重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

卒論って「はじめに」「序章」「第一章」・・・「おわりに」ですよね。

この場合ってやっぱり「はじめに」→「序章」の順に
書くのですか?
でも「はじめに」や「序章」ってすぐに書けないような
気もするのですが。
1、そもそも、「はじめに」や「序章」って何を
  書くのですか?

2、あと、先行研究ってなんですか?

A 回答 (6件)

> 「はじめに」や「序章」ってすぐに書けないような


>気もするのですが。

そのとおりですね。「はじめに」「序章」は、論文では重要な箇所の一つです。
なぜそのテーマにしたのか?
この論文では何を主張したいのか?
今まで知られていることは何で、それだけだと何が分からないのか?
この論文によって、今までの状況に何が付け加えられることが期待できるのか?

そういった論文の全体像について、読む人にヒントを与える部分ですので、書く側では(少なくとも頭の中には)しっかりと論文の全体像が出来上がってないと、意味のない文の羅列になりますよ。結局、他を全部書いた後に書き直さないといけなかったりします。

ですから、最初に、本論の材料集めと、それをとおしてなにをいいたいのか?を大雑把に整理する必要があるでしょう。まずは箇条書きから。そしてそれを論理的にまとまるように構成を考えていく。そして、どこか書けそうなところができてきたら、そこからどんどん書きはじめて下さい。その過程で、論文の全体像について、自分の中で整理されてくるでしょうし、必要に応じてそれが修正されていくはず。その段階まできたら、引用しないといけない先行論文もちゃんとリストアップしてあるでしょうし、

> 「はじめに」や「序章」ってすぐに書けないような
>気もするのですが。

なんてことはなくなります。論理的な文章って、書きなれないと疲れるし、時間がかかります。また、書いてて詰まってしまって進まなくなることもでてくるでしょう。まずは、早めに全体像を掴むとこまで行った方が...

繰り返しますが、本論で主張したいことがあってこそ、それにあわせた序章が出てくるんです。まずはそちらが先でしょう。
    • good
    • 0

No.5さんの仰るとおり、目次が重要だと思いますよ。


目次が書けないと言うことは、全体の構成を自分自身が整理できていないことになります。
結論を導き出すためにどのような過程を進むのか、出来るだけ章、節、項のレベルで、目次を作ると良いと思います。
それによって、現時点でどの項が書けるのかがハッキリします。(全体のどの程度が終わっているのか自分で把握できます)
逆に書けない項では、何が足りない、何をやっていないから書けないのかを確認し、作業に取りかかれば良いでしょう。

書いている内に項が分裂したり、統合したりすることは充分にあり得ると思いますが、現時点で出来るだけ詳細な目次が出来ているのが、望ましいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様どうもありがとうございました。

やっぱり険しい道ですが、頑張って
みようとおもいます。

これにてみなさまへのお礼に代えさせていただきます。

お礼日時:2003/09/04 23:30

まったく参考にならなかったら申し訳ないですが,私の場合は,



目次,緒言,方法,結果,総合考察

という順番の論文を,

目次→方法→結果→緒言+総合考察

の順番に書きました.No.4さんも言ってますが,
最初と最後は,全体の構造が分かってないと書けないと思います.
そのためにも,一番最初はやっぱ目次でしょう.
    • good
    • 0

先行研究は、そのテーマについて過去に誰かが発表したり残していった研究の結果や成果・考察のことを指すと思いますが、それを収集した上で、かつそれを書き写すことなく、独自の仮説や仮定などを立ちあげ、それに対する研究の方法を選んだ上で、テーマの検証を実践し、出てきた結果や考察を論理的に述べるのが論文です。


なによりまず1、を書き始めることができなければ、論文を書くことは不可能です。
なぜならここにはテーマや目的、研究理由や経緯が存在しなければならないからです。
論文の型やパターンはありますが、書き方に指定がないのであれば、すべてそれにこだわる必要もないと思います。

あの・・失礼ですが、質問者の方は卒業をひかえた大学生の方ですよね?。
余計なことかもしれませんが、ちょっと心配ですね。

下の参考URLが役に立つかもしれませんのでどうぞ。

参考URL:http://www.mycon10ts.com/top.htm

この回答への補足

そうです。内定済みの4回生です。

全く何も手をつけてません。

補足日時:2003/09/01 22:00
    • good
    • 0

論文を書いたことがないと難しいかもしれませんね^^


極端に言ってしまうと、何章から書こうが構いません。

論文書きでいちばんはじめにするべきことは、テーマ決めと章立てです。各章は独立しますので、どこから書き始めても構いません。

「はじめに」は序章とほとんど変わりませんので、「はじめに」を書いたら第一章に進むと良いでしょう。

あと「はじめに」には論文を書く目的や動機、先行研究を書きます。

先行研究とは、自分が研究する前に同じテーマのどんな研究があったかを述べるところです。

それでは、がんばってくださいね
    • good
    • 0

「それくらい,過去の卒業生の卒論を見せてもらうなりして調べろや」とは思うのだが,それでも私の知る限りで答えます(研究分野によっては違うこともあるのであしからず)。



0)卒論本文を「はじめに」から書き始めろという決まりがどこにありますか。バカ正直に「はじめに」から書き始めると行き詰ります。ワープロ打ちならば,書けるところの本文から書いたところで別にかまわないと思いますが,如何でしょうか。

1)過去の卒論や学術研究を見て調べましょう。普通は「研究の背景」「研究目的」「過去の研究事例」あたりです(私の大学時代の専攻の場合)。

2)要するに,過去に類似テーマでやっている学術研究とか論文のことです。たいていは参考文献に挙げます。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!