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地球を周回する衛生の運動について、次の問いに答えよ。ただし、万有引力定数をG、地球の質量をMとする。
(1)図の破線のように、衛生が半径Rの円軌道上を運動するとき、衛星の加速度の向きと大きさを求めよ。また、そのときの衛星の速さv0と周期T0を求めよ。
(2)(1)の状態から衛星を進行方向に加速すると、衛星は楕円軌道に沿って周回するか、無限遠方に飛び去る。衛星が周回運動するための、加速直後の速さvに対する条件を求めよ。
(3)衛星が図のような楕円軌道を描いているとき、地球に最も近い点Pでの速さをvp、地球から最も離れた点Qにおける速さをvqとして、vq/vpの値を求めよ。ただし、地球の中心をOとしたとき、|OP|=R,|OQ|=3Rとする。
(4)vpを求めよ。
(5)衛生が図のような楕円軌道を描いているときの周期TをT0を用いて表せ。

解き方と答えを教えてください。

「地球を周回する衛生の運動について、次の問」の質問画像

A 回答 (4件)

No.1です。

「補足」を見ました。

「地球を周回する衛星」は「月」ということだけど、これは「地球と月」ではないですね。本当に問題に「地球と衛星」と書いてありますか? 架空の「惑星と衛星」なら分かるけど。

提出期限 10月8日のレポート? 自分でやらなくちゃね。
教科書を読んで、きちんと理解した上で書いてくださいね。そうしないと、下記のどこかに「誤植」あるいは「計算間違い」が埋め込まれているかもしれませんから。
復習するところは、「円運動」「楕円運動」「ケプラーの法則」あたりでしょうか。万有引力に対する「位置エネルギー」もかな。

(1) 地球と衛星の万有引力が回転運動の「向心力」が働くので、これで運動方程式を書けば加速度が求まります。
 角速度を ω0 とすると
  向心力 = mR(ω0)^2 = GMm/R^2   ①
なので、運動方程式 F=ma は
  GMm/R^2 = ma
となり、加速度は
  a = GM/R^2

①より
  (ω0)^2 = GM/R^3
→ ω0 = √(GM/R^3)

従って
 v0 = Rω0 = √(GM/R)
 T0 = 2パイ/ω0 = 2パイ√(R^3/GM)   ②

(2) 無限遠方に飛び去るには、運動エネルギーが「万有引力による位置エネルギー」を上回らなければいけません。
 万有引力に逆らって半径 R から無限遠まで持って行くための仕事は
  W = ∫[R→∞]{ GMm/r^2 }dr = GMm[ -1/r ][R→∞] = GMm/R
なので、この仕事よりも大きな運動エネルギーを持てばよいということです。
 従って
  (1/2)mv^2 > GMm/R
→ v^2 > 2GM/R
→ v > √(2GM/R)

これ、いわゆる「第2宇宙速度」というものです。こんなところを参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99 …

(3) これは「ケプラーの第2法則」(面積速度一定)より、周速度は回転半径に反比例します。
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/bannyuu/k …

 従って、R*vp = (3R)*vq より
  vq = (1/3)vp
よって
  vq/vp = 1/3   ③

↓ ケプラーの法則(高校生向け)
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/bannyuu/k …

(4) これは「力学的エネルギー保存」から求めます。
 (2) で求めた「位置エネルギー」(半径が小さいほど位置エネルギーも小さいので、無限遠を基準にすると「負」となる)より、
・点Pでの位置エネルギー
  Pp = -GMm/R
 運動エネルギー
  Kp = (1/2)m(vp)^2
・点Qでの位置エネルギー
  Pq = -GMm/(3R) = -(1/3)GMm/R
 運動エネルギー
  Kq = (1/2)m(vq)^2

エネルギー保存より
  Pp + Kp = Pq + Kq
これに③の関係も使って
  -GMm/R + (1/2)m(vp)^2 = -(1/3)GMm/R + (1/2)m[(1/3)vp]^2
→ -GMm/R + (1/2)m(vp)^2 = -(1/3)GMm/R + (1/18)m(vp)^2
→ (4/9)m(vp)^2 = (2/3)GMm/R
→ (vp)^2 = (3/2)GM/R
従って
  vp = √[ (3/2)GM/R ]


(5) これは「ケプラーの第3法則」を使います。
 (1) の円軌道に対しては
  (T0)^2 = kR^3
  k = (T0)^2 / R^3    ⑤

 楕円軌道に対しては、長半径が 2R であることから
  T^2 = k(2R)^3 = 8kR^3

 ⑤を使えば
  T^2 = 8(T0)^2
 従って
  T = 2√2 T0
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!自分で考えたあとに参考にさせていただきます

お礼日時:2018/10/08 18:20

No.3 です。

この回答は下記の同じ質問に対してのものでした。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10761831.html

マルチポスト(同じ内容のものを複数投稿する)は、このように混乱するのですべきではありません。
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問題の数が多いので、まずはここを読んで理解できない点を補足してください。


(4)までは解けませんか。
人工衛星
人工衛星の速さ
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/banny …
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衛生は周回 して無い

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