剣に勉強と取り組んで、かならずその学科で1番譲っても2番で卒業することです。もしもそのくらいの成績が残せるのであれば、そこでの教授の推薦などによって、将来の道は開けてくるように思います。大体の目安として、名門の大学院の入学に必要な大学での最低GPAは3.5以上だといわれていますから、入学がやさしい修士課程を終える時点で、名門に入学した院生と対に勝負ができる成績を残すことが目標となるわけですね。一度、冷静に前述の条件を自己を評価してみてくださいね。、

いずれにしても、ご希望の専攻ですと、博士の学位が必要でしょうから、まず、入学できる上限の修士課程で成績の洗濯をしてから、博士課程に行くと言う進路は難路ではあるものの、可能性としてはあるように思います。いずれにしても、大学院にはいるためには、TOEFLやGREの点数も必要ですから、がんばってくださいね。

私の子供があるUCの修士課程に在学していますが、修士課程は結構経費が高いですよ。UCの割引州民価格では年に院生に掛かる総経費は35000ドルですが同じ課程でHarvardでは年に60000ドルします。
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最善の方法はアメリカの中堅以上の4年制大学へのTransferだと思います。

ただしJuniorだと応募を受け付けないところが多い。そこを何とか見つけて2011年秋からTransferする。最低2年は在籍が必要。移行可能な単位次第では3年かかるかもしれない。そこでGPAを上げ、Graduate Schoolへ進む。もっともTransfer先のアメリカの大学でGPA3.0以上を維持するのは困難なので、結果は芳しくないかもしれません。
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(1)国内の大学院(専門職大学院、公共政策大学院など)に進学し、そこから直接就職を試みる。


上記の通り、あまり現実的でないようですが、皆様はどう思われますか?

これも一つの選択でしょうが学術的な知識をも得たいという方向なら良いでしょう。
ただし、学部卒では就職が難しいから修士コースという選択ならお勧めしないです。


(2)国内の大学院(専門職大学院、公共政策大学院など)に進学しGPAを高め、研究もしっかりと行い、海外修士課程へ留学する。
しかし、ここでも学部時代のGPAが影響し、海外大学院への受け入れを拒否される可能性がある。
大学院でよい成績を残せば、学部時代の成績はある程度見過ごされるという話も聞いたのですが実際のところはどうなのでしょうか?

修士を日本で取った場合、同じレベルで同じようなコースでの入学を認めるかどうか???
入学希望校に直接問い合わせて確認の必要アリと思います。


(3)大学を留年し、不可の単位を取り直し大学五年時には最低でもGPA3以上を目指す。或いは、国際関係などの他大他学部に学士編入して、そこでよい成績を残し、海外の大学院へ留学する。
時間を要するため学歴にマイナスになる。もちろん学費の問題なども出てくる。また、海外の学士編入も考えましたが、これもGPA不足のため難しいようです。

GPAのポイントを上げるためだけの転校は如何なものでしょうか?
大学院入学で学部の指導教授のリファレンスを求める所もあるのでその場合編入学生は多少不利になりませんか?



どうしても大学院留学をしたいようですね。
もう一つの方法として、アカデミックな修士取得の他にMBAがあります。
MBAのエグザクティブはかなり厳しいですが一般のMBAコースならチャンスがあるかも??

学業でちょっと手が届かなくても就職後業務成績を高く維持すればそのチャンスがあるかもです。
MBAは職務経験3年を要求している所が多いです。
職場の上司のリファレンス、大学からのレファレンス、エッセイを2-3作成・・・
授業料は高いですが働いている間に貯蓄できるだろうし、会社によっては負担する所も。

MBAの方が実践的なコースですからめでたく資格を取得すると昇進チャンスも高まります。
かなりの語学力を要求されることが多いですからトーイックではなくTOEFLやIELTSの試験のポイントを上げること。

大学の留学にはTOEFLかIELTSのポイントが必要です。
各大学入学基準の英語力が記されていますのでよく確認の事。
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