激凹みから立ち直る方法

こんばんは。カテが異なっていたらすみません。
ちょっとした疑問なんですが、教員をしながら(籍を置きながら)大学院へ2年間通い、また現場に帰る先生ってよくいらっしゃいますよね。

ところでその後の給料ってどうなるのですか?通っている時(2年間)は、普通に支給されますよね。

院に行くには250万くらいは必要だと教授が言っていましたが・・・。

損額とはいえないでしょうが、その金額くらいはトータル収支で戻ってくると考えていいのでしょうか。それともマイナスなのでしょうか。都道府県などにも差があるのでしょうが、ご存じの方は教えてください。

A 回答 (1件)

小中高の教員の話ですか?


大学の教員の話ですか?

どちらの話かで中身がだいぶ変わるような気がしますが。もっとも、都道府県というキーワードと、修士課程へという話なので、小中高の場合のようですが。

小中高の先生の場合だと、鳴門教育大とか上越教育大とかにフルタイムで通うケースと、地元の教育大・教育学部に通うケース、それに土日および平日夜間に行われる一般の社会人カリキュラムの大学院に通うケースがあると思います。

後半二つのケース、すなわち地元の大学院に通う場合には、通常勤務しながらになるでしょう。すなわち普通に支給されるはずです。学費については、派遣という形で公務として勉強する場合には一部または全額を学校・自治体持ちのケースもあるようですし、私的な学修の場合は自費で行うのが基本になると思います。

教員免許の専修免許状を得ることができる大学院を修了すれば、俸給表上の適用が変わるのではないでしょうか。(これはちょっとわからない)


大学の教員の場合は、学部卒の方もいますが、多くが修士課程以上の経歴を持っており、大学院に進学して課程博士を取らずとも業績を挙げて大学に申請することによる論文博士の道があるので、大学院に進学するというケースはあまり多くありません。ただ、論文博士を得るための諸条件が整わない場合は、大学で勤務しつつ別の大学の大学院の博士課程に在籍し課程博士を取得しようとするケースがあります。

大学の教員の場合は、小中高の教員の場合と違って、よい条件のポストの募集があれば自分から移動していきますが、その際にいろいろな条件をクリアする必要があります。修士課程修了の立場で大学のポストを得たものの、別の大学のポストにステップアップするためには、博士の学位が必要とされる場合などには、何らかの形で博士号を取得しないと先に進めません。そのようなときに、論文博士を得る可能性が低いのであれば、大学院に進学して課程博士を得る方法を取ろうとするわけです。

大学の教員の場合だと、そうしていかないと助教授・教授などのポストが得られないので、給料も立場も獲得できないために、博士の学位を得ようとする動機が存在します。
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