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塩の結晶って触るとどうなるんですか?すぐに壊れるんでしょうか。冷たいんでしょうか。

あと食塩の量によって結晶の大きさが変わってくるんですか?やっぱり食塩が多いほうが結晶がたくさんつくんですか?ミョウバンもこれと同じなんでしょうか。多いほうが大きい結晶ができるのでしょうか。

質問ばかりですみません。教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (8件)

小学校の時、そこそこ大きな結晶を作った記憶があります。


食塩はミョウバンと違って冷やして作るのはたぶん無理。
理由は、食塩は温度を高くしても水に溶ける量がおまり変わらないから。
僕の小学生の頃の教科書には書いてあった気がする・・・

食塩はなかなか溶けにくいので、大量に入れて、たまにかき混ぜながら溶かしていると(もやもやがなくなるまで)、半日くらいで飽和溶液ができると思います。

大きなのを作るためには、溶けきれなくて残ってる食塩を、結晶をつくるビンに入れないこと
理科の実験で使う濾紙があればいいけど(東急ハンズで売っている)、なければ習字の半紙でもOKかも。
でもロウトはあったほうがいい。

飽和溶液をビンに入れて1週間くらい放置しておいたら1cm角くらいの平らな結晶(厚さは薄い)ができてました。後で知ったことですが、平らな結晶を縦に置いて飽和溶液に入れておくと今度は平なくならないで大きくなるらしい。
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大きな結晶を作りたいのですね。


他の回答者の方も答えてくれているとおり,とにかく時間をかけることが大切です。

ところが,硫酸銅やミョウバンは水の温度によって解ける量が大きく変化します。これに対して,食塩は温度を上げてもあまり溶ける量が変わらないという性質があります。
そのため,温度変化によって大きな結晶を取り出すことが かなり難しい物質です。

ミョウバンなどは,温度の高い水に溶けるだけとかした水溶液を時間をかけて冷やしていくことによって,簡単に大きな結晶をつくることができます。
このとき,#4さんが答えてくれているように,小さな結晶がたくさんできますので,小さな結晶を取り除いて,大きな結晶のみを育てるという操作が必要になってきますが・・・

ところが,先に述べたように食塩に関しては水温が変化しても溶ける量にあまり変化がないため,室温で実験しても,なかなか大きなものは取り出せません。

そこで,まず食塩水を自然に乾燥させて,水を蒸発させます。
その時に,できるだけ時間をかけてゆっくりと蒸発させると,ある程度の大きさの結晶ができます。それをていねいに糸に取り付けます。
(釣り糸のようなものを瞬間接着剤で貼り付けると楽にできます)
このようにした結晶を種結晶として,濃い食塩水のなかにぶら下げます。
室温でも何日かすれば,ある程度は大きな結晶が作れます。

私は定温器の中で3ヶ月ほどかけて,一辺が3センチほどの立方体の結晶を作ったことがあります。

もし,可能であれば,硫酸銅などのように,簡単に結晶が作れる物質で練習してから,食塩にもチャレンジしてみてはどうでしょうか?
硫酸銅であれば,室温でも簡単にできますし,毎日の手入れもあまり必要ないです。また,その気になれば,いくらでも大きい結晶が簡単に作れますから。

がんばって作ってみてください。

参考URL:http://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter2/le …
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今yuzuhiyoさんがおっしゃってるのは食塩のことですか?


まぁ私は食塩だと仮定して答えさしてもらいます。
あしからす・・・。
食塩はNa+イオン(金属のナトリウムの原子から電子が1つ取れたもの)と
Cl-イオン(塩素の原子に電子が一つ余分についたもの)が
くっついたものです。
記号に+や-がついてて分かる通り電気を帯びています。
そもそもイオンというものは帯びた電気を打ち消すようにくっつくのでそこそこ結晶は硬いです。

冷たいかとの質問はちょっと分かりません。

大きさは食塩の量によって変わりますが、形は絶対にどれも同じのはずです。

ミョウバンを水に溶かす場合、水の温度が高ければ高いほど
ミョウバンの溶ける量は増えますが、食塩の場合はそうは行きません。
なので大きくて立派な結晶を作るのは至難のワザかと思います。

大きくて立派な結晶を作るならミョウバンの方がオススメです!!
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この回答へのお礼

教えていただいてありがとうございます。

何度も挑戦してみたのですがなかなか結晶が出来なくて・・。

これを参考にもう一度挑戦してみますね!ミョウバンもやってみます。ありがとうございました

お礼日時:2003/08/30 13:47

 塩水選をやった後そのまま放置したら大きな結晶ができました。


 触るとこわれるというようなものではなく普通の取り扱いでは十分な硬さと思います。
 温度は多分その室温と同じと思います。
意識的に大きな結晶を得るには飽和状態からゆっくりゆっくり冷却し水分が飛ぶようにすると良いと思います
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございました。

温度は室温と同じなんですね、もう一度挑戦してみます!

