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「光の速度は30万km/秒で、1秒間に地球を7周半する」
と、本で読みました。

そこで疑問に思ったのですが、

「1秒間に地球を7周半する」というのは、
地球が止まっているときの状態ででしょうか、
それとも動いている状態ででしょうか。

動いたままだったら、たとえば時計回りに地球が周っているときに光を時計回りで測ったら、
30万km/秒より速くなるし、光を反時計回りで測ったら30万km/秒より遅くなると思います。

どのような観測結果が「1秒間に地球を7周半する」なのでしょうか?

A 回答 (8件)

「1秒間に地球を7周半する」というのはあくまで例え話です。



光の速度は真空状態で約299,792,458m(30万キロ)ですが、地球の赤道上の一周約4万キロを単純にその速度で割って「1秒間に地球を7周半も回れるぐらい速い!」と例えてみただけの話です。

なので地球の状態は考慮されてないと思います。

誰が言いだしたか分かりませんが・・・
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この回答へのお礼

よくわかりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/21 22:03

どのような状態であれ、観察者にとって光速なのが光です。


たとえば、地球が光速で動いていれば(実際は質量が無限大に増えて
いくので不可能だけど)、地球上の一点に止まっています。
ただし、その地球上の人にとっては光速に見えます。
(地球外の人にとっては、地球上の時間は止まって見えるから矛盾はない)
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もうひとつ。


秒速30万キロって言いますが、相対性理論によれば例えば重力の影響で時間の進み方が変わります。
大気圏よりも地表のほうが時間が遅く進むため、地上での1秒と大気圏での1秒では長さが違います。
相対性理論では時間が歪むと同時に空間も歪むので、光は常に1単位時間当たり一定距離を進むことになります。
30万キロというのは地表面での距離単位になり、光速度は定数Cで一定になります。
雑学解釈なので誤りがあるかもしれませんが余談です。
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光は地球を7周半はしません。


7周半程度の直線距離を進みます。
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「どのような観測結果が「1秒間に地球を7周半する」なのでしょうか?」


大雑把に説明すると---上記のようです

1)正確には地球は場所により直径が異なり、従って円周も異なる
2)1秒間に30万キロメートルも大雑把な数字
3)光の地球回転向きとの誤差は前1)、2)に比べれば僅かです
地球は24時間で1回転、光は1秒間に地球7周半で計算すれば---


 参考までに光速は 299792458m/sec

下記URLも参考に

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E9%80%9F
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一秒間に30万km進みます。


それが地球の円周長7周半分なんです。
ただし地球の重力は光をぐるぐる回すほどは強くないですから実際には観測はされていません。
直線を進む速度を地球の円周に当てはめると7周半です。
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なるほどこういう風に考える人も居るんですね。


僕は初めから例えとして地球を使っているだけで、地球の円周/光が1秒間にすすむ距離=7周半としか考えませんでした。
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単純に距離の比較です。


外周×7.5の距離を進むってことです。
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