お礼日時:2003/08/30 13:49

塩の結晶の硬さは、モース硬度で2となっています。


(理科年表で岩塩の硬さを調べた)
2はセッコウの硬さと同じくらいであり、爪で傷が付けられます。
結晶の中では比較的柔らかですが、すぐに壊れる程ではないと思います。
ただし、日本のような多湿の環境でしばらくおくと、湿気を吸って溶解してしまいます。
氷のように透明ですが、冷たくはありません。

食塩が多い方が、結晶の量としてはたしかにたくさんつきます。
しかし、結晶の大きさは別です。
中学の科学部で硫酸銅の結晶を作ったことがありますが、
濃度の高すぎる水溶液を使うと、小さな結晶がたくさんできて、あまりきれいにはなりませんでした。
ほどほどの濃度の溶液を使い、ゆっくり冷やした方が大きいものができやすいようです。
濃度や、冷やす速さをいろいろ変えて、出来具合を比べてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

わかりやすく説明してくださってありがとうございました。
これを参考に実験してみます。濃度、冷やす速さもやってみようと思います

お礼日時:2003/08/30 13:51

ここでいっている塩はNACLの塩ですよね。


化学の世界で生成物を塩・塩基と呼ぶ場合があるらしいんですよ。まぁ、余計な話ですね。

本題ですが、塩の結晶って台所にある塩です。
肉眼でもよーく目を凝らすと四角く見えますよね。
あれです。

アレを温度による飽和容量の差や水分の蒸発などによりゆっくりと大きくしたのが、大きい結晶です。
大きさが違うだけで形は同じです。

ミョウバンもミョウバンの形があります。(ひし形)

単順に量が大きければ大きい物が出来るわけではないようです。
そこが結晶作りの醍醐味らしく、趣味にしている人もいるらしいですよ。

作り方例)
食塩はお湯の方が多く溶けるので、熱いお湯で溶かせるだけ塩を溶かし、その中に核となる結晶を入れます。
温度が下がってくると、
お湯で溶かした塩から水で溶ける限界量の差の塩が核を育てて結晶を大きくします。

宿題か何かでしょうか?
頑張れば2-3日で出来ますので、試してみてください。
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この回答へのお礼

返事をくださってありがとうございました。

ミョウバンと塩の形は違うんですね。
参考になりました、もう一度挑戦してみたいと思います。

お礼日時:2003/08/30 13:54

 どの程度の回答をお望みか分かりませんので,簡単に回答しますね。



> 塩の結晶って触るとどうなるんですか?

 普通に触っただけでは,どうにもなりません。「塩の結晶」って食塩ですね。食塩触ったら何か変化します?やってみて下さい。変化しないと思いますよ。

> すぐに壊れるんでしょうか。

 結晶は簡単には壊れません。が,食塩の粒などの結晶の塊なら,個々の結晶に分かれる(崩れる)かもしれません。

> 冷たいんでしょうか。

 冷蔵庫などで冷やしてあれば冷たいでしょう。が,普通においてあるものであれば,冷たくはありません。食塩を触ってみて下さい。

> あと食塩の量によって結晶の大きさが変わってくる
> んですか?やっぱり食塩が多いほうが結晶がたくさん
> つくんですか?ミョウバンもこれと同じなんでしょう
> か。多いほうが大きい結晶ができるのでしょうか。

 多いから大きい結晶ができるとは決ってません。結晶ができるときの条件によりますね。溶けてる量が多く,ゆっくりと結晶ができると大きくなります。

 が,いくら溶けてる量が多くても,急に冷やしたりすると,小さい結晶が多くできる事になります。

 これは食塩でも,ミョウバンでも,あるいは他の化合物でも,基本的に同じです。

 宿題かな?できる事は聞くだけでなく,自分でやってみたほうが良いですよ。触るとどうなるかなんて,触ってみれば直ぐ分かるはずだから。
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この回答へのお礼

わかりやすく答えてくださってありがとうございます。

これを参考にもう一度ゆっくり結晶を作ってみます。
ありがとうございました

お礼日時:2003/08/30 13:57

塩の結晶は大きくなると結構硬い感じですよ


ただ、硬いといってももろいですから
金槌で叩けば結構くだけます。
岩塩とか結構硬いですよね

結晶の大きさは、塩の量が少ないと確かに小さいですけど
同じ量でも、じっくりと結晶させるとかなり大きな結晶に
なります。
ビーカーなどで、結晶を成長させるとき、大きくなるにつれて、どんどんと溶かした塩を加えると、まだまだおおきくなります。
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この回答へのお礼

答えてくださってありがとうございます。

やはりゆっくりやることがコツなんですね。わかりました。

大きい結晶が作れるように頑張ります

お礼日時:2003/08/30 13:59

